鉄道とデイリーポータルZに関するJASMINEのブックマーク (27)

  • 狭軌はセクシーだ

    当サイトのコーナーのひとつに「ちょっと見てきて」というものがある。見たいものをリクエストすると、その写真を持っている人が投稿してくれる、かも知れない、というピースフルなサービスだ。 先日、ここに「線路がいっぱいあるとこみたいわぁ」というテーマが投稿された。 線路がごちゃごちゃしている光景はいい。これまでも当サイトで車両基地のかっこよさをさんざん書いてきたこともあり、投稿しようとアルバムから写真を探しはじめたところ、ひとつ気づいたことがある。 狭軌ってセクシーだ。

  • でかいものを家に持ち込むともっとでかく感じる

    かなり大きいのにそのでかさをいまいち実感していない物は多い。 たとえば駅ホームにつり下がってるような駅名の看板。普段なにげなく見ているが、よく考えるとかなり大きそう。琴欧洲ぐらいありそう。琴欧洲が頭上にぶら下がってると思うと相当驚異的だ。 でも実際どれくらい大きいかは、駅ホームの広くて見慣れた景色ではいまいち実感しにくい。 そこで「お店では小さく感じたけど家で見ると意外とでかかった」感覚を利用して、 駅の看板を家の中に入れてみればその大きさがよく分かるのではないか。

    でかいものを家に持ち込むともっとでかく感じる
  • 新幹線を真下から見られる場所がある

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:サーモンを乗せる寿司革命 > 個人サイト むかない安藤 Twitter 先日、河川敷のグラウンドで野球の試合を見ていたときのことである。野球の試合にも飽きてきたので近くをぶらぶら散歩していると、遠くから何か大きな音が近づいてくるのだ。 ゴゴゴゴゴ… はじめは雷だと思っていた。 バババババ… 徐々に近づいてくるではないか。河川敷の空気が震える。何かものすごく大きな力が猛スピードでこちらに向かってくるような感じなのだ。 なんだ!

    JASMINE
    JASMINE 2012/10/08
    JR相模線の倉見駅が近いみたいね。・・・いや、相模川でなくて平塚市内の細い川のほう?
  • ひと駅だけの支線に乗りたい

    終点の駅が好きだ。 それも、次々に列車が発着して大勢の人が乗り降りするターミナル駅より、小ぢんまりとした、たまにしか列車がやって来ない、降りてもほかに乗り換える路線のない、当の意味での「終着駅」に心惹かれる。 さらに言えば、線から分岐してひと駅で終点、という路線がいい。その駅のため、それ以外に理由のない路線。 そんなところを見たいと思って調べたら、都内だけで5ヶ所もあったので、全部めぐってみた。

  • 50年前のガイドブックで巡る駅弁の旅

    「駅弁」というものがある。 駅で売っているお弁当のことで、その土地ならではの材が使われていたりと、個性があって面白い。 そんな駅弁は50年前にももちろん存在していて、ガイドブックまで出版されていた。ということで、そのガイドブック片手に駅弁を巡る旅に出てみようと思う。

  • 増結電車ハイテンション

    電車が増結するところを見るのが好きだ。 電車は移動手段として毎日使っているが、正直それほど詳しくないし、好きで好きでたまらないというわけでもない。しかしこと増結に関して言うと、僕はかなり「好き」な部類に入るんじゃないかと思う。増結、その名の通り電車の車両と車両を連結させる作業だ。 以前「金沢文庫」という駅の近くに住んでいた頃、朝は毎日ホームで増結作業を眺めてから出勤していた。そこには出会いがあり、別れがある。物理的な意味で。

    増結電車ハイテンション
  • 山手線の踏切の跡

    山手線には、踏切が1つだけある、という話はわりあいよく知られていると思う。駒込と田端の間にある。 ただ、地元の人の話によると、昔はその隣にも踏切があったようだ。だいぶ前になくなってしまったそうだが、言われてみるとそれっぽい痕跡が確かにある。 山手線の、そういう、前は踏み切りだったけど、今はそうじゃないような場所をめぐって痕跡を探してみました。

  • 姫路モノレールで45年前にトリップする

    姫路市営モノレールは、姫路駅、大将軍駅、手柄山駅のたった2区間を走っていたモノレールである。1966年に手柄山公園で開催された「姫路大博覧会」のための輸送機関として開業、wikipediaによれば当初は鳥取まで(!)の壮大な延伸計画もあったようだが、博覧会後に利用者が激減、モノレール事業を推進してきた市長の交代や、車両を作っていた日ロッキード・モノレール社の解散などもあり1979年には多大な赤字を残して正式廃業してしまった。そんなわけで、現在これらの橋脚のすべてがいつ撤去されてもおかしくない状態にある。 という話をきいて、私が想像していたのは、ただひっそりと物陰に佇むコンクリート柱の姿だった。ところが現地へきてみれば、この橋脚、ただの廃線橋脚じゃない。建物からはえてみたり突っ込んだり、なんだかやりたい放題だ。

  • 鉄道の有名撮影スポットに行ってみる

    鉄道好きにはさまざまなタイプがあるが、その中でも鉄道写真を撮るのが好きなタイプを「撮り鉄」という。 鉄道写真とは、鉄道が写ってさえいればどんなものでも鉄道写真なわけだが、できれば背景はなるべく美しいところがいいし、列車がより美しく見えるアングルがいい。 背景で言えば、橋、トンネル、海、山、川。線路ならカーブ。それとカメラを遮る障害物がないこと。 長い路線の中から、それらの条件に合致した場所を探すのは容易ではないが、愛好家の間では 「ここで撮ればバッチリ!」 という有名撮影スポットが幾つも在り、知られている。 そこに行って、自分も撮ってみた。

  • 相模と相撲の違いを見きわめる旅 :: デイリーポータルZ

    おそらく日語を使う人ほぼ全員に経験があると僕は思うのだが、どうしても「相模」と「相撲」を見間違えてしまう。 いつまでたっても見違え続けてしまうので、そろそろ白黒はっきり付けたい。 「相模」と「相撲」をはっきり見きわめられる、違いがわかる男になりたい。 (工藤 考浩) なので旅に出ます 僕は今、電車に乗っている。 なぜなら相模と相撲の区別がつかないからだ。 このあいまいな日々に別れを告げるために、電車に飛び乗った。 サガミかスモウか 相模と相撲の区別がつかないということに気づいたのは、たぶん小学生の頃だと思う。 通学途中に止まっていた大型トレーラーのナンバープレートが「相模ナンバー」だった。 それを見て「え! 相撲? おすもうさんが乗っているの?」と思った記憶がある。 その後、成長と共に学習をし、相模と相撲の区別がつくようになっていったかに思えた。 しかしこの春、異変が起こった。

  • 漬け物が漬かるくらい乗り換えが遠い :: デイリーポータルZ

    最近、最寄り駅のとなりに新しい駅が開業した。 JR横須賀線の武蔵小杉駅で、JR南武線や東急東横線などと乗り換えができて、便利になった。 確かに便利にはなったのだが、ホーム同士が離れていて、ものすごく遠いのだ。 どれくらい遠いかというと、それやもう、乗り換えの間に漬け物が漬かっちゃうんじゃないかというほどの遠さなのだ。 なので、漬けてみた。 (工藤 考浩) 便利になったのか、ならないのか 新しくできた横須賀線の「武蔵小杉駅」は、川崎市中原区にあるエリアで、これまでJR南武線や東急東横線・目黒線の武蔵小杉駅があった。 そしてその近くを通る横須賀線が、遅れて駅をつくって仲間入りした形だ。 いきなり関東の鉄道路線の話をされても困ると思うのだが、ああそういうものかという程度に聞いていただければいい。 極端に乗り換えが遠い 横須賀線はあとからやってきて「ボクも混ぜてよ」と駅を作ったものだから、いままで

  • 「はやぶさ」の祖先に会った :: デイリーポータルZ

    先日、運転を開始した東北新幹線の新しい列車、「はやぶさ」。 最高速とか長い鼻のデザインとかグランクラスとか話題も豊富で、僕も人並みに乗ってみたい。初日の出発式で県知事が「青森の時代が始まる」と言ってしまう気持ちも分かる気がする。 ところで、新しい新幹線が華やかに登場した影で、そこに至るまでにいくつもの試作車が造られて、技術の下地を養ってきたことはあまり知られていないと思う。 偶然、そんな「はやぶさ」の祖先にあたる新幹線に会った。 (萩原 雅紀) 新幹線の車両基地に行った 先日、仙台に行く用事があって、空いた時間に新幹線の車両基地に行ってみた。 仙台駅から普通電車で20分ほどの利府駅から歩くと、東北新幹線の車両基地である「新幹線総合車両センター」がある。

  • 東京周辺“新”駅めぐり :: デイリーポータルZ

    新幹線で新横浜から見える車窓は両極端だ。 片方からみるとビルが整然とびっしり並んでいて、もう片方から見ると林とか田園風景が広がっている。僕は田園風景が見えるほうが凄く好きだ。 駅前にビルや高層マンションが並ぶのはあまりに新幹線の駅前的で面白みに欠ける。横浜の玄関口の駅から見える光景が林というのはたまらない。 ”新”が付く駅は他もみなこんな感じなのだろうか。新のつく駅を巡ってみた。 (ライスマウンテン) 新横浜の”素朴側”を歩く とはいえ敵を知るにはまず己から。笑っていいともの100人に1人当てるアンケートで、新幹線で「三河安城駅」を利用した人が100人に1人だということが出ている。名古屋で降りるときに三河安城駅の通過が気になるが、新横浜の”素朴側”も気になる人はあれ、降りる人はそういないのではないだろうか。

    JASMINE
    JASMINE 2011/03/06
    ちょっと新横浜行ってくる、と出かけたくなってしまった / 新大津駅の周辺はコンビニすらない
  • 貨物駅めぐり :: デイリーポータルZ

    乗り鉄、撮り鉄など、いろいろ細分化された鉄道趣味界に、駅めぐりというジャンルもある。特徴的な駅舎を観てまわったり、終点駅、秘境駅をめぐるなんてのも人気だ。 しかし、鉄道が運ぶのは人だけではなく、貨物もある。つまり僕たち一般人が乗り降りする駅だけでなく、貨物を積み降ろしする駅もあるわけだ。 そこで、貨物になった気分で駅を観てまわる、貨物駅めぐりをしてみよう。 (萩原 雅紀) 人は乗り降りできない駅 線路がたくさんある光景が好きで、少し前からそんな場所の写真を撮って歩いている。 ひとくちに線路がたくさんある場所、とは言っても、大規模な駅や電車の車両基地、機関車が休む機関区などいろいろあって、特に最近、なぜか惹かれるのが貨物駅だ。

  • 隣の駅を私は知らない :: デイリーポータルZ

    映画「それでもボクはやってない」ばりのかっこいいタイトルを つけてみたけど、ひねりもなくそのまま、私は隣駅「八広」の事をよく知らない。 今までに数えきれないほど電車で通っているのに、降りたのは昨年に書いたダイエット記事(こちら)で一駅歩くための数度だけだ。その時に目にしたのは自転車置き場のみ。 「ホームからして何も無さそうな駅」という印象だけど、探せば何かあるんじゃないか。それに隣の駅なのに何も知らないのってなんか勿体無いかも。 よし、街の人に見所を聞きながら散策してみよう! (小堺 丸子) 八広までの道 私の住んでいる四ツ木というところは葛飾区の端に位置しており、荒川を挟んで対岸はすぐに墨田区となる。墨田区といえばもうすぐスカイツリーができるのだけれど、今回の舞台「八広」はその恩恵に微妙に預かれない所に位置している。

  • デイリーポータルZ:東京のうるさい電車としずかな電車

    電車の車内は、乗る電車や路線によってうるささがだいぶん違う。 車内アナウンスがきこえないぐらいうるさいときもあれば、雪の積もった日の朝みたいに静かなときもある。 その差はいったいどれぐらいあるのだろうか? (西村 まさゆき) iPhoneの騒音計「dBMeterPro」を使って調べます なんでそんなことを思ったかというと、実はiPhoneのアプリに「dBMeterPro」という騒音計を発見したのだ。 物の騒音計は安いものでも6000円程度はするけれど、このアプリは350円で、手軽にiPhoneで騒音を計測できるようになる。 これを使えば、漠然と感じていた電車のうるささの差が数値化されて、「うるさい電車としずかな電車」の輪郭が幾らかは浮き出てくるのではないだろうか? だいたいの数値がわかればそれでいい このアプリは、iPhoneのマイク機能を使って、環境雑音を計測するわけなんだけど、iPh

  • ハイブリッド列車に乗ってきた :: デイリーポータルZ

    朝方の貨物列車のトラブルで、松着10時37分予定の「スーパーあずさ5号」は7分ほど遅れていた。来なら4分しかない乗り換えの接続時間はもう過ぎている。おそらく待ってくれているだろうけど、何番線か分からないし、とにかく急がねば。早めに荷物をまとめて、列車が松駅に進入するためにスピードを落としはじめるのと同時に席を立った。 デッキに出て、ドアのいちばん前で滑り込むホームを眺める。ドアが開くと同時に、およそ2時間乗ってきた特急の余韻を味わう暇もなく駆け出すと、お目当ての列車は向かい側のホームの先の方で待っていた。そのとき「発車します」との放送が。思わず、待って!と叫ぶと、近くの駅員さんが驚いた顔で「お客さん、乗るの!?」と聞いてきた。 「乗りますよ!」 (萩原 雅紀) 楽しい仕掛け満載の観光列車 肩で息をしながら自分の席を探すうち、列車は松駅を北に向かって出発。ようやく席を見つけて一息つい

  • 駅の数が一番少ない一日乗車券って? :: デイリーポータルZ

    「一日乗車券」、それは旅先でのキラーアイテム。いや旅先でなくてもかなりワクワクさんだ。「東北地域乗り放題!」みたいなキップだと、乗らなくても路線図見ながら「こんなコース行けるよなー。いやこっちも?」と妄想させてくれる。たとえ鉄オタでなくても。選択肢=駅数が多ければ多いほどニヤニヤさせられるもんで。 では逆に「駅数が少ない一日乗車券」って、どのくらい少ないんだろう?それってなんかもったいない気がしそうなんだけど…ということで東京近辺で探してみました。 (大坪ケムタ) 駅数ひとケタも意外とある あらためて調べてみると、JRにしろ私鉄にしろ思った以上に一日乗車券というのはどこも発売してる。それが駅の数ヒトケタの路線であっても。

  • 日本で唯一「横丁」が付く駅 :: デイリーポータルZ

    京浜急行電鉄(京急)の駅名にはなかなかインパクトのあるものが多い。 今回は中でも目をひく「青物横丁」と「鶴見市場」について、現場がどうなっているのか調べてきました。 (安藤 昌教) 青物横丁ってなんだ 京浜急行は東京とヨコスカとを超高速で結ぶ路線だ。かつて沿線に住んでいた僕にとってはもっぱらそういう認識である(もちろん他にも横浜とかいろんなところに止まる普通の電車です)。 そんな京急には魅力的な名前の駅が多い。たとえばこれなんてどうだ。 「青物横丁(あおものよこちょう)」。wikipediaで調べると「横丁」と付くのは日でもここだけらしい。そりゃそうだろう、八百屋か、と思う。 いっこ前の新馬場(しんばんば)とかいっこ先の鮫洲(さめず)なんかも響き的にはグッとくるものがあるが、わかりやすく目立つという点では青物横丁の敵ではない。 今回はこの八百屋みたいな名前の駅にいったい何があるのか、降り

  • 駅の柱がかっこいい :: デイリーポータルZ

    柱が気になる。 特に同じ柱がずらっと一列に並んでいるのが気になる。どこかというと、電車の駅だ。 移動中についしげしげと観察してしまうので、まとめて一気に集めてみることにした。 (田村美葉) 一種の職業病というやつです 高架橋脚ファンクラブ(https://www.kyokyaku.com/ )という、柱は柱でも高架下の柱を愛好するという謎の会が昨年発足したのだが、何を隠そう私はその会長を務めている。いや、高架橋脚ファンクラブは、れっきとしたただの仲良しクラブであり、全然職業ではないのだが、会長を務めて1年、柱が並んでいると、つい、すわ橋脚!と思ってしまう癖がついてしまった。やっかいなことである。 橋脚が並んでいるとかっこいいことは、こちらや、こちらで紹介させてもらったが、最近は、橋脚じゃない柱が並んでいても、なんだかうっとりとしてしまうのだ。