つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 7/7に行われた規制庁の第24回監視評価検討会では、メインの議題は海水配管トレンチの凍結の問題でした。タービン建屋とトレンチの「縁切り」のため、昨年から計画してきて今年の4月に凍結を開始したのですが、2ヶ月経ってもまだ凍らないのです。 そのため、今後実施する凍土壁も本当に凍るのか?という疑問符がつきました。今回は検討会の議題の中でこの問題を取り上げてご紹介します。 1. これまでの経緯の概略 原子力規制委員会の特定原子力施設監視評価検討会では、昨年から一番高い潜在的なリスクとして、海水配管トレンチにたまっている高
このコンテンツはAdobe Flash Player 10以上に対応しております。 恐れ入りますが、最新版のAdobe Flash Playerをインストールしてからご覧になってください。 新聞オンラインで購読する
つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 9/8(現地時間9/7)のIOC総会で、2020年のオリンピックが東京で開催されることが決定しました。 このIOC総会には、東京の猪瀬都知事はもちろんのこと、安倍総理も乗り込んでスピーチを行い、その直前まで海外で大きく報道されていた福島第一原発の汚染水問題についても発言しました。その発言をめぐり、そのあと2週間でいろいろな人のいろいろな発言が物議を醸しています。 東京オリンピック決定から約2週間がたち、そろそろ落ち着いて振り返ることができる頃だと思いますので、私なりにまとめてみたいと思います。その際、ツイッターや
東京電力は、安倍晋三首相の要請に応じて福島第一原発5、6号機の廃炉を決めた後、福島第一全体を廃炉に専念する「廃炉センター」(仮称)に衣替えさせる検討に入った。年内に見直す総合特別事業計画(再建計画)に盛り込む。福島第一は名実ともに「発電所」としての役割を終える。 安倍首相は19日、東電に5、6号機の廃炉を要請した理由について、「汚染水対策を優先し、事故の対処に集中するため」と記者団に説明した。東電が廃炉を決めた後は将来の発電に備えた設備を維持する人手は要らなくなる。今の発電所から廃炉を担う組織へと切り替えることで、汚染水対策や事故収束に人手やお金を集中する姿勢をはっきり示すねらいがある。 福島第一は1971年に1号機が営業運転を開始。新しい5、6号機はそれぞれ78年、79年に稼働した。東日本大震災による事故で1〜4号機は2012年4月付で廃止された。廃炉センターへの衣替えで、発電所とし
2013年9月17日 日本共産党 福島第一原発の放射能汚染水の問題は、きわめて深刻な事態にたちいたっています。放射能で汚染された地下水が海に流出し、タンクから高濃度の汚染水が漏れ出す事態が相次ぎ、放射能汚染の拡大を制御できない非常事態に陥っています。 日本共産党は、原発への態度や将来のエネルギー政策の違いをこえて、汚染水問題の抜本的解決を最優先にすえ、政府やすべての政党はもちろん、科学者、技術者、産業界の英知と総力を結集することが緊急かつ最重要の課題だと考え、その立場から、危機打開の緊急提言を行います。 汚染水問題で政府は、「国が前面に出て、必要な対策を実行していく」「内外の技術や知見を結集し、政府が総力をあげて対策を実施する」(9月3日、「汚染水問題に関する基本方針」)としています。国が全責任を持って危機を打開するというなら、少なくとも、四つの問題をただし、転換をすることが必要です。 (
共産党の志位和夫委員長は17日の会見で、東京電力福島第一原発の放射能汚染水漏れ問題で、東電を破綻(はたん)処理し、一時的に国有化することを盛り込んだ緊急提言を発表した。 志位氏は、汚染水の事態を深刻化させた原因について「政府が対策を『コスト優先・安全なおざり』の東電任せにしたことだ」と指摘。事故処理や賠償、除染が「東電の経営努力の範囲内」になったため「安易な仮設タンクに頼って漏出させ、地下水の遮水壁の建設も先送りにされた」と厳しく批判した。 その上で、東電を破綻処理して国有化し、東電や利害関係者の株主や銀行、電力業界に対し、事故処理のコスト負担を求める仕組みを作るよう提案した。 関連記事汚染水対策、IAEA総会で報告 各国から疑問噴出9/17汚染水「政府がコントロールする」 自民・高村副総裁9/15汚染水「制御出来ていない」 東電幹部、首相発言と相違9/13福島第一原発の汚染水対策 体
This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324481004579080492186382408.html
「事実」といっても、法律学ではいくつか種類があるそうです。 ひとつは、これこれこういうことが起きましたという「発生事実」というそうです。私たちがよくいう証拠に裏打ちされた客観的事実です。 それに対して、「自己の主張し又は要望するところをもって現実に存在するものの如く考え、それを根拠として理説を立てる」(津田左右吉)のを、「決定事実」と呼ぶそうです。 この「決定事実」がやっかいなのは、その人や集団が、「これこそが事実である」と宣言すれば、もう反論することすら許されない「事実」となってしまい、これに反することは全部けしからん嘘つきにしてしまうことです。 この決定事実の信奉者が、放射能問題には多くて困ります。 まったくおいおいですが、福島第1原発事故処理の過程で発生した汚染水問題も、ちょっとこれに似たところがあります。 安倍首相のIOC総会での「完全にブロックされています」という発言に、またもや
つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 昨日の9/9には「汚染水対策現地調整会議」というのが開催されたそうです。また、本日(9/10)は「廃炉・汚染水対策関係閣僚会議」が開催されたそうです。 政府が本腰を入れて対策を講じる、と言い出してからいろんな会議体が作られました。さすがの私も、もう会議体がいくつあるのかわからなくなってきましたので、今日はその整理をしようと思います。 まずは原発の推進側の官庁である経産省(エネルギー庁)です。その情報は主に「「東京電力(株)福島第一原子力発電所1~4号機の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ」について」というページ
つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 9/13に規制庁の第1回の海洋モニタリングに関する検討会が開催されました。この海洋モニタリング検討会は、7/31の原子力規制委員会において設置が決まった検討会で中村委員が担当しています。従って、更田委員が担当している特定原子力施設監視・評価検討会と同じような位置づけにありますが、実際にはさらにその下の汚染水対策検討ワーキンググループと連携していくということになっています。そのあたりの会議体については「あまりにも多くなりすぎた汚染水の会議体を整理します。」をご覧下さい。 第1回海洋モニタリングに関する検討会について
中国のネット掲示板で、2020年東京五輪の招致活動に対し、官民挙げて“妨害工作”を行った韓国への批判・疑問が相次いでいる。「バカ国家」「低俗」などと痛烈なものもある。韓国は旧宗主国である中国に接近しているが、草の根レベルでは高い壁があるのが実態のようだ。 国際オリンピック委員会(IOC)総会の直前、韓国メディアは東京電力福島第1原発の汚染水問題を取り上げ、東京五輪の招致辞退を求める記事や社説を掲載。韓国政府も、福島県など8県からの水産物輸入を全面禁止するなど、徹底した妨害工作を繰り返した。 こうした姿勢に触発されたのか、中国インターネット検索大手「百度」(バイドゥ)の掲示板では、「韓国が病んでいる。東京五輪を妨害」と題したスレッドが立てられ、「なぜ東京五輪を邪魔するのか」などと韓国批判が噴出。「一番嫌いなのは韓国人」「われわれは低俗な生物と言い争う必要はない」などとする書き込みも見られ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く