2008年5月24日のブックマーク (2件)

  • 高等教育に税金を投入することは、格差の拡大につながらないか? - andalusiaの日記

    asahi.com:国立大授業料、私大並みに 財務省、5200億円捻出案 - 社会 がはてな界隈で猛批判を浴びているようです。 ついに教育にも「自己責任教」が蔓延り始めましたか... - Thirのはてな日記 幻影随想: 私が博士課程に進学しなかった理由 ですが、asahi.com の記事の 「義務教育ではないので、一般的な教育自体のコストを(税金で)補填(ほてん)することには慎重であるべきだ」とし、「高等教育の機会均等は、貸与奨学金での対応が適当」 asahi.com:国立大授業料、私大並みに 財務省、5200億円捻出案 - 社会 私は、これには賛成したいです。 高等教育を受けなかった人は所得が(平均すると)低く、高等教育を受けた人は所得が(平均すると)高いのは事実です。税金は高等教育を受けない人も払っているので、これを高等教育に投じるのは、「逆進性」を産むことになると思います。 「大学

    高等教育に税金を投入することは、格差の拡大につながらないか? - andalusiaの日記
    KJ-monasouken
    KJ-monasouken 2008/05/24
    部分的に同意できる主張もないわけではない(「大学進学率高すぎ」「基礎研究に金使え」辺り)/格差の拡大と言うより、貧乏人が高等教育を受けられなくなる「格差の固定」が問題なんだと思う。
  • 学校は人的資本を形成するのか? (1)教育の経済学

    仮に学歴別の賃金データがあったとしても、人的資論とシグナリング理論の「どちらが現実的か?」という判別は困難です。また二つの側面が併存し、両方とも現実的である可能性があります。このため、「どちらが現実的か?」という論争は継続中ながらも決め手に欠いていました。しかし、このWebページと(2)賃金格差の実証分析を読むと、日においてどちらの理論が現実的かが分かります。 human capital theoryの訳語として人的資論と呼ばれることもあれば、人的資理論と呼ばれることもあります。物的資と同様に経済成長の源泉と考えられたことから、マクロ経済学の経済成長論でこの名前がつきました。 signaling theoryでシグナリング理論と訳す場合もあり、signaling hypothesisでシグナリング仮説と訳すこともあります。求職者(学生)が自分の能力を示すという意味でシグナリング(

    KJ-monasouken
    KJ-monasouken 2008/05/24
    今の大学の現状ならシグナリング的な意味しかないだろうな。