最近増田でホットなAndroidとiPhoneの罵り合い。楽しいですね。 なんとなくこの業界に関わってきたので、どうして日本でこんなにiPhoneが支持されるようになったのか、ちょっと書いてみたいと思う。ちなみに俺は今は亡きS社(今は完全に消滅して、かつての本社は市役所になっている)でPHS(みんな覚えてる?)の開発に携わったのが最初。その後は出向で三浦半島の先の方で怒りのデスロードみたいな経験をしたり転職して某関西のメーカーでAndroidやったり。当時一緒にやってた人たちの一部は京セラに行ったけど、大体はどこに行ったか知らない。とにかく日本の一大産業であった携帯電話や基地局の生産や開発に一通り関わってきて、その衰退とともに生きてきました。 で、よく知られているように日本の携帯電話は1999年のiモードの導入から劇的に進歩し、ネットが見れるだけでなく、カメラも付きラジオも聞け非接触決済も
「水俣を初めて訪れたとき、出会ったのが彼女でした」。 こう話すのは、水俣病の患者や家族の撮影を60年以上にわたり続けている写真家、桑原史成さんです。 撮影のテーマを探していた23歳のとき、友人から渡された雑誌の特集でその病を知りました。 工場排水によって有機水銀に汚染された魚を食べたことなどが原因で、多くの人が手足のしびれや脱力などの症状に苦しめられた「水俣病」。 患者の様子や「工場排水が原因だ」と指摘する研究者のことばを伝えていました。 思い出したのは島根のふるさとのこと。 地元にある鉱山から流れ出たヒ素のせいで作業員や地元の人々に中毒症状が出ていると聞いたことがありました。 鉱山の害と書いて“鉱害”。 地元では昔からそう呼ばれていました。 数か月後、桑原さんは水俣へと向かっていました。
「父ちゃん首かいて。かゆい」 「のど渇いたよ。お水持ってきて」 私が出会ったお母さんは、身体を動かすことができず、ベッドに横になっていました。 「お風呂にね、入りたいんです」 それはまもなく声を失う彼女が、私に託した願いでした。 (金沢局記者 松葉翼/ネットワーク報道部記者 杉本宙矢)
犬は時として、人や他の動物に対して攻撃的な態度を見せることがあります。たとえば普段はおとなしい犬でも、何かを察知してうなり声を上げたり、吠えたり、噛み付いたりすることもあります。また、神経質、怖がり、過去にトラウマを抱えているなど、犬の性質や性格、経験によって攻撃的になるケースもあります。 環境省の統計資料「動物愛護管理行政事務提要(令和元年度版)」によると、犬による咬傷事故は年間4249件、そのうち公共の場での発生が2421件。あくまで報告があったものだけなので、実際にはさらに多くの事故が起きていることが予想されます。 もちろん、すべての犬が事故を起こすわけではありません。しかし飼い主の過信や不注意が、時には訴訟にまで発展する大事故を招くこともあります。 犬に噛まれて「33針の大怪我」を負った女性 今から6年前。兵庫県に住む30代女性のAさんは、知人と飲食店で楽しい時間を過ごしていました
Kira Lisitskaya, Mikhail Krukovsky/Kunstkamera/russiainphoto.ru, Freepik.com 1933年5月、弾圧を受けた6千人以上の人々が艀(はしけ)からシベリアのオビ川に浮かぶ小さな無人島に上陸した。常に護衛に監視されていた、いわゆる「社会に有害な階級脱落分子」は、さらに東の強制移住地に送られることになっていた。 ほとんど食糧のないまま、人々は一ヶ月近く小さな島に放置された。一線を越えて不幸な仲間を食べ始める者が現れるまで、そう時間はかからなかった。 誰彼構わず逮捕 事の発端は、1917年の革命後に廃止されたパスポート制度がソ連で復活したことだった。革命直後のボリシェヴィキ指導部は、パスポートは国民の国内移動を監視する手段だと非難してこれを廃止したのだった。ソビエト人民は、然るべき所に暮らして働けると考えられていたためだ。 と
今、僕が使っている歯ブラシと歯磨き粉は何も考えずに選んだものだ。 電動歯ブラシは友人が使っているのを見て、「ブラシが動くのがカッコいい」という理由だけで買ったし、歯磨き粉はスーパーで値段がいちばん高いものを選んだだけだ。「見た目は大人、頭脳は子供」という逆コナンの買い物の仕方である。 年齢が上がってきて洋服や家電はそれなりに良いものを買うようになったのだから、そろそろ日用品も自分に合った良いものをそろえていきたい。 口内ケア用品も効果がわからずなんとなく使っている。自分に合っているのかは一切わからない……。 磨き残しが口臭に影響しないのかも気になる。よし! 良い歯ブラシを買うぞ! と思ったところで、冒頭の「歯ブラシの選び方がわからない」という問題にぶつかる。
三島署は二日、三島市内で橋から飛び降り自殺をしようとした県外の二十代男性を説得、命を救ったとして、県立伊豆総合高校三年の川畑和也さん(17)=同市=と県立田方農業高校三年の川田玲さん(17)=同=に感謝状を贈った。二人は「見たこともない場面にパニックになった。ただ必死だった。男性が助かってよかった」と笑顔を見せた。 五月十一日夜、二人で帰宅中に川田さんが、同市中島の大場橋の欄干を乗り越え、今にも約十メートル下の大場川に飛び込もうとしている男性を見つけた。「自殺だ」と思った二人は約五十メートルを全速力で駆け、川畑さんが男性の腕をつかんだ。 「死にたい。いいことがない」。男性は川畑さんを振り払おうと、もがいた。川畑さんは思わず「つらいことから逃げちゃ駄目だ」と叫んだという。「自分もつらいと感じることはある。でも、死んだら終わりだと思った」と振り返る。男性は「分かった。戻る」と話したが、川畑さん
スイス東部グラウビュンデン州で来月13日、子供を狩猟に同伴させても良いかを問う住民投票が行われる。投票を前に、猟師で森林学者のマリオ・トイスさん(41)が監督を務めた新作のドキュメンタリー映画について語った。作品の狙いは「ほぼ誰も理解していない」ハンターの世界を知ってもらうことだ。
急須は、およそ300年前に誕生したと言われています。浮世絵にも登場し、その姿かたちはほぼ変化せずに現代に至ります。刻音(ときね)は現代のテクノロジーを用いて、急須を超える茶器を目指して開発しました。 急須を超える茶器とは「お茶本来のおいしさ=香り・旨み・渋みを、誰でも簡単に引き出せる茶器」「現代のライフスタイルに合う茶器」「お茶を淹れることが楽しみになる茶器」。この3つの要素を兼ね備えた茶器であると考えました。そして、たどり着いたひとつの答えが「沈殿抽出式」という方法です。(沈殿抽出式は特許及び商標出願中です。) クリアかつ深い味わいを引き出し、お茶を淹れるプロセスそのものが愛おしくなる茶器。刻音とともに、すてきなお茶の時間をお楽しみください。 沈殿抽出式(ちんでんちゅうしゅつしき)は、2年の歳月と500回の試作を経て完成しました。ペーパーフィルターやステンレスの茶こしなどを使わずに、日本
「楽しく興奮するために殺そうと思った…」 2019年、茨城県で起きた家族4人殺傷事件。 未解決事件として1年8カ月が過ぎていたが、茨城県警は5月7日、埼玉県三郷市の岡庭由征(26)容疑者を殺人容疑で逮捕した。 送検される岡庭由征容疑者 茨城・境警察署 5月9日 この記事の画像(7枚) 岡庭容疑者は警察の調べに対して容疑を否認しているというが、茨城県警は逮捕直後の記者会見で、岡庭容疑者が捜査線上に浮上した経緯について、「過去に起きた同様の事件を洗い出し、前科前歴者を調べた結果」と明らかにした。 この言葉は、岡庭容疑者が少年時代に殺人未遂事件を起こしていた事を意味している。 当時16歳だった岡庭容疑者は埼玉県と千葉県で、面識のない2人の少女を刃物で刺すなどして殺人未遂容疑で逮捕されていた。 その後、少年だった岡庭容疑者はさいたま地裁で裁判にかけられる。 岡庭容疑者はこの裁判で少女を狙った理由に
台湾当局は、新型コロナウイルスの感染者の接触者をたどる対策として飲食店などに入る人に電話番号などの登録を義務づけています。 これについてIT担当閣僚の唐鳳氏、英語名オードリー・タン氏らは個人情報を店に提供することなく当局のホットラインに携帯電話のショートメッセージを送るだけの新しい仕組みを作りました。 台湾当局は飲食店などに入る人に電話番号や名前などの登録を義務づけ、新型コロナウイルスの感染者と接触した可能性がある人への連絡などに活用しています。 スマートフォンで入力する方法や入り口に置かれた紙に手で書き込む方法が一般的ですが、煩わしさや個人情報を店やほかの客に知られることに抵抗を感じる人もいます。 そこで、IT担当閣僚の唐鳳氏が中心となって新しい仕組みを作りました。 QRコードに携帯電話のカメラをかざすと、訪問先を識別するための番号だけが記されたショートメッセージが画面に表示され、利用者
火葬はヒンドゥーでは聖なる弔いの過程だ。欧米視聴者の見せ物ではない(ニューデリー、4月21日) DANISH SIDDIQUIーREUTERS <コロナ禍のインドから報じられる火葬は宗教的な伝統。異国で起きた悲劇を興味本位で切り取るな> 多数の犠牲者を伴う悲劇を報じるとき、死者と悲しみに暮れる人々に配慮することは、ジャーナリズムの基本的なルールであるはずだ。欧米メディア(国際報道機関とも呼ばれる)は、国内では通常このルールを守るが、欧米以外の国の悲劇を報じるときは無視することが多い。 インドを襲う新型コロナウイルスの感染拡大第2波の報道は、その格好の例だろう。欧米メディアは、遺体や悲惨な光景を捉えた映像でいっぱいだ。いずれも、欧米で同じようなことが起きたときには、誌面に掲載されたり放送されたりすることのないタイプの映像だ。 これまでの新型コロナによる死者数の約半分は、ヨーロッパとアメリカで
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