特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(LPI-Japan)は、Linux技術者認定資格の「LinuC」の内容を全面的に見直した「LinuC Version 10.0」の認定試験を4月1日から行うと発表しました。 LinuCはLinux技術者を認定するための資格試験として、これまでは単体の物理サーバ上でLinuxをインストール、設定、運用することを基本的な出題範囲としていました。 一方で、現在ではユーザー企業においても事業価値向上への知見を持つLinux技術者が求められるようになり、また、Linuxの利用環境においても仮想環境やパブリッククラウドが一般的になってきていることから、これまでのLinuCの内容を全面的に見直し、いま現場で本当に求められているLinux技術者の認定資格を目指したとしています。 そのためLinuCのバージョンも一足飛びに二桁の10.0にしたとのことです。 「クラウド