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  • 環境指標生物 秋とイナゴの話

    8月の猛暑が嘘のように、今年も秋がやってきました。モズの声や、キンモクセイの香り、ハロウィン商戦と、ひとそれぞれ秋の感じ方はありますが、当ブログの過去の記事を紐解いてみると、カヤネズミの球巣や川に放たれた金魚、枯葉にくるまったコウモリなど、生きもの屋たちの秋の感じ方はひと味違うようです。 ところで、「秋」という字は「のぎへん」に「火」という字を書きます。実りの季節に穀物を示す「のぎへん」はしっくり来ますが、なぜ「火」なのでしょう?植物屋としては、山が燃えるように紅葉するからかな、と思っていたのですが、調べてみるとちょっと違うようです。 【秋と火の意外な関係】 諸説あるようですが、一説には、秋はバッタ類が大発生して収穫前の穀物をい尽くしてしまうことがあるので、バッタを焼いて豊作を祈ったところから来ているそうです(※1)。そういえば、パール・バックの代表作である「大地」のなかには、主人公の王

    環境指標生物 秋とイナゴの話
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2021/09/22
    「狭い国土の大部分が山林で覆われる日本では一度に空を覆い尽くすほど飛蝗類が大発生する様な広大な草原はなく又高温多湿で飛蝗類の病害が多い事も手伝って大陸でみられる様な蝗災は殆ど生じなかった様です」
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