1.日時 令和2年2月13日(木曜日)15時~17時 2.場所 文部科学省旧庁舎6階第2講堂 3.議題 委員からの意見発表 自由討論 その他 4.出席者 委員 (有識者委員)三島座長、川嶋座長代理、益戸座長代理、斎木委員、宍戸委員、島田委員、末冨委員、両角委員、渡部委員 (団体代表委員)岡委員、小林委員、芝井委員、柴田委員、萩原委員、吉田委員 (オブザーバー)山本大学入試センター理事長 萩生田文部科学大臣、佐々木文部科学大臣政務官、藤原事務次官、柳大臣官房長、伯井高等教育局長、矢野大臣官房審議官(初等中等教育局担当)、玉上大臣官房審議官(高等教育局及び高大接続担当)、池田文部科学戦略官、森田文部科学戦略官、西田大学振興課長 他 5.議事録 【三島座長】 皆様,こんにちは。定刻となりましたので,ただいまより第3回大学入試のあり方に関する検討会議を開催いたします。本日は御多忙中,御参集いただき
2020年度から実施される学習指導要領改定案に基づき、小学校のローマ字教育が従来の国語だけでなく、新たに教科化される英語でも始まる。ローマ字には「ち」を「ti」と表記する訓令式と「chi」と書くヘボン式があり、使い分けに混乱する児童もいることから、教育現場から「どちらかに一本化してほしい」との声も上がっている。【伊澤拓也】 ローマ字は小学3年の国語の授業で習うことになっている。読み書きのほか、情報通信技術(ICT)教育の一環として、コンピューターで文字を入力する操作を学ぶ。これに加え、20年度からは小学5、6年で教科化される英語でも「日本語と外国語の違い」に気付かせることを目的に、ほぼ母音と子音の2文字で構成されるローマ字について学習することになった。
新刊安河内哲也著『全解説 英語革命 2020』(文藝春秋社)を読んだ。 内容は、書名が示すとおり、2020年に英語革命なるものが起きるという話である。もう少し具体的に言うと、2020年度入試から大学入試の英語が変わるので、それをきっかけに日本の英語教育が大幅に改善するという話である。「2020年、スーパー翻訳機が発明されて英語があらゆる言語に翻訳されるようになる」とか「英語の3単現の-s はマジで面倒くさいので省略してもOKになる」とかそういう革命ではない。 なぜ英語教育が良くなる?「入試制度改革→英語教育改善」という理屈が、一般の人にはわかりづらいと思うので、安河内氏の著書に基づいて読み解いてみる。以下、便宜的に番号をつけた。 【現状認識a】現在、多くの大学で、英語の入試は「読む」技能しか測っていない。【現状認識b】また、現行のセンター試験も、「聴く」の試験はあるものの、「話す」「書く」
2020年度から始まる大学入学共通テストの英語で活用される民間資格・検定試験に、英検やTOEICなど8種類が選ばれた。しかし、3カ月かかった「審査」は、実施団体の申請内容を文部科学省や大学入試センターが確認するだけの形式的なものにとどまった。一方、検定料が一部で値上がりしたほか、各都道府県で受けられない試験も認められ、高校などの懸念は深まっている。【金秀蓮、水戸健一】 「既に各大学がさまざまな民間試験を使っている。この試験はけしからんから変えろではなく、試験会場や検定料など必要な情報を公開していることを条件にしようという発想だ」
柏陽高校は2016年の冬休み、2年生の生徒全員に対して、英単語800個の書き取りを課題としました。当時の生徒たちはこれに猛反発。先生方にこの課題を撤回させました。 https://web.archive.org/web/20170101193323if_/https://pbs.twimg.com/media/Cy4AZHJUAAA-xKE.jpg Sources https://web.archive.org/web/20161210233604/https://twitter.com/Hakuyo_daiju_tt/status/805581827339522048 参考 BLOGOS,「日本の英語教育を考える」, http://blogos.com/article/200988/ ,2018年3月20日閲覧. この宿題は……一言で言うと効率が悪過ぎる
2012年か13年のいつだったか、筆者の娘たちは母語のコンカニ語で話すことをやめた。何がそうさせたかは定かではないが、おそらく彼女らのムンバイの学校が生徒に家庭でもっと英語を話すことを奨励していたのがきっかけだ。あるいは他のなにかかもしれない。それは問題ではない。 問題なのは、うちがときどきの散発的なコンカニ語会話以外、ほぼ排他的に英語を話す世帯になったということだ。インド都市部の富裕層全体に我々のような多くの家族が群れをなしており、成長途上で喋っていた言語でなくもっぱら英語を話している。 これらの家族のいくらか、あるいは少なくともこれら英語を話す世帯の親たちは、英語で話すのと同じくらい母語で話そうと試みる。しかし、これらバイリンガル世帯においてさえ、英語は依然支配的である。子供たちにとって、二三の単純なフレーズ以上にインドの言語で話すことは骨が折れる。他方、英語は自然に出てくる。彼らのも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く