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2010年7月4日のブックマーク (4件)

  • 口蹄疫「人に感染しない」?専門家が“NO”(社会) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

    口蹄疫「人に感染しない」?専門家が“NO” 宮崎県で被害が広がった口蹄疫について、専門家が「まれに人にも感染するが症状は軽くすぐに治る」と指摘、国や県の説明方法に疑問を投げ掛けている。 これまで農林水産省などは「人には感染しない」と断定的な表現で広報してきた。広辞苑は口蹄疫を「人にも感染することがある」と記載。宮崎での発生を受け、読者から「当か」と問い合わせがあったという。 山内一也東大名誉教授(ウイルス学)は「研究所で高濃度のウイルスに毎日さらされた場合などにごくまれに感染する」と説明。人が感染しても軽い発熱や口内炎になる程度ですぐに治り、人への感染が広がる可能性も極めて低いとしている。品安全委員会事務局は「注意書きを入れるか議論になったが、余計な不安を国民に与えないよう見送った」と説明している。

    KATZE
    KATZE 2010/07/04
    食品安全委員会事務局は「注意書きを入れるか議論になったが、余計な不安を国民に与えないよう見送った」と説明している。
  • 口蹄疫を巡るあれこれ くねくね科学探検日記

    宮崎県で5月に発生した口蹄疫も、6月18日を最後に新たな患畜の発生がなくなり、ようやく収束の気配が見えてきた。まあ、まだ油断はできないとは思うけど、1日には非常事態の部分解除が行われ、このまま新たな発生が起きなければ7月16日には家畜の移動制限なども解除される予定という。 処分された家畜はこれまでに27万6000頭で、これは日の口蹄疫による殺処分としては非常に大きな数字であることは確か。ただ、1946年〜56年にかけてのメキシコでは100万頭が殺処分され、1997年の台湾では400万頭、2001年のイギリスでは700万頭が殺処分されている。 そのことからすると、今回は、広がりを宮崎県内だけに抑えることができて、殺処分数もこのレベルで収まるのだとすれば、ベストとは言えないまでも、まあまあの対策が施されたという感じじゃないだろうか。 まあ、これからの農家への保証とか後処理が大変なのは事

  • 口蹄疫、終わらない殺処分 拒む種牛農家の理由 - 日本経済新聞

    口蹄疫(こうていえき)対策のため国が宮崎県で初めて実施した予防的殺処分はまだ完了していない。同県高鍋町の三共種畜牧場の代表、薦田(こもだ)長久さん(72)が種牛6頭の殺処分を拒んでいるからだ。薦田さんは県を中心とする独占的な種牛の精液供給システムに長い間、異を唱え続けてきた。特例による延命が認められた県有種牛との対等な扱いを求めている薦田さんを、宮崎県や国は説得しきれるだろうか。4月20日に口

    口蹄疫、終わらない殺処分 拒む種牛農家の理由 - 日本経済新聞
  • asahi.com:知事に批判も…民間種牛に殺処分勧告-マイタウン宮崎

    家畜の伝染病、口蹄疫(こうていえき)感染の終息の兆しがようやく見え始めようとする中で、東国原英夫知事が行った種牛農家への「殺処分勧告」。知事は、一連の感染拡大のさなかに、県管理の種牛については国と協議し、特例扱いを重ね、5頭を生存させているだけに、知事の「二重基準」を批判する声も出ている。 「(口蹄疫対策特別措置)法に基づいた手続きをやらせてもらった。要は話し合いが一歩進むということ」。30日午前10時ごろに県庁に到着した知事は、報道陣に「勧告」の理由をこう説明した。 殺処分を求められた高鍋町の農家は6頭の種牛を飼育。発生が集中した県東部地域で移動制限区域(発生農家から半径10キロ内)に入ったため、政府と県の方針で5月下旬、殺処分前提のワクチン接種対象になった。 しかし、知事に対し、「長年種牛を開発してきて(種牛は)『人生そのもの』というような表現をしていた」農家は、接種に同意しない