渋谷東口に会員制電源カフェ「ビーズ」－MBA修了生が開業
渋谷東口、渋谷ヒカリエすぐそばに6月28日、会員制電源カフェ「beez（ビーズ）渋谷店」（渋谷区渋谷2、TEL 03-6805-1090）がオープンした。経営はビーズ（恵比寿4）。 デスクはオーダーメードし脚を組み替えることができるようにした 同社社長の鈴木勝之さんは3月、グロービス経営大学院を卒業。授業で事業計画書を作成したのをきっかけに、出店までこぎ着けた。鈴木さんは、「日本の企業の競争力を強化するために、働く人の能力向上や、これまで活用できていない潜在的な人材の活用を図る必要がある」と考えている。同店では、「新しい働き方を推進するためのインフラとなること」を提案する。 店名は、代替案（PlanB）としての「B」、媒介者（受粉におけるミツバチ）という意味での「BEE」、ビジネスを行う場という意味での「Biz」から命名。IT系のエンジニアをはじめとするノマドワーカーやコワーキングが「活発
渋谷のダイエットレストラン「NODO」が限定メニュー、女子大生と共同開発
西武渋谷店（渋谷区宇田川町）A館8階のレストラン「ナチュラルダイエットレストラン NODO」（TEL 03-3780-3119）で3月1日、お茶の水女子大の学生と共同開発した「アンチエイジングデリプレート」の提供が始まった。 糖質の量をランチタイムは50グラム以下に、ディナータイムは30グラム以下に設定し、トータルで500キロカロリー以下になるコースやプレートを提供する同店。今回、食と栄養に関する活動に取り組むお茶の水女子大学公認サークル「Ochas（オチャス）」とメニューを共同開発した。 メニューは、抗酸化作用に優れ細胞の老化抑制に効果が高いとされている「アスタキサンチン」に着目した「アンチエイジングデリプレート」。アスタキサンチンを「多く」含むサケやイクラ、エビなどの食材を使い肉料理からデザートまでをワンプレートにまとめ、500キロカロリー以下、糖質50グラム以下にした。 内容は、白米
渋谷・神宮前に「バー こたつ」－デザイン事務所が限定オープン
場所は、デザイン事務所「スープ・デザイン」（渋谷区神宮前5）が運営するスペース「Raum1F」（同）。昨年7月、社長の尾原史和さんが「街に突然できた場所に知らない人たちが集まって、つながることができる場所になれば楽しいのでは」と、同所でバー「KAYA」を限定で開いた。今回、季節が冬ということから「こたつ」としてオープンした。 期間中、空間に畳を敷き、同社スタッフらが所有する書籍やアートをディスプレー。中には客として来店した写真家が「飾りたい」と持参した作品もあるという。こたつは3卓（最大12席）を用意し、畳に座ることができるほか、カウンター席を備えロッキングチェアも置く。 メニューは、卵や大根、サトイモ、シソを練り込んだ「しそ棒」、紅ショウガや小松菜などを練り込んだ「松陰ジンジャー」（以上各100円）などのおでん、「サトイモとキノコと長ネギの豆乳グラタン」（700円）、オリーブ（400円）
渋谷センター街に「ヴィレッジヴァンガード」旗艦店－単独出店へ
大倉店長らが「ハチ公」と呼んでいる巨大なパンダのぬいぐるみ（約160センチ、約25万円）が来店客を出迎える 渋谷センター街・「H&M渋谷」裏手に11月18日、複合書店「ヴィレッジヴァンガード渋谷宇田川店」（渋谷区宇田川町、TEL 03-5728-4227）がオープンする。経営はヴィレッジヴァンガードコーポレーション（名古屋市名東区）。 47都道府県のカレーを集積したコーナー 1986（昭和61）年創業のヴィレッジヴァンガードは、「遊べる本屋」をキーワードに書籍やCD、雑貨などを取り扱う複合型書店。渋谷エリア2店舗目、同社直営359店舗目（ダイナー含め）となる同店は旗艦店と位置付ける。これまで、ファッションビルなどからの依頼を受け出店することを中心としてきたが、店舗展開を重ねていくには「路面の開発が必要」と考え、これまで出店が少なかった都心を中心とした「一等地」に広めの店舗を構え、ヴィレッジ
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