はじめに 「AndroidはiOSと同じデザインで!」と言われてどう実装しようか悩んでる方向けの記事です。 Androidアプリを作るなら当然マテリアルデザインガイドラインに合わせて1から画面設計するのが最高なんですが、そうはいかないことが経験上多いので対応案をざっくりまとめました。 諸注意 これは「iOSとAndroidのUI対応一覧」ではありません。 iOSとAndroidで同じような見た目のUI部品でも作られた経緯や目的は違うので、比較して置き換えるようなことは基本的にできないと思います。 とはいえなんの指標もないと辛いので、ここでは「iOSのこのUIをAndroidで代用できるのはこれかもね」くらいのニュアンスで列挙しています。 必ずしもどのアプリにも言えるようなことではないので、あくまでたたき台と思ってください。 「なぜAndroidらしくする必要があるのか」についてはこ
現在の Android Developers の情報は非常に充実していて、Developer Guides を順に読み進んでいくだけで開発に必要な知識とGoogleが想定している(であろう)最も基本的な実装を学ぶことができる。 特にこの「基本的な実装」というものが重要で、これを知っておかないと開発者間の意思疎通がスムーズに行えなかったり、そもそも気をつけておくべき注意点を見落としがちになってしまう。 とはいえ、今の膨大な公式ドキュメントをただ読めというのは厳しいので、Android開発をする上で最低限理解しておいてほしい(と僕が思っている)事柄と、それについて知ることができるドキュメント類についてまとめてみることにする。 2018/03/25 : リリース周りについて別記事に追記した。 nein37.hatenablog.com 公式ドキュメントの重要ページ 公式ドキュメントと言った場合、
米Googleは2月27日(現地時間)、スペインのバルセロナで開催の「Mobile World Congress 2018」で、iOSおよびAndroidアプリ開発のためのSDK「Flutter」のβ版を公開したと発表した。無料でオープンソースのSDKを専用サイトからダウンロードできる。 GoogleはFlutterを「記録的短時間でiOSとAndroidの高品質なネイティブUIを構築するためのモバイルUIフレームワーク」と説明する。C/C++、GoogleのWebアプリ開発向新言語「Dart」、Googleの2Dレンダリングエンジン「Skia」で構築した。「Android Studio」、米Microsoftの「Visual Studio Code」、米Appleの「Swift」、チェコJetBrainsの「IntelliJ IDEA」をサポートした。 α版は昨年のGoogle I/Oで
エンジニアHub > 記事一覧 > 正式採用の「Kotlin」で挑戦! 初めてのAndroidアプリ開発 ~ストップウォッチを作ってみよう~ 正式採用の「Kotlin」で挑戦! 初めてのAndroidアプリ開発 ~ストップウォッチを作ってみよう~ Kotlin入門者に向け、手を動かして学べるテキストをお届けします。Kotlinは、2011年7月に登場したモダンなプログラミング言語ですが、Androidアプリの開発言語として、Google I/O 2017で正式採用され、一挙に浸透してきました。本稿では、Kotlinの特徴を紹介し、簡単なAndroidアプリとしてストップウォッチを作ってみます。 アプリエンジニアの池田惇です。Google I/O 2017で、Androidの開発言語としてKotilnが正式に採用されました。少し前から業務でもKotlinを採用していたのでとても嬉しいです!
なぜかミクシィ社でエンジニアだった人々がアドベントカレンダーを書くことになってしまったex-mixi Advent Calendar 2017、12月11日担当の @tnj です。 一般的に、会社を退職することになったら退職届というものを会社に提出することになります。その退職理由には「一身上の都合」と書くのが通例だと思いますが、私はちょっと変わった退職の経緯を持っているので、今回はそれについて共有してみたいと思います。思いのほか長くなってしまいましたが、社会人歴10年目のソフトウェアエンジニアのキャリアの変遷の一例としてお楽しみください。 TL;DR Android開発者としての自分の経験を基に新規事業を立ち上げることになり、エンジニアとして参画したつもりが気がつくと事業責任者になり、果ては事業を買い取って経営者になった 好きでやってる話だしまあなんだかんだ乗り越えていけるよねと思ってたら
Kotlinのスキルを持たないAndroid開発者は恐竜のようになるリスクに直面。モバイルアプリプラットフォームのRealmが予測 「明確に、(Androidにおける)Javaは死にかかっている」。 モバイルアプリケーションのためのプラットフォームを提供するRealmは、モバイル開発者を対象とした調査結果をもとに、2018年12月にはAndroidにおけるプログラミング言語としてKotlinがJavaのシェアを超えるという内容を含むレポート「Realm Report」を発表しました。 Kotlinのスキルを持たないAndoproidデベロッパーは恐竜になる レポートの中では、KotlinがAndroidの正式な開発言語になると発表されたGoogle I/Oのあとから、Kotlinのシェアは急速に伸びていると指摘。 Google I/Oの時点で約8%程度だったシェアは、その後4わずかカ月で1
This document discusses React Native and best practices for building mobile apps. It covers getting started with React Native, setting the application ID and bundle identifier, versioning, build types, integrating Fabric and Firebase, and using Fastlane for deployment. Tips are provided for configuring Android and iOS projects as well as continuous integration/delivery best practices.Read less
Kotlin が Android の公式言語になることが Goole I/O 2017 で発表されました。これから Kotlin を始める Java プログラマが多くなると思うので、本投稿では Java プログラマが Kotlin でつまづきがちなところについて説明します。 本投稿は単独で理解できるように書いていますが、↓の連載の第二弾です。 Kotlin の基礎的な構文は理解していることを前提としているので、 Kotlin の基礎については "Javaとほぼ同じところ" を御覧下さい。 Javaとほぼ同じところ 新しい考え方が必要でつまづきがちなところ ←この投稿で扱う内容 Kotlinならではの便利なこと 新しい考え方が必要でつまづきがちなところ 新しい概念を学ぶときには、何ができるのかだけでなく、どうしてそうなっているのかがわからないとそれをうまく使いこなすことができません。 本節で
Corona SDK は、クロスプラットフォームのアプリが開発できる2Dゲームエンジン。Lua で開発、コードの変更をするとシミュレータがリアルタイムで反映します。Corona SDK のダウンロードは無料(収益が一定以上の場合は有料ライセンスが必要)。 新しい Corona へようこそ! 先日6月21日、公式サイトのブログ記事「Welcome to the new Corona!」で、Coronaの「完全無料化」が発表されました。内容を要約すると、 2つの製品 Corona SDK と Corona Enterprise を統合して、「Corona」という名前に Corona Enterprise で提供されていた「Corona Native (Native Builds)」を、無料で開放 Native Buildsの場合、Corona のロゴがスプラッシュ画面に表示される (変更したい
『アジャイルサムライ――達人開発者への道』に学ぶ、開発フロー効率化のススメ! 【今こそ読み解きたい名著】 エンジニア向けの名著と呼ばれる本は数多くありますが、今回は『アジャイルサムライ――達人開発者への道』(オーム社、2011年)を取り上げ、著者の経験やアジャイル手法の実践例を挙げていきます。 数多くの開発者から支持を受け、読み継がれてきた名著。そこには読み継がれる理由があります。 名著には、内容・ボリュームともに充実した書籍が多く、概要に目を通しただけで本を読んだつもりになっていたり、腰を据えて読む時間がなく「積ん読」してしまいがち。「エンジニアが絶対読むべき書籍●選」といった記事をブックマークするだけで読んだつもりになっていないでしょうか。 ポイントを押さえつつ内容を深掘りし、名著の根底に流れるエッセンスを開発に活かしましょう。 アプリエンジニアの池田惇と申します。iOS/Androi
WEBサーバが通常40台でGvGバトル時は60台に増やすというスケール設定になっている。 CPUもメモリも使用率高くないのにサーバ台数増やさないとレスポンスが悪くなる。 WEBサーバ:CPU10%ぐらい、メモリ10%ぐらい DBサーバ:CPU10~20%ぐらい、メモリ20%ぐらい これ以上サーバを増やしたくないし、できれば減らしたい。 調査で使うもの New Relic https://newrelic.com/ これをWEBサーバのどれか1台にインストールしておきます。 最初の30日は有料版の機能も使えるのでその期間で一気にボトルネックを探りました。 URLごとにどんなメソッドやSQLが何回実行されているかなど見れるのでチューニングが捗ります。 無料で使える機能だけでも割と使えます。 アラート閾値(初期値)が少し高めなのでチューニング中は低く設定しましょう。 そうしないと重い箇所を特定で
Googleが開発者会議「Google I/O 2017」で軽量版Android OS「Android Go」を発表しました。Android Goは低スペックスマートフォン+貧弱なモバイル回線環境でもサクサクAndroidを使えるように設計されたカスタムOSで、専用のアプリも用意される予定です。 “Android Go” will strip Android down for ultra-low-budget phones | Ars Technica https://arstechnica.com/gadgets/2017/05/android-go-will-strip-android-down-for-ultra-low-budget-phones/ Google is taking another shot at budget Android phones with Android
2017 - 05 - 10 ポストAndroid | Googleの新OS Fuchsiaの詳細に迫る github.com このFuchsiaはオープンソースのBSDライセンスで公開され、商用利用も可能な点が興味深い 中心となるMagentaカーネル Fuchsiaで最も技術的に興味深い点は従来Androidで利用していたLinuxカーネルからの脱却を図っている点だ。 その代わりとなるのがGoogleが独自に開発しているMagentaカーネルである。 その公式となるGitHubレポジトリから興味深い記述を一つ挙げよう Magenta syscalls are generally non-blocking. The wait (one, many, set) family of syscalls, ioport reads, and thread sleep being the nota
@eaglesakura です。 春ですね。新入社員の季節ですね。 前置きはこのくらいにして、「この環境を最低限用意してほしい」という一覧を書いておきます。 OS選定 Windows 10 or Mac OS をお勧めします。それ以外のOSを導入できるようなスキルがあるならば、たいていのことは自分でどうにかできるでしょう。 私はWindows10を使用しています。所属しているトップゲート社はほぼ全員Macを使用しているためマイノリティですが、下記のような理由で使っています。 購入時点でMBPより強力なCPUを搭載していた メモリ32GBを搭載可能 Visual Studioが使用できる GPUに選択肢がある 特にAndroidアプリ開発においてCPUとメモリは大正義です。メモリ8GBは人権がありません。低消費電力モデルのCPUもあまりオススメしません。 「デスクトップPCを買えよ」みたいに
こんにちは、id:hogelog(会員事業部 小室)です。 現在自分が開発しているAndroidアプリのプッシュ通知の実装に Amazon Cognito, Amazon SNS, Amazon DynamoDB を使ったらアプリコード(と、AWSの設定)だけで機能が実現できてしまい、予定していたサーバサイド実装がまったく不要となったのでその知見を共有します。 アプリプッシュ通知の要件 今回実装したプッシュ通知の要件は以下です。 プッシュ通知を許可したユーザ全員に共通した内容を一斉通知 通知はバッチプログラムから週に数回程度 年内には一万ユーザぐらいに利用されること目標 GCMトークンはデータストアに記録しておく 将来的にはA/Bテストなどをおこなうことも可能なように 当初はこれらの機能を実現するため、適当なRailsアプリでGCMトークンを受け取ってうまいことあれこれするAPIを実装しよ
AndroidやiOSアプリのエンジニアをしているみなさん、Webフロントエンド開発はどうしてあんなに色々なフレームワークやライブラリ、ツールの話題が多いのかな」と感じたことはありませんか。 私もそう思っていた一人です。 プログレッシブウェブアプリやAndroidのInstant Appsなど、ウェブとアプリの境目が少しずつあいまいになっている昨今、ただ遠巻きにWebフロントエンド開発を眺めているだけでは良くないと思ったので、まずは概要レベルでさくっと学んでみました。 この記事では、そんな私が理解したWebフロントエンド開発についてまとめていきたいと思います。 最近のWebフロントエンド開発の大枠を理解をすることで、実はそんなに敷居が高くなさそう、ということを感じていただければと思います。 それでは、いくつかのトピックに分けて、歴史や最近の流行について整理していきましょう。 JavaScr
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く