鶴見消防署(高松益樹署長)と鶴見警察署(新井雅之署長)による合同水難救助訓練が、7月28日に末吉中学校のプール内で行われ、両署合わせて23人が参加した。 当日は警察署員が着衣状態で水難者を演じ、それを末吉特別救助隊隊員がプールに飛び込んで救出。救助活動の流れをそれぞれ確認した。 この訓練は、消防と警察が連携を深めることを目的に、3年前から実施されているもの。消防署庶務課の福元五喜課長は「現場には警察も出動してくれる。活動をスムーズに行うためにも、情報共有の場となるこの合同訓練は有意義」と話した。