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2014年1月29日のブックマーク (2件)

  • 『咲-Saki-』界隈からホモフォビアをなくそう - Danas je lep dan.

    『咲-Saki-』には,今更わたしが言うまでもなくいくつもの素晴らしい点があります。能力バトル漫画としての熱さ,麻雀漫画としての面白さ,言葉まわしの巧みさ,人間描写の深さ,萌え漫画としての可愛さ……そしてそれらの美点のひとつとして,百合漫画としての良さが挙げられます。 『咲-Saki-』の登場人物たちの中には,同性と親密な関係になっている女の子がたくさん出てきます。けれども,彼女たちはそのことを,決して「おかしい」とも,「普通じゃない」とも言いません。世の中には,「女どうしなんて普通じゃない。でも,わたしたちは愛しあってる!」みたいな論理を振りかざす百合作品が多い中で,『咲-Saki-』のキャラクタたちは,自由に女の子を愛しています。もちろん,彼女たちとて人間。不安に駆られることもあります。けれどもその不安は,学年が違うことによる別離への不安(東横桃子)であったり,相手が変わっていってしま

    KasugaRei
    KasugaRei 2014/01/29
    ここで『咲』が取り上げられているのはMukkeさんがファンだからにしても、当然これは一作品に止まらない普遍的問題。それに対して『咲』をダシにするなと反発するのは無自覚な差別意識の表明に他ならない。
  • 「政教分離」って実質的に特定宗教への狙い撃ちになってるんじゃねえかと感じる瞬間 - Danas je lep dan.

    熱心なキリスト教徒の方が,首相の靖国参拝を批判していた。それは,侵略戦争への責任をどう考えるか,という視点のみならず,憲法の「政教分離」規定に抵触するのではないか,という視点からも書かれている。もちろん総理にも信仰の自由はある。神社参拝しようと、お寺詣りに行こうと、教会で礼拝しようと自由だ。そのさい「公用車は使わない」「玉串料・布施・献金は自費」「官名・内閣総理大臣と記帳しない」の三原則を守ればよい。簡単なことだ。賢明な三木総理はそれをやった。しかしその一つでも冒すと日国憲法に触れる。(……)殺しに来て殺された者を祀る靖国神社 - shirasagikaraの日記 しかしそのひとは,同じブログのたった2週間前のエントリでこうも書いている。12月13日。永田町の国立国会図書館で、65年つづく聖書研究会のクリスマスに招かれた。あのギリシア語の「Η ΑΛΗΘΕΙΑ ΕΛΕΥΘΕΡΩΣΕΙ ΥΜ

    KasugaRei
    KasugaRei 2014/01/29
    それぞれの国・社会の歴史的経緯により政教分離が「主敵」たる宗派を想定しているのは常識かと思うが。日本近代の場合、政治との癒着により最も社会に害をなしたのは国家神道というのも常識。