米Instagramは8月3日(現地時間)、同社の写真共有サービスへの投稿数が、立ち上げから約半年で1億5000万件を超えたと発表した。 同サービスのモバイルアプリは現在米AppleのiPhoneにのみ対応する。2010年10月6日にApp Storeでアプリの無料提供を開始して以来、日本を含む世界で700万人以上が同アプリを利用しているという。同社はiPhone向けアプリの強化に専念しており、AndroidやBlackBerry版を出す予定は当面ないとしている。 モバイル向けの写真投稿アプリにはTwitpicやyfrogなどがあるが、Instagramは写真がポラロイドのような正方形になることや、さまざまなフィルタを使ってエフェクトを簡単に追加できるのが特徴。投稿した画像はTwitterやFacebookなどのSNSで共有できる。同社が公開しているAPIを使って、多数のサードパーティーが