ソニーが、レンズスタイルカメラ『DSC-QX10』『DSC-QX100』の最新ファームウェアを公開しています。 このカメラは、スマートフォンやタブレットに装着して撮影するという斬新なスタイルで、昨年秋の発売時に話題となった製品です。 新しいファームウェアでは、連携アプリ『PlayMemories Mobile 』での撮影時に、一般的なカメラのような「シャッターボタンの半押し」によるオートフォーカスが可能になっています。 ファームウェアの更新は、専用のアップデートソフト(Mac OSおよびWindowsに対応)をダウンロードし、USBケーブル経由で行います。 更新を適用すると、これまでの「タップでフォーカス」に加えて、「半押し」によるオートフォーカスが可能になります。 タッチパネル上でボタンの「半押し」はできないため、シャッターボタンの長押しでオートフォーカスをし、指を離すとシャッターが切る