沖縄県本部町内で、地名や店名を平仮名で「もとぶ」と表記する企業や事業所が増えている。観光客や県外の取引先に「本部(ほんぶ)」と誤解されるのを避けるためというのが主な理由だが、平仮名で親しみやすさを狙うケースも多い。6月10日は町のPRデー「むとぅぶ(610)の日」。
体長20~30センチ、太さ1センチを超し、青緑色の体色が特徴のミドリフトミミズ=2018年6月、今帰仁村(安座間さん提供) 【名護】名護市在住で元教員の安座間安史さん(64)がこのほど、沖縄本島北部の森林に生息するフトミミズ類の新種3種を発見し、日本土壌動物学会誌「EDAPHOLOGIA(エダホロギア)」に記載報告した。記載は11月30日付。県内に生息するミミズの新種記載は2000年に安座間さんらが報告したヤンバルフトミミズやアカシマフトミミズ以来、18年ぶり。県内ではこれまでに35種の陸生ミミズが記載されており、新たに3種が追加された。 安座間さんによると、ミミズの研究者は少なく、図鑑が発行されているものの県内からはヤンバルフトミミズとアカシマフトミミズしか掲載されていないという。「今後も研究を進めて、沖縄のミミズ図鑑をつくりたい」と笑顔を見せた。 安座間安史さん 報告した3種はミドリフ
国の文化審議会は19日、琉球王国の国王の陵墓「玉陵(たまうどぅん)」を国宝に指定するよう柴山昌彦文部科学相に答申した。沖縄県内からの建造物の国宝指定は初めて。 那覇市が所有する玉陵は、首里城の西側に位置する琉球第二尚王統の王陵で、3代尚真王により1501年に築造された。
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