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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (20)

  • アイ・オー・データがUbuntuを担ぐ理由「新たなOSの選択肢を増やしたい」

    アイ・オー・データがUbuntuを担ぐ理由「新たなOSの選択肢を増やしたい」:組み込み開発ニュース(1/2 ページ) アイ・オー・データ機器が英国Canonical Group(カノニカル)との間でLinux OS「Ubuntu」のライセンス契約を締結。組み込み機器向けに商用で展開している「Ubuntu Pro for Devices」のプログラムに基づき、アイ・オー・データがUbuntuプリインストールデバイスの販売に加え、Ubuntu Pro for Devicesライセンスのリセール事業を開始する。 アイ・オー・データ機器(以下、アイ・オー・データ)は2024年6月19日、東京都内で会見を開き、英国Canonical Group(カノニカル)との間でLinux OS「Ubuntu」のライセンス契約を締結したと発表した。組み込み機器向けに商用で展開している「Ubuntu Pro for

    アイ・オー・データがUbuntuを担ぐ理由「新たなOSの選択肢を増やしたい」
  • 業務効率化の道具箱(4)VirtualBoxでUbuntu環境を構築しよう

    1.はじめに シリーズでは、日々の作業を効率化し、定時できっちりと帰宅する方法を紹介しています。主な業務効率化には以下のような方法があります(詳しくは連載第154回を参照)。 スペックの高いハードウェアを導入する 使用機器を使いこなす ツールを導入する 自分でツールを作る 働き方を工夫する このように業務効率化の方法はさまざまですが、今回は「ツールを導入する」に着目します。 ⇒連載「山浦恒央の“くみこみ”な話」バックナンバー 2.ツールはたくさんある PC作業を便利にするツールは、有償/無償問わずたくさんあります。有償ツールの三銃士が、Microsoftの「Word」「Excel」「PowerPoint」です。同社のOffice製品群は、文書作成や帳票作成のツール業界を完全制覇している印象があります。一方、無償ツールの代表格は、「Webブラウザ」「高機能テキストエディタ」でしょう。無償ツ

    業務効率化の道具箱(4)VirtualBoxでUbuntu環境を構築しよう
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2022/10/22
    何でVirtualBoxでUbuntuの環境を構築するのが業務効率化になるのかとまではわからんかった。今後Windows上でもLinuxのアプリ動かす記事でもやるのかな
  • 技術者のための資料作成とプレゼン講座

    どんなに素晴らしい内容の発表でも、それが読み手や聞き手にうまく伝わらなければ意味がない。連載では、技術者の皆さんを対象に、相手に伝わる発表内容の構成や資料の表現方法などについて伝授する。最終回となる第10回は、PowerPointのスライド作成に役立つ、筆者オススメのリンク集をまとめて紹介する。

    技術者のための資料作成とプレゼン講座
  • 安全安価で高容量のラミネート型アルミニウム硫黄二次電池を開発

    GSアライアンスは2022年3月1日、リチウムに比べて安全性が高く、安価なアルミニウムを使った「ラミネート型アルミニウム硫黄二次電池」を開発したと発表した。低電流、長時間駆動のセンサー、IT向け電源などでの利用を見込む。 負極にアルミニウム、正極に硫黄-炭素複合体、電解質にイオン液体や深共晶溶剤系を使用し、理論上はリチウムイオン電池の7~8倍の容量を持つ。現段階では、正極中の硫黄の重量に対して、通常の室温大気下、0.025Cの充放電下で、初期容量約950mAhg-1、100サイクル後は約200mAhg-1となる。 実際に作成したラミネートセルの開回路電圧は約0.9Vで、リチウムイオン電池よりも低く、印加電流も低めになった。同社は、サイクル特性の向上とともに、今後の課題としている。 こうした課題はあるものの、リチウムと異なり、アルミニウムは空気中でも安定した材料で、化学的にも安定で毒性もない

    安全安価で高容量のラミネート型アルミニウム硫黄二次電池を開発
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2022/03/27
    課題はあるもののLithiumと異なりAluminumは空気中でも安定した材料で化学的にも安定で毒性もないという特徴がある」「最もRecycleされている金属で地殻中にも豊富に存在する資源の為、安価な二次電池を提供可能になる」
  • オープンソースRTOS「seL4」の紆余曲折からマイクロカーネルの進化を俯瞰する

    オープンソースRTOS「seL4」の紆余曲折からマイクロカーネルの進化を俯瞰する:リアルタイムOS列伝(19)(1/3 ページ) IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する連載。第19回は、コモンクライテリアなどにも対応する第3世代マイクロカーネルのオープンソースRTOS「seL4」を紹介する。 前回に続き、今回も大学発のリアルタイムOS(RTOS)である。「seL4」とは“Secure Embedded L4 Microkernel”の略である。原型になっているのは、“Secure Embedded”の付かない、ただの「L4 Microkernel」(L4 Kernelと称されることが多い)。 ⇒連載記事「リアルタイムOS列伝」バックナンバー 第1世代マイクロカーネルのMach

    オープンソースRTOS「seL4」の紆余曲折からマイクロカーネルの進化を俯瞰する
  • 低毒性燃料採用の超小型衛星用スラスター開発はリアル下町ロケットだった!?

    低毒性燃料採用の超小型衛星用スラスター開発はリアル下町ロケットだった!?:宇宙開発(1/4 ページ) 低毒性燃料を採用した超小型衛星用スラスターを開発した由紀精密と高砂電気工業。両社とも老舗の中小企業で宇宙分野への参入が比較的新しいこともあり、小説テレビドラマで話題になった「下町ロケット」をほうふつとさせるところもある。では実際の開発は、どのようなものだったのだろうか。両社の関係者に話を聞いた。 由紀精密と高砂電気工業は2021年8月4日、キューブサット級から100kg級までを想定した超小型衛星用スラスターを開発したと発表した。低毒性燃料(グリーンプロペラント)を採用し、取り扱いを容易にしたのが大きな特徴で、軌道制御などに利用できる。今後、両社で協力し、国内外の衛星メーカーへの販売を目指すという。 スラスター体は由紀精密が開発し、高砂電気工業はキー技術の1つであるバルブを提供した。両社

    低毒性燃料採用の超小型衛星用スラスター開発はリアル下町ロケットだった!?
  • Windows 10 IoTロックダウン機能の個別解説:Unified Write Filter

    Windows 10 IoTロックダウン機能の個別解説:Unified Write Filter:待ったなし!組み込み機器のWindows 10 IoT移行(4)(1/3 ページ) 2020年10月13日にサポートが終了する「Windows Embedded Standard 7」から最新の「Windows 10」世代への移行について解説する連載。第4回は、ロックダウン機能に用いられる各機能のうち、Unified Write Filter(UWF、統合書き込みフィルター)について説明する。 前回の記事では、組み込み機器でよく使われるWindows 10 IoT Enterpriseのロックダウン機能について解説しました。今回からは、ロックダウン機能に用いられる各機能について、もう少し深く掘り下げて解説していきたいと思います。 今回解説するのは、Unified Write Filter(U

    Windows 10 IoTロックダウン機能の個別解説:Unified Write Filter
  • カイゼン案を効率的に検討するためのチェックリスト

    「実践! IE:方法改善の技術」連載目次 第1回:方法改善は「4つのポイント」を見逃さないことがコツ!! 第2回:方法改善の手順:目標の設定と詳細分析 第6回:動作経済の原則1:身体部位の使用についての原則 全9回:連載記事の一覧 関連する連載記事: 「実践! IE:現場視点の品質管理」 今回は、「方法改善の技術」の手法でもありますが、効率的に改善を進めるための方法として、最大効果を得るためのチェックリストについて説明します。稿で紹介するチェックリストでは、実際の改善活動へ具体的に利用できるチェックリスト法を厳選して示しましたので効果的に活用してください。また、稿で取り上げるチェックリスト法は、ものの見方や考え方を記述したリストでもありますので、作業改善に限らず、あらゆる企業活動でもご活用いただきたいと思います。 チェックリスト法とは 一般的にとらえられている「チェックリスト」はチェッ

    カイゼン案を効率的に検討するためのチェックリスト
  • 「実物大の動くガンダム」を実現した道筋とは、プロジェクト関係者が経緯を語る

    「実物大の動くガンダム」を実現した道筋とは、プロジェクト関係者が経緯を語る:JIMTOF2020 Online(1/3 ページ) 2020年12月19日、“実物大の動くガンダム”が横浜の大地に立つ。アニメ「機動戦士ガンダム」の40周年プロジェクトとして開発された、このガンダム「RX-78F00」のプロジェクトはどのように始まり、どうやって実現したのか。「JIMTOF2020 Online」において、プロジェクト関係者によるトークイベントが開催されたのでその模様をお伝えする。 いよいよ、“実物大の動くガンダム”が横浜の大地に立つ。このガンダム「RX-78F00」は、アニメ「機動戦士ガンダム」の40周年プロジェクトとして開発されたもの。30周年のとき、お台場に登場した実物大の立像にも度肝を抜かれたが、今回はなんと全身が動くというのだから、ガンダムファンならずとも気になるところだろう。 身長18

    「実物大の動くガンダム」を実現した道筋とは、プロジェクト関係者が経緯を語る
  • 組み込みLinuxで際立つ「BusyBox」の魅力

    いかがですか? 「へぇ~、結構使われてるじゃん!」と少しは興味を持っていただけましたか? 実際に、BusyBoxが組み込みLinuxをベースとしたさまざまな機器に搭載されていることを理解していただいたところで次にいきましょう。 なぜ組み込みにBusyBoxが使われるのか? 前述の内容で、BusyBoxが組み込みLinuxをベースとしたさまざまな機器に採用されていることが分かったと思います。 次に、「じゃあ、なぜ“組み込みLinuxの世界”でBusyBoxが広く使われているの?」という疑問がわいてくるのではないでしょうか? その理由は以下の2つにあります。 ファイルサイズを削減できる コンパイル作業が簡単 これだけではイメージしづらいと思いますので、以下でもう少し詳しくこの2つについて解説します。 ファイルサイズを削減できる 組み込み機器の場合、システムファイルを格納する補助記憶装置として、

    組み込みLinuxで際立つ「BusyBox」の魅力
  • ポスト「京」のプロセッサ「A64FX」はArmベースながら異彩放つ重厚系

    ポスト「京」のプロセッサ「A64FX」はArmベースながら異彩放つ重厚系:Arm最新動向報告(5)(1/3 ページ) 「Arm TechCon 2018」では、Armのアーキテクチャライセンスを基に開発が進められている、次世代スーパーコンピュータのポスト「京」(Post-K)向けのプロセッサ「A64FX」に関する講演が行われた。 ⇒連載「Arm最新動向」バックナンバー これまで4回に渡り「Arm最新動向」として、2018年10月に米国で開催されたArmの年次イベント「Arm TechCon 2018」であったさまざまな話題をご紹介してきた。今回の5回目では、締めくくりとして、富士通というか、東京工業大学 教授 兼 理化学研究所 計算科学研究センター長である松岡聡氏による、次世代スーパーコンピュータのポスト「京」(Post-K)に向けたプロセッサ「A64FX」の話を取り上げようと思う。 「C

    ポスト「京」のプロセッサ「A64FX」はArmベースながら異彩放つ重厚系
  • デジカメの魂は死なず、皮膚科医向けカメラでよみがえるカシオのDNA

    ⇒連載「小寺信良が見た革新製品の舞台裏」バックナンバー 2018年5月9日、カシオ計算機は同日開かれた決算説明会で、「コンシューマー向けコンパクトデジタルカメラ市場からの撤退」を発表した。このニュースは、カメラマンよりもむしろ、デジタルガジェット市場に関係する多くの人々に衝撃をもたらした。今につながるデジタルカメラの市場を作ったのは、1995年に発売された同社の「QV-10」であることは、周知の事実だったからである。 市場を作ってきた家の撤退は、スマートフォンに押されるデジタルカメラ事業の厳しい現実をわれわれの目の前に突き付けた格好となった。当時の説明会では、「B2B用途やカメラ技術を応用した新ジャンル製品など、カメラを別の形で生かした新しい製品に事業を切り替えていく」とされた。 ただ、カシオが言うB2B用途とは何なのか、当時は誰も想像できなかった。B2Bとは当然、業務レンジという話にな

    デジカメの魂は死なず、皮膚科医向けカメラでよみがえるカシオのDNA
  • シーサイドラインの事故原因は「自動運転」ではない

    2019年6月1日に発生した新交通システム逆走衝突事故は、鉄道や公共交通機関に対する信頼を損なう案件だ。同時に、バスやクルマの自動運転に関心を寄せる人々からも注目されたようだ。 原因は運行指令システムと制御システム間の通信不良であり、これは有人運転でも起こる。そこで、鉄道の自動運転の仕組みと、現時点で判明している範囲で事故の原因、それを踏まえた上での対策について考察する。 編集部注 昨今、自動車業界では無人運転車の開発や、それを使ったモビリティサービスに対する関心が高まっています。鉄道の自動運転の仕組みや、直近の事故の原因と対策は、自動車業界が取り組む無人運転車の開発や活用にも通じると考え、稿を掲載しています。 事故を起こした路線は「金沢シーサイドライン」という。運営会社は横浜市が出資する横浜シーサイドライン株式会社だ。出資比率は横浜市が63%。民間企業から京急電鉄、西武鉄道、横浜銀行な

    シーサイドラインの事故原因は「自動運転」ではない
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2019/06/20
    「鉄道の安全は閉塞と専用軌道によって周囲の安全が担保された上で構築され」「クルマの安全はSensorが取得した映像とAIによる状況観察によって行われる」「両方の技術を組み合わせたら鉄道はもっと安全な乗りものに」
  • ミリ波レーダーに「60年に1度のパラダイムシフト」、高周波アンテナで新構造

    ミリ波レーダーに「60年に1度のパラダイムシフト」、高周波アンテナで新構造:車載電子部品(1/2 ページ) 日電産は2019年4月12日、滋賀技術開発センター(滋賀県愛知郡)で説明会を開き、次世代高周波アンテナ技術について発表した。プリント基板を用いる従来のパッチアンテナとは異なり、金型成形で製造した金属製の導波路を重ねて3次元で配置する。これにより導波路損失やアンテナ効率をパッチアンテナの性能から改善するとともに、性能安定性を高めることができるという。

    ミリ波レーダーに「60年に1度のパラダイムシフト」、高周波アンテナで新構造
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2019/04/16
    「従来のPatchAntennaを用いる㍉波Radarとの違いは垂直方向と水平方向の解像度の高さと同じ距離にある複数の対象物を分離して検出する能力だ」
  • なんだこの異次元な動き、浮遊体で運ぶベッコフの新リニア搬送システム - MONOist(モノイスト)

    平面タイル上を浮遊する搬送システム ベッコフオートメーションが新たに開発した「XPlanar」は、配置された平面タイルの上を自由に浮遊する可動部を、高度な制御技術により精密に位置決めすることによって実現した新たな搬送システムである。浮遊する可動部は2Gの加速度、4m/sの速度、±50μmの精度で位置再現が可能となる。非接触であるため、摩耗や汚染物質の排出なども抑えられる。 基盤となる平面タイルは240×240mmで任意の形状に配置が可能。タイル内には電子機器が組み込まれており、新たに発表された高速のEtherCAT G通信に対応する。水平方向だけでなく垂直方向、また逆さまに設置して使うことなども可能だ。平面タイルの上を動く可動子は、95×95mmで可搬重量0.4kgの小型タイプ、155×155mmで可搬重量1.5kgの標準タイプ、155×275mmで可搬重量3kgのロングタイプ、275×2

    なんだこの異次元な動き、浮遊体で運ぶベッコフの新リニア搬送システム - MONOist(モノイスト)
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2018/11/30
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  • おっさんもワクワク、スーパーカミオカンデの超純水タンク内部が12年ぶりに公開

    スーパーカミオカンデは、1996年からニュートリノや陽子崩壊の観測を行っている研究施設で、世界最大となる直径39.3×高さ41.4mの水チェレンコフ宇宙素粒子観測装置を有している。前身のカミオカンデ時代を含むと、2回のノーベル賞の受賞に関わる施設であるため、その名前を知る読者も多いだろう。 もっぱら、宇宙から届くニュートリノの観測のみというイメージをもたれがちだが、約295km離れた茨城県東海村にある大強度陽子加速器施設「J-PARC」からニュートリノビームを撃ち込むT2K(Tokai to Kamioka)実験によるニュートリノ振動の観測も行っている。 なお、ニュートリノとは、物質を構成する最小単位である素粒子の1つである。同じ素粒子で、ニュートリノよりもはるかに身近な電子と比べると、いまだによく分からない物質で、スーパーカミオカンデによって質量があると分かった段階だ。太陽から地球に届く

    おっさんもワクワク、スーパーカミオカンデの超純水タンク内部が12年ぶりに公開
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2018/06/13
    自分が一昨年行ったときはタンクの真上にまでは行けたのだが
  • 「Windows 10 IoT」にも「Creators Update」がやってくる!

    Windows 10 IoT」にも「Creators Update」がやってくる!:ESEC2017&IoT/M2M展 開催直前情報 今回からIoT/M2M展への出展を決めたマイクロソフト。IoTデバイスのためのOSである「Windows 10 IoT」でも話題の「Creators Update」が利用できるようになるが、展示ではその一端を紹介する。クラウド「Microsoft Azure」との接続を認証するプログラム「Azure Certified for IoT」の拡大状況も報告する予定だ。 2017年5月10~12日の3日間、組み込みシステム開発に必要なハードウェア/ソフトウェア/コンポーネントから開発環境までが一堂に集結する「第20回 組込みシステム開発技術展(以下、ESEC2017)」および、IoT(モノのインターネット)やM2M(Machine to Machine)システム

  • 世界初、スマホ向け“部品内蔵マザーボード”をDNPが開発・販売へ

    大日印刷(DNP)は、コンデンサや抵抗器などの受動部品を内蔵したマザーボードを開発し、薄型化・小型化が求められるスマートフォン向けに2012年6月より格販売を開始する。 高機能・高性能で便利なスマートフォンだが、いざ使おうと手に取ってみるとバッテリー残量が10%を切っている……、なんてことも珍しくはない。機種によっては予備バッテリーが付属するものもある。 単純に性能に見合う容量のバッテリーを積めばいい話なのかもしれないが、近年のトレンドを反映し、薄型化・小型化が進む機種を見ても分かる通り、余分にバッテリースペースを確保するのは困難だ。 では、どうしたらよいか。搭載する電子部品をさらに薄型化・小型化するしかないのだろうか。 こうした課題に対し、大日印刷はコンデンサや抵抗器といった受動部品をマザーボードに内蔵するアプローチをとる(画像1)。 同社が保有する部品内蔵プリント基板の量産技術

    世界初、スマホ向け“部品内蔵マザーボード”をDNPが開発・販売へ
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2012/06/06
    本とか新聞など紙に”印刷”するだけじゃないデジタル社会をリードする存在になってたんだ
  • (本来は)MacBook Airの後追いではない――インテルの「Ultrabook」が本当に目指すもの

    来は)MacBook Airの後追いではない――インテルの「Ultrabook」が当に目指すもの:田雅一のエンベデッドコラム(13)(1/2 ページ) 「Ultrabook」は、しばしばMacBook Airの“マネ”だといわれることがある。軽量・薄型、そして洗練されたデザインは確かに似ている。しかし、インテルがUltrabookで当に目指しているのは、見た目やスペックだけでは表すことのできない、“日常の道具”としての進化なのだ。 ここ数年、インテルはコンシューマに対するブランディングを、あの手この手で展開してきた。「Centrino(セントリーノ)」を訴求するため、鳥の着ぐるみを着た家族の寸劇をCMで展開した時のことも鮮明に思い出せるが、今度は「Ultrabook」のプロモーションで虎のマスクをかぶるキャラクターを引っ張り出してきた。 もちろん、連載でこうした“ブランディング

    (本来は)MacBook Airの後追いではない――インテルの「Ultrabook」が本当に目指すもの
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2012/03/27
    「利用者の視点から見たComputerの嫌な部分使い難い部分もっと言えばPCを使いたくないと思う理由に対し対症療法ではなくPCを構成するPlatformから見直したのがUltrabookだと考えればこのBrandへの見方も少しは変わってくる筈」
  • 「映画は見られないDVD」、ただし発電できます

    さまざまな環境技術が登場したエレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2011」(2011年10月4~8日に幕張メッセで開催)。中でも太陽誘電が開発した「DVD」の発想には意表を突かれた(図1)。 DVDとはいっても映像の録画再生用媒体ではない。太陽電池である。PCやDVDレコーダーに差し込んで、読み出し用や書き込み用半導体レーザーで発電する……のではなく、太陽光や室内光を取り込んで電力を生む太陽電池だ。 図1 太陽誘電が展示したDVD型太陽電池 ガラス基板ではなく、プラスチック基板を使ったため軽量で薄く(0.3mm厚)、ある程度の柔軟性がある。色素増感太陽電池の一種。日学術振興会の「最先端研究開発支援プログラム」(FIRST)による研究開発の結果生まれた技術だ。 なぜDVD型デザインなのか 太陽電池の開発目標は2つに大別できる。材料コストと製造コストを下げることがまず1点

    「映画は見られないDVD」、ただし発電できます
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2011/10/14
    太陽誘電の太陽電池…只のネタではないコアコンピタンスを活かした新事業かぁ
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