HTTPレスポンスの内容は、アクション・メソッドの戻り値の型で表し、APIの処理を実行した後に戻り値のインスタンスを返すことで、HTTPレスポンスの内容を指定できる。 またもう1つの方法として、特定の例外クラスをスローすることでもHTTPレスポンスの内容を指定できる。アクション・メソッド内でHttpResponseExceptionクラス(System.Web.Http名前空間)のインスタンスをスローすることで可能になる(後述するが、このときに構築されるHTTPレスポンスの中身は、必ずしもエラーを表すものではないことと、通常の.NET Frameworkの例外とは扱いが異なるので注意)。 ASP.NET Web APIではこれら2つの方法を組み合わせることで、HTTPレスポンスの柔軟な操作が可能になる。HTTPレスポンスの指定方法と、実際に構築されるHTTPレスポンスの内容を下の表8、9に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く