ここから思い切って、各講評に対応する平均点の変動幅を以下のように想定することとしましょう。 大幅に難化: -27.8 難化: -13.8 やや難化: -7.0 やや易化: +1.6 「やや易化」の想定には英語と社会それぞれの変動幅を足し合わせて2で割った値((4.8+(-1.6))/2)をあてています。 平成27年度 神奈川県公立高校入試 難易度講評次に、2015(平成27)年度入試についての湘南ゼミナールの講評を見てみましょう。 各科目の難易度変動に関する評価をまとめると以下のようになります。 英語: 大幅に難化 数学: 難化 国語: 昨年並み 理科: 難化 社会: やや易化 「昨年並み」という評価は平成26年度入試では見られなかったものです。これは平均点の変動がないものと想定することとします。 以上をまとめて2015(平成27)年度 神奈川県公立高校入試の予想平均点を計算した結果が以下