一日も早い復興を願い、ハートや花、青い小鳥などをデザインした復興切手 郵便事業会社は22日、東日本大震災の被災者支援のため発行する寄付金付き郵便切手の図柄を発表した。ハートや花、幸せを運ぶという青い小鳥など5種類。被災者を元気づけたい気持ちや、一日も早い復興の願いを込めたという。 80円切手で20円を寄付に回し100円で販売する。6月21日から8月26日まで全国の郵便局などで扱う。災害復興向け寄付金付き切手では過去最多の7千万枚を発行し、完売すれば14億円が寄付にあてられる。 震災寄付金付きのはがきも、暑中見舞い向けの「かもめ〜る」の一部として6月1日に発売する。寄付金5円を含む1枚55円で2800万枚を発行する予定。