テスト書きすぎ問題 - hitode909の日記 いい話。だいたい同意見で、テストはなるべく書こうとしたい。後からコードに変更を加える人が安心できるように、テストには書いてるコードがどう有るべきかという情報が全部網羅されていてほしい。コードがあるべき状態ではなくなって動かなくなったときは、必ずテストが落ちて欲しい。 とはいえ、テスト書きすぎてしまって良くなかったなあと思うことはある。アプリケーションの設計の階層が無駄に深くなっていて、各階層ごとに似たようなテストをなんども書く事態に陥ったりするような場合だ。 例えば、何かブログみたいなWebアプリを作っていて、エントリー投稿する機能を実現する機能が以下のクラスに含まれていたとする。 Blog::Controller::Entry ディスパッチャから呼ばれるエントリーポイント Blog::Handler::Entry HTTPリクエストからE