タグ

ブックマーク / www.nishino-law.com (1)

  • 「貧乏ヒマなし」と「稼ぐに追いつく貧乏なし」

    「貧乏ヒマなし」と「稼ぐ(ぎ)に追いつく貧乏なし」ということわざを同じ意味と思っておられる方はおられませんか。 「貧乏ヒマなし」は、来は「貧乏『隙』なし」と書かれていました。 貧乏人は貧乏で、貧乏から抜出す隙(すきま)がない。貧乏人は、これから先もずっと貧乏だという意味です。 この意味と、「貧乏『暇』無し」、つまり、貧乏なため、生活に追われっぱなしで、少しの時間の余裕もないという意味を含むようになったのです。 他方「稼ぐに追いつく貧乏なし」は全く違います。 これは「常に精を出して働けば、貧乏に苦しむことはない」という意味です。 つまり、貧乏だ、金が足りない、といって悩んでいるヒマがあったら働け、遊ぶヒマがないほど働いていれば、生きていけないことはない、ということです。 「貧乏ヒマなし」の状態におちいったら、そこから這い上がる努力をしなければいけません。 わずかの収入の中から少しでも多く貯

    「貧乏ヒマなし」と「稼ぐに追いつく貧乏なし」
  • 1