ブックマーク / blog.tinect.jp (39)

  • プライベートを開示してくれる部下のほうがマネージメントしやすい

    プライベートに干渉してくる上司はうざい。 仕事仕事、プライベートはプライベート。 いちいち口を出してくるのはハラスメント。 社員同士が家族ぐるみの付き合いをし、社内結婚が一般的だった時代と比べ、令和の時代はドライな付き合い方を好む人が多いとされている。 若い社員たちに合わせ、個人的な話を控えている管理職の人もいるだろう。 でも改めて考えると、ふしぎというか、なかなかわがままな要求だと思う。 「プライベートには干渉するな、でも部下のプライベートを尊重しろ」というのは。 1on1で担当した部下が異動を希望…いったいなぜ? 少し前、とある管理職の人が、こんなツイートをしていた。 【個人的な悲報】 部下が社内公募で異動 引き留めるべく話を聞いてみたのですが、結論上司の私が悪いようです。 ちょっと思いのうちをツラツラ書いてみます。 — Rio (@Rio_Marketing) 2022年10月11

    プライベートを開示してくれる部下のほうがマネージメントしやすい
    Kil
    Kil 2022/12/20
    そもそも自己成長なんていらん、最低限の成果は出すからそれに見合った金だけくれ、派の存在を否定するようなこと言ってるなぁ。掴まないのはもちろん、与えてくれなくていいんだよそんなもん。
  • たいていの一般人は買い物には「コスパ」が重要で、企業の理念になんて、これっぽっちも興味がない。

    93%→44% 47%→67.4% さて、これはなんの数字だろう。 さっそく種を明かすと、これはドイツの人の「品を買う基準」の統計結果だ。 ロシアによるウクライナ侵攻前の2月末~3月頭にかけてのアンケートでは、品を買う基準は「味」と答えた人は93%、「価格」と答えた人は47%。 しかし4か月後、7月のようすを見てみると、「価格」が67.4%で「味」が44%と、価値観は大きく変化した。 ドイツ品価格が高騰、消費者は味よりも価格を重視(ドイツウクライナロシア) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース – ジェトロ (jetro.go.jp) 元ソース→https://www.bve-online.de/presse/pressemitteilungen/pm-180722-lebensmittelpreise-deutsche-sorgen-sich-und-achten-me

    たいていの一般人は買い物には「コスパ」が重要で、企業の理念になんて、これっぽっちも興味がない。
    Kil
    Kil 2022/10/03
    たいていの一般人は、「コスパ」と言いながらパフォーマンスをほぼ評価してなくて、コストのとこしか見てない。
  • 「いてもらった方が良さそう」程度で会議に呼ぶのは、無駄使いの最たるもの

    こんにちは、しんざきです。「そろそろ長女次女に自分の部屋を作ってやらないと」ということになりまして、ベッドと机が一体化しているロフトベッドを買いました。 届いたのは土曜日なのですが組み立ては次の木曜日でして、あまりに楽しみにし過ぎて組み立てを待ちきれず、次女がとうとう段ボールの上に布団敷いて寝始めました。案外よく眠れたそうです。 この記事で書きたいことは、大筋下記のような内容です。 ・当たり前ですが、人件費はコストであり、誰かに時間を使わせればその分お金がかかっています ・同じく当たり前ですが、会議やMTGは複数の人の時間を同時に使わせるイベントであり、極めてコストが高いです ・なので、明確な目的なしに会議に人を呼ぶことは、純然たる「お金の無駄」でしかありません ・会議に誰かを呼ぶ時は、必ず「その人にどんな役割を期待しているのか」を整理して明確にするべきだし、なんなら相手にそれを伝えるべき

    「いてもらった方が良さそう」程度で会議に呼ぶのは、無駄使いの最たるもの
    Kil
    Kil 2022/06/24
    「本当に必要な人間を漏らさずに招集できる自信があるのであれば」正しいと思う。が、実際は難しいこともありそう。絞りすぎるとその話は~がいないと決められないので今回は保留、が発生しそう。
  • 「頭を使わなくていい本」がどんどん増えている気がする。

    今日は、答えが出ないであろうテーマをみなさんに投げかけたいと思う。 「とはなにか」 「突然どうした!?」と思うかもしれないけど、最近わたしは、「ってなんだろう」とよく考えてる。 その理由を自分なりに書いていくので、みなさんにとって「」がどういう意味をもつのかを教えてもらえたらいいなぁ、というのがこの記事の趣旨だ。 「」は文字から想像してその世界に浸れるツール まず、「」をある程度限定しよう。 この記事でいう「」とは、文字がいっぱい詰まったものであって、漫画や雑誌、写真集やオーディオブックなんかは除外する。 駅構内にあるフリーペーパーや役所にある冊子なども含まず、「屋さんに売っている9割以上が文字で構成されているもの」といったイメージで語っていく(この定義に当てはまる紙の電子書籍も含む)。 で、わたしのなかで「」というのは、2つの種類がある。 歴史書やノンフィクション、自

    「頭を使わなくていい本」がどんどん増えている気がする。
    Kil
    Kil 2021/04/13
    昔ケータイ小説っていう、いわゆる「サクサク本」そのものなやつが一瞬ブームになったけど、その後落ち着いたので、あんまり大きく状況は変わらんのでは? と思っている。
  • エンジニアをしていると、世間には「面倒な手続きほど価値がある」と考える人が、けっこういるとわかる。

    この記事で言いたいことは、まとめると以下のような内容になります。 ・「面倒くさくて複雑」といフローは、例外もあるものの、基的には不適切であるか、そのフローが必要とされる前提の方がおかしい ・けれど世の中には、「面倒で複雑なフロー程正しいし価値がある」と考える人が案外多い ・「面倒くさい」と言える人は貴重なんだけど冷遇されがち ・不要なJOIN句は敵だし、JOIN句の使い回しなど絶対してはならない よろしくお願いします。 さて、言いたいことは最初に全部言ってしまいましたので、後はざっくばらんにいきましょう。 先日、Twitterでこんなことを呟きました。 エンジニアをしていると「面倒くさいやり方は大抵間違っているか、あるいはそのやり方を必要としている前提の仕組みの方がおかしい」という思考は割と普通だと思うんだけど、どうも世間的には「面倒くさければ面倒くさい程正しい、ないし価値がある」と思っ

    エンジニアをしていると、世間には「面倒な手続きほど価値がある」と考える人が、けっこういるとわかる。
    Kil
    Kil 2021/01/04
    そんなに強調しなくても、JOIN句は使い回さないから。
  • ホワイトな勤務先・ホワイトな社会には、ホワイトな人間が求められる

    最近は耳にする機会が少し減ったけれども、一時期、「ブラック企業」という言葉が流行したのを覚えているだろうか。 ブラック企業対策プロジェクト共同代表である今野晴貴さんによれば 「『ブラック企業』とは、若者を大量に採用し、過重労働・違法労働によって使い潰し、次々と離職に追い込む成長大企業」 のことを指すのだという。 ブラック企業という概念ができあがった後、対義語的な言葉としてホワイトな企業、ホワイトな勤務先といった言葉も見かけるようになった。 ここでいうホワイト企業とはブラック企業の対義語だから、法令をきちんと守り、過重労働を避けて従業員の福利厚生を大切にする、働きやすい企業をイメージすればだいたいあっているだろう。 ホワイトな職場、ホワイトな勤務先も想像しやすい。 法令が守られるだけでなく、肉体的・精神的ストレスが少なく離職者の出にくい勤務先。 皮肉抜きに”明るい職場”と呼べるような、笑顔、

    ホワイトな勤務先・ホワイトな社会には、ホワイトな人間が求められる
    Kil
    Kil 2020/06/17
    「法令が守られるだけでなく、肉体的・精神的ストレスが少なく離職者の出にくい勤務先」いや、法令だけきっちり守られてればいいっす。
  • 「消防団はムダ」「コロナ対策は不要だった」という人たちは「システム保守費用はムダ」とか言っちゃう人たちと同じでは。

    ホーム > 「消防団はムダ」「コロナ対策は不要だった」という人たちは「システム保守費用はムダ」とか言っちゃう人たちと同じでは。 この記事で書きたいことは、以下の6点です。 ・「消防団の活動は無意味」という話を読みました ・消防団の活動の意義を測る為に、3ヵ月の期間で判断しちゃうのはちょっと乱暴だと思います ・それ以前に、「過去の一定期間何もなかったから、この防災費用無意味」という議論はそれ自体妥当ではないです ・システムの保守やメンテの費用と通じるものがあるよね ・保守切る時は、「過去に何もなかった」ではなく「何かあった時にかかるコストと浮いたコストは見合うのか」で判断しないといけないよね ・諸葛亮は軍師としてアナーキー過ぎでは(注:コーエーの初代三國志の話) よろしくお願いします。 さて、書きたいことは最初に全部書いてしまったので、後はざっくばらんにいきましょう。 はてな匿名ダイアリー

    「消防団はムダ」「コロナ対策は不要だった」という人たちは「システム保守費用はムダ」とか言っちゃう人たちと同じでは。
    Kil
    Kil 2020/06/11
    「平日9時ー17時動いていればよく、最悪止まったら3営業日内くらいに復旧してくれれば平気」なシステムに、「365日24時間死活監視&最長でも1時間以内に完全復旧」の保守費は無駄じゃない? という話だったはずだが。
  • 「仕事で成長」って、本当に必要ですか?

    何か月か前の話で申し訳ないんですけど、「まなめはうす」のまなめさんっていう、コーラばっかり飲んでる変な人がこんな記事書いてたんです。 部下の教育に失敗した話 そう思う私だからこそ、部下には学ぶ時間さえ与えれば成長できると思って、業務を進めなくてはいけない立場でありながらも、可能な限り時間をつくってあげたんですよ。 部下になった時点で数か月後には別のPJに異動することも決まってたこともあって、そのための準備とかスキルアップとか必要と思って。 結論から言うと、私が作ってあげた時間は無駄に終わり、後日人からも、もっと仕事をふって欲しかったと言われたのですが。 これ、実は私も同じようなことしちゃった、正確にはしかけちゃった経験があるんですよ。 前の会社の時の話なんですけどね。 その会社って、あるプロジェクトが終わると即他のプロジェクトにアサインされて、「隙間の時間」的なものが当に全然なかったん

    「仕事で成長」って、本当に必要ですか?
    Kil
    Kil 2020/02/18
    スキルアップ! って銘打って、上司なんぞに言っちゃうと、ちょっと気になって手を出してみたけど、やっぱ合わねーな、やーめた、ができないからな。成長はあくまで結果的に出来たらいいもので、目指したくはない。
  • 「攻撃するために質問する人」が職場にいると何が起きるか

    ちょっと前の話なんですが、職場にて、わたしとはまた別のチームのリーダーが辞めてしまって、とても惜しいなーという気分になっています。 実力がある人でした。色んな知識を持っていて、その知識を応用するやり方も知っていて、課題を見つければその課題を解決する方法を、しかも実現可能なやり方で考えられる人でした。 ただ、私が見る限り、その人にはたった一つだけ、非常に大きな欠点があって。 それは、彼が、 「攻撃の手段としてしか質問をしない人」だった、ということなのです。 まず前提として。 来であれば、「質問」というのは、何か自分が知らないことを教えてもらう、あるいは自分が知っていることと相手が知っていることを合わせて、新しい知見を導くために使うものです。 良い質問があると話が進みますし、皆の知見が深まります。 だから質問は大事ですし、気軽に質問が出来る環境作りも非常に重要です。 その辺の話については以前

    「攻撃するために質問する人」が職場にいると何が起きるか
    Kil
    Kil 2020/02/12
    ただ、これ直してもらったとしても単に、「質問形式ではない形で攻撃する人」にしかならないから、大差ないやつ。質問形式かは些細なことで、結局「攻撃」が問題でしかないと思うよ。
  • 旧友と、伝説のクソゲー「ダウボーイ」のクリアを目指したとき、確かに僕は、そこに人生の真理を見た。

    田島はいつも「女にモテたい」と言っていた。 放課後の教室、少し温度が落ちたその場所で机と椅子だけが静かに並んでいた。 いくつかの机の上には綺麗に畳まれた制服が置かれていて、ときおり吹き込む風にカーテンが揺れていた。 床に落とし込まれた太陽の光もそれに合わせるように揺れていて、少しだけオレンジがかった光が揺らめく様は、まるで炎のようでもあった。 窓の外からは野球部の声が聞こえていて、さらに遠くからはダンプカーのエンジン音がうっすらと聞こえていた。 それ以外は静かで、夕方の空気と放課後の静寂がそこにあった。 チャイムが鳴った。 それを合図にしたのか分からないが、鳴り終わるのを待って田島がポツリと言った。 「女にモテてえんだよ」 田島は野球部の練習を見下ろし、グラウンドの白い砂の反射が眩しいのか、少し眩しそうに眼を細めながら、これでもかというばかりに力強くそう言った。 それは切実な魂の叫びのよう

    旧友と、伝説のクソゲー「ダウボーイ」のクリアを目指したとき、確かに僕は、そこに人生の真理を見た。
    Kil
    Kil 2019/12/13
    「ファンデーションで真っ白になった田島」でオチかと思ったら、それとダウボーイの組み合わせで最後の伏線回収とか、見事すぎる。
  • ホントのところ「皆がやらない面倒な仕事を進んでやって、それが評価される」には、そこそこテクニックが必要。

    ホーム > ホントのところ「皆がやらない面倒な仕事を進んでやって、それが評価される」には、そこそこテクニックが必要。 身も蓋もない話をします。 先日、fujiponさんが書かれた、こちらの記事を拝読しました。 結局「とにかく面倒くさいことを進んでやる」人が、組織で評価される。 「そんなに働きたくはないけれど、肩身が狭い思いをするのは嫌だなあ」というのが僕の音なのですが、そんな「いいとこどり」は難しいのです。 「権利」が整備されたとはいうけれど、まともに仕事もせずに自分の権利ばかり主張する人がうまくやっていけるはずもありません。 『働かない技術』というの紹介を主軸にした内容で、大変分かりやすかったですし、面白そうだったので私もポチってみました。 まだ届いてませんが。(漫画以外の電子書籍ではなく実物で欲しい派) fujiponさんの所感についても全体的に首肯するところなのですが、一点だ

    ホントのところ「皆がやらない面倒な仕事を進んでやって、それが評価される」には、そこそこテクニックが必要。
    Kil
    Kil 2019/12/05
    「皆がやらない面倒な仕事を進んでやって、それが評価され」た結果って、「さらに面倒な仕事もやってくれる人として期待される」だけなんじゃないか、と思うと怖いね。
  • 世の中に「仲良くしなくていいよ」と教えてくれる場所が無かったな、と思った。

    「距離が近い人とは仲良くしましょう、親しくしましょう」という考え方、 もちろん間違いではないんですが、それだけだと色々としんどい弊害が出てしまいそうな気がしているんですよ。 順を追って書きます。 最近ふと気づいたことなんですが、今私がいる職場で、「仲が良い人」「親しい人」っていないなあ、と思いまして。 例えばプライベートのことまでよく話す人とか、ちょくちょく飲みに行く人とか、なんなら休日に一緒に遊ぶ人とか、昔と違ってあんまりいないんです。 ただ、それで仕事がやりにくいことがあるかとか、職場で上手く人間関係が回らないところがあるかっていうと、これが全っっっ然そんなことがないんですよね。 むしろ人間関係については過去最高レベルでやりやすい。 ちゃんと仕事上のコミュニケーションも取れているし、特段話しにくい人もいないし、情報共有の齟齬もないし、報告はちゃんとあげてもらえるし、実に快適に仕事が出来

    世の中に「仲良くしなくていいよ」と教えてくれる場所が無かったな、と思った。
    Kil
    Kil 2019/11/28
    もちろん成人した人間だったらいいけど、小学生に「相手に対する尊重」を「仲良くしよう」ではない概念として的確に教えられるんだろうか。あまり現実的ではないと思うけど。
  • 「スキル不足で職場に居場所がないおじさん」の救済プロジェクトに関わった時の話

    昔所属していたSI会社で、「職場に居場所がないおじさん」の救済プロジェクトに関わったことがあります。 いや、実際にそういうプロジェクト名だった訳ではなくて、確か 「キャリア再考プロジェクト」とか「スキルリデザインプロジェクト」とか、なんかそんなかっこいい名前だったような気がするんですが、 一緒に関わった先輩が言った「これ、やってることは職場で居場所がないおじさんのサルベージだよな…」という言葉が強く印象に残っていて、私の中でプロジェクト名が上書き保存されました。 まあその先輩、「リストラ前のアリバイ作りじゃねーの」とかひどいことも言ってたんですが。 どんなことをやったかというと、要するに人事部のサポートみたいな話でして、 ・所持スキルが案件に合わず、なかなかプロジェクトにアサイン出来ない人 ・プロジェクト内でスキル不足の為タスクが振れず、PMから扱いにくいとアラートが出ている人 ・要は社内

    「スキル不足で職場に居場所がないおじさん」の救済プロジェクトに関わった時の話
    Kil
    Kil 2019/09/30
    40過ぎてからブロックチェーン絡みのプロジェクトに入って、PythonとNodeを1から習得し始めた身としては、「年取ると新しいスキル身に付けられない」は、若い頃のように努力したくない、という我侭にしか聞こえない。
  • 無料の小説や動画にケチを付ける人は、カン違いをしている。

    わたしはよく、ウェブ小説やyoutube動画のコメント欄を眺める。 ほかの人はどう思ってるんだろー?と気になるからだ。 当然そこにはいろんな意見があり、場合によっては批判的なものも見かける。 それはまぁわかるのだが…… 「要求」をするのはちょっとちがうんじゃないか?と思う。 「ここで主人公が勝つなんてクソ展開になったら読むのやめます(そうするな)」 「好きなキャラが最近出てこないんだけど(出せ)」 「更新遅すぎます。読者のことなめてるんですか(更新しろ)」 趣味で書いている人が大多数である無料のウェブ小説のコメント欄なのに、こういう意見をちらほら見かける。 youtubeのゲーム実況でいえば、 「その技さらっとやってますけど、素人はそれができないから苦労するんです。そこもしっかり教えないと」 「声がボソボソしていて聞きづらいです。もっといいマイク使ってください」 「○○さんのほうがうまい。

    無料の小説や動画にケチを付ける人は、カン違いをしている。
    Kil
    Kil 2019/08/15
    何言ってんだろ。有償の(商業出版の)小説にだって、読者は希望や要望を伝えるのは自由だが強制する資格なんてない。無料かどうかは関係ない。
  • 今の子どもは道草をしない。その真の意味とは。

    いまどきの子どもは行儀が良い。 うちの子どもを見ていても、その友人達を見ていても、遠い街の見知らぬ子どもを見ていてもそう感じる。 もちろん子どもだから、多少の不備や不注意はある。 それでも高齢者には席を譲り、道路で出会った人には挨拶をし、道草をしないで登下校する。 そう、子どもが道草をしないのだ。 当直明けの平日が休みになった時、帰宅する私と学校に到着する子どもがすれ違うことがあるのだが、うちの子どもも含めて、子ども達はまっすぐ学校に向かっていく。 空想イメージ上のドイツ人のごとく、子ども達は時間に正確だ。 下校の時もそうで、学校から自宅まで、まっすぐに帰ってくる。 授業が終わって自宅に着くまでの所要時間はいつも同じだ。 通学路の途中には、子どもがよく遊ぶ公園や神社もあるけれども、それらに立ち寄って遅れることは無いという。 実際、下校時間にそのあたりを散策してみると、真っ直ぐに下校する子ど

    今の子どもは道草をしない。その真の意味とは。
    Kil
    Kil 2019/07/11
    「子どもの危険と大人の責任」について述べながら、「地域の大人による、子供への性犯罪」について一切踏み込んでないのは意図的? 「実は子供の頃、近所に住んでた大人にあれこれされた」という話はとても多いが。
  • 後輩からの質問は面倒がるのに、「Twitterの質問サービス」は喜んで利用する部下の話をしたい。

    今回の話、諸事情から色々なフェイクが混じりますが勘弁してください。 職場に、後輩からの質問をえらい面倒がる部下がいます。 後輩や新入社員から何か聞かれると、露骨に顔をしかめる。 同僚や私に話しかけられた時に比べて、異様に口数が少なくなる。 目を合わせない、モニターを見たままいかにも面倒そうに答える。 要は、「俺は君に時間を割きたくない」というのが相手にダイレクトに伝わるような態度なのです。 当たり前の話なのですが、新入社員からすると「質問をする」ということ自体がまずハードル高いので、来可能な限り気軽に質問しやすい環境を作ってあげないといけません。 これが例えば、後輩の態度がよろしくないとか、質問が不明瞭過ぎて何を答えればいいか探りだすこと自体が高コストだとか、そういう事情があればまだ話は分かるのです。 勿論不明瞭な質問の一度や二度はあったかも知れませんが、それについては私からも指導してい

    後輩からの質問は面倒がるのに、「Twitterの質問サービス」は喜んで利用する部下の話をしたい。
    Kil
    Kil 2019/05/16
    単純に「相手は知らない人、こいつが答えてるんだな、と思われなくていい」「自分で回答する質問についての選択権がある(答えたくないものは無視する自由がある)」の差だよ。
  • 【ネットリンチ】気軽な気持ちで行った”いいね!”や”リツィート”が、人生を壊す。

    書はインターネット上で炎上にあった人が、その後どういう風になったのかを追跡調査したもので、予想の斜め上をいくような興味深い事実がたくさん書かれている。 僕を含め、結構多くの人がインターネット上で不謹慎な行いを行った人を気軽な気持ちで嘲笑の対象として吊し上げがちだけど、ではその気軽な行いの結果、その人の人生がどうなってしまうのかについてをキチンと知っている人は少ない。 このSNS時代における自衛の書であると共に、過去に行った自分の行いに対する懺悔のキッカケとなるである。 以下、どういう事かをみていこう。 たった1つのツィートで人生が壊れた女性 2013年12月20日のことだ。ある女性が、飛行機に乗る前に170人ほどのフォロワーにむけて、このようなつぶやきをした。 「アフリカに向かう。エイズにならないことを願う。冗談です。言ってみただけ。なるわけない。私、白人だから!」 彼女はそのまま

    【ネットリンチ】気軽な気持ちで行った”いいね!”や”リツィート”が、人生を壊す。
    Kil
    Kil 2019/01/17
    「"いいね!"や"リツィート"は気軽にやるもの」なのです。そういう「思想」で作られたのです。それを理解せずにツイートする方が間違い。正しく使いましょう。「思想」に合わないときは自分が使うのをやめましょう。
  • そもそも、教育の専門家でもない先輩社員たちに新人教育を丸投げしてしまうこと自体、間違ってません?

    この記事で書きたいことは、大筋下記の3点です。 ・そもそも、部下や後輩を「ちゃんと育てられる」人など滅多にいない ・きちんとした予算も評価もなしに、新人育成を個人任せにするのは会社の重大な錯誤 ・どうしても新人教育の予算がちゃんと取れないのであれば、せめて新人教育をきちんと定型化して誰でも出来るようにする工数をかけるべき よろしくお願いします。 ということで、書きたいことは最初に全部書いてしまったので、後はざっくばらんにいきましょう。 先日、megamouthさんのこちらの記事を拝見しました。 底辺IT企業は『書けない』プログラマとどう向き合ってきたか 最初のほうは優しく教えていたと思う。話したりハンズオンしている時に、あっこの子、変数のことわかってないな、と感じたら、ホワイトボードを持ち出してきて、例の”x”と書いた箱の絵に矢印を引いて、値が入っている図を書いて、「わかった?」「あ、はい

    そもそも、教育の専門家でもない先輩社員たちに新人教育を丸投げしてしまうこと自体、間違ってません?
    Kil
    Kil 2019/01/11
    「先輩社員がやる新人教育」って、10人とかもっと多くとか、そういう単位で教わる「配属前に学ぶべき共通知識」枠じゃなくて、「その現場に来た1人2人にしか必要ではない、そこ独自の知識」じゃないの?
  • 「こじらせ高学歴」が、学歴から自由でいられる方法について。

    この記事で書きたいことは、 ・東大をはじめとする高学歴エリートの中には、「周囲からの評価・期待」と「自己評価・プライド」と「実際の自分の能力」それぞれのギャップに苦しんで、自意識をこじらせてしまう人がそれなりの数いる ・高学歴の人にも当然得意分野と苦手分野というものはあり、苦手分野については人並みかそれ以下の能力しかない ・けれど、「高学歴」というラベルが能力全般について勘違いさせてしまう効能は割と強い ・高学歴による精神的バフで苦手分野に思い切り突っ込むのはこじらせ道への第一歩 ・学歴なんてただのツールなんだから、使える場面では使うし使えない場面では忘れる、くらいのスタンスでいた方が楽だよね 大体上記のような内容になります。よろしくお願いします。 ということで、言いたいことは最初に全部書いてしまったので、後はざっくばらんにいきましょう。 先日、こんな記事を拝読しました。 東大・京大・早慶

    「こじらせ高学歴」が、学歴から自由でいられる方法について。
    Kil
    Kil 2018/12/27
    今の部署30人くらいいるけど、卒業した大学を知っているのは俺と同じ大学出ている2人だけだな。飲み会でたまたま3人同じテーブルで、「全員○大卒かよー」ってなったから。みんな、隣の人どこ卒か知ってるの?
  • 「ドイツに残業がない」なんて、真っ赤なウソ。海外を理想化しすぎる人の言葉には、気をつけよう。

    ドイツ移住してからというもの、何度もカルチャーギャップを体験した。 そのたびにびっくりしていたわたしだけど、驚いたのは日ドイツとのカルチャーギャップだけではない。『自分が思い描いていたドイツと実際のドイツの乖離』にもまた驚かされた。 もっとかんたんにいえば、わたしはドイツを誤解していたのだ。とくに、働き方に関して。 わたしはドイツに来た当初、よく「日は長時間労働だけどドイツには残業がないからいいよね」なんてよく言っていた。 それに対するドイツ人の反応は予想外のもので、100%「ドイツにも残業はある」と返ってくるのだ。たぶん30人以上とことやり取りをしたが、答えはいつも同じ。 労働研究所の職員の方に取材をさせていただいたときも、「ドイツに残業がないなんて言われているんですか? どうして?」と逆に驚かれたほどである。 どうやら、わたしが触れてきたドイツ情報は、理想化されすぎていたらしい

    「ドイツに残業がない」なんて、真っ赤なウソ。海外を理想化しすぎる人の言葉には、気をつけよう。
    Kil
    Kil 2018/12/26
    ドイツにないのは「付き合い残業」だろ。他人が仕事積み上がって残ってようが、自分の作業が無ければ帰る。「定時に上がる罪悪感」みたいな空気はない。そういう合理性。