誰もが「いつも正しい『いい人』」の下で働けたらと思っているだろうが、IT 専門職は「いつも間違っているが『いい人』」と「いつも正しいが『嫌な奴』」がいた場合、後者を好むそうだ。 間違っていることは不必要な仕事を増やし、無理な状況や大きな失敗を生む。間違っていることは悪であり、打ち負かされなければならない、ということらしい。技術面での論理的能力がプロフェッショナルとしての他のどんな要素より重要である、ということなのだ。 何も IT 専門職に限った話ではないとも思うが、/.J 諸兄方はどちらがお好みだろうか? ちなみに本家では「技術面での能力は皆無だが、それを自分でも認めていてかつ人柄の良い上司の下で働いていて全く問題ない」(#29367423) といった意見や「基本的に正しくて、こちらが耐えられる位の人がいい」(#29367125) といったコメントなどが寄せられている。