色 色は、雑誌、広告、テレビ・パソコン、家具・小物、雑貨など、生活する上で自然と目にするものですが、私たちはその目にする色の影響をどれほど受けているのでしょうか。人は750万色以上の色を目で認識できるそうですが、実は目を閉じていても、皮膚から色の違いを感じ取れることが分かっています。ここでは、Web上のフルカラーで表現できる1600万色の色見本を見ることができます。心理的・生理的に影響のある色ですから、それぞれの色と向き合って色の個性を体感してみてください。
カラーモードとは カラーモードはコンピュータ上での色の表現方法です。紙媒体に適したCMYKカラー、映像やウェブに適したRGBカラーのほか、Labカラーやグレースケールなどが存在します。 また、媒体やアプリケーションによって扱えるカラーモードが異なります。 カラーモードの設定方法 RGBカラーと CMYKカラーの違い 「光の3原色(RGB)」と「色料の3原色(CMY)」、同じ3原色でも違う? 色の3原色には光の三原色(RGB)と色料の3原色(CMY)があります。 RGBカラーとは RGBカラーは、光の三原色「R(赤)・G(緑)・B(青)」のことです。 PCのモニターやデジカメ、スキャナなどは、このRGBカラーで色が表現されています。 これらは混ぜれば混ぜるほど色が明るくなり、白色に近づいていくため『加法混色』と言われています。 CMYカラーは、色料の三原色「C(シアン)・M(マゼンタ)・Y(
このコーナーは、色のしくみや活用術について、 「わかりやすく、楽しく」をモットーに解説します。難しい色彩理論は 極力さけるように心がけます。 配色やコーディネートに悩んでいる方、カラーセンスを磨きた い方、カラー関連の検定を取りたい方など、色に少しでも興 味のある方なら役に立つはずです。 はじめに 色の分類 色相環 トーン 簡単な配色 色名 混色 色とイメージ1 色とイメージ2 色の見え方1 色の見え方2 配色テクニック1 配色テクニック2 流行色 環境と色彩 むすび TOP
紫は、青の持つ落ち着いたイメージと、赤の持つエネルギッシュなイメージ、両方の性質をもった色で、性質が複数有るがゆえに配色バランスを取ることが難しい色です。 紫の一般的なイメージは、 ◆連想するイメージ 高貴、優雅、和、神秘的、欲求、エキゾチック、大人っぽい、妖艶、魅力、心配、ミステリー ◆心理的効果 催眠効果、想像力UP、感受性UP、緊張や不安を和らげる ◆連想するもの ぶどう、茄子、藤、スミレ、菖蒲、風呂敷、着物 などなど。 配色によっては高級感のあるイメージや、インパクトのある元気なイメージを出すことが出来ますが、一歩間違うと下品だったり、かなりどぎついイメージになってしまうことも…。 色の合わせ方が難しいためか、紫系の日本のサイトも数が少ないです。というわけで、今回は紫を上手く使っていくために、効果的に紫を取り入れている日本のハイクオリティなWEBデザインをまとめてみました。(サイト
今年のお盆休みは友人と旅行に行ったり、ボルダリングの体験をさせてもらったりしていて、ブログの更新が疎かになっていました。申し訳ありません。今週は月曜日から時差ボケのような感じで、あまりシャッキっとできていないんですが、頑張ってブログを更新して行こうと思います! 今日は、前回の「デザイナーだから考える。赤色が与える27の効果と6つの活用例」に引き続き「デザイナーだから考える。青色が与える27の効果と7つの活用例」について紹介させていただきます。青を基調としたデザインを考えるときにこの記事が役立てば幸いです。 青色を利用した7つの活用例 まずここでは、青色を取り入れたデザインや製品などを例に、青色が持つ効果やイメージについて紹介させていただきます。 聖母マリアのマントの青は「神秘的な印象与える」 地球上に存在する「物」としての青は、手にとって触れることの難しい色です。例えば世界中で見ることので
ウェブデザインにおけるカラーのグリーンの重要性を学び、実例を見ながら制作における効果的な使い方や気をつけたいポイントを紹介します。 Anatomy of Colors: How to Create Eco-Friendly Green Website Anatomy of Colorsのシリーズは前回、ホワイトを紹介しました。 ウェブデザインにおけるカラーのホワイトの重要性と効果的な使い方・気をつけたい4つのポイント 最近はデスクトップの壁紙もベタ塗りグリーンなので、今回はグリーンを紹介します。 以下、グリーンの各ポイントを意訳したものです。 グリーンの重要性 グリーンの基礎知識 ウェブデザインにおけるグリーンの使い方 グリーンを使うことの意味 グリーンの文化的な背景 さまざまなグリーンの使い方 グリーンを使ってみよう グリーンの重要性 インスピレーションを与える最もよい情報提供元は何です
私は「色」が好きなので、配色を考えるのがそんなに苦ではないんですが、良い配色が思い浮かばず、苦しんでいるWebデザイナーさんは沢山います。 人の目で見分けられる色の数は750万色以上あると言われていて、デザイナーはこの膨大な色の中から配色を考えるんですが、これが結構大変なんです。経験を積んだWebデザイナーさんでも何日も配色に悩み、目の下に隈を作ることがあると聞いたことがあります。 そこで今回は、配色を考える時や、配色に悩みすぎて出口が見えなくなってしまった時に役立つ、基本的な7つの配色技法を紹介したと思います! 基本的な7つの配色技法 これから紹介するの7つの配色技法は、お互いに明確な違いがない物もいくつかありますが、あくまでもこれらは配色の方向性・配色の考え方を示すものだと理解してください。それでは早速、例を交えながら特徴と効果をまとめて紹介させていただきます。 ドミナントカラー配色
今年の5月末に、友人5人と鎌倉にお寺・神社巡りの旅行に行かせていただいたんですが、そのたびの途中、ちょうど鳥居をくぐりぬけた時に「なんで鳥居って赤が多いのか」という話題になりました。もちろん誰も的確な答えを持ち合わせていなかったんですが、なんとなく「力強くて神々しいからじゃない」見たいな感じに意見がまとまりました。 もちろん私は、WEBクリエイターとして「家に帰ったらちゃんと赤が使われる理由を調べよう!」と考えたわけですが(嘘です)、調べてみると、これがなかなか面白いものでした。色って奥が深いですね。 と言うわけで、本日は赤について調べた事などを紹介させていただきます。赤を基調としたデザインを考えるときなどに役立てていただければ幸いです。 赤色を利用した6つの活用例 まずは【赤色を利用した6つの活用例】を紹介させていただきます。その後【赤色が与える27の効果】について紹介させていただきます
Let’s dive into color theory. We’ll discuss the meanings behind the different color families, and give some examples of how these colors are used. There are few things in design that are more subjective—or more important—than the use of color. A color that can evoke one reaction in one person may evoke the opposite reaction in another, due to culture, prior association, or even just personal prefe
第一印象を決めてしまうほど、色はとても大切な役割を持っています。 Webデザインのイメージを決める上で、色は最も重要な要素といっても過言ではありません。 配色には様々なルールがありますが、Webデザインの配色は好みやセンスに頼らず、目的や用途に合わせて「調和」と「役割」を持つ効果的な配色をしたいものですね。 そこでWebデザインでも“ 無駄にならない ”色彩心理や色の視覚効果など、配色のセオリーをまとめました。 では、さっそく配色の基本になる「色相」「明度」「彩度」「トーン」それぞれの色彩心理や視覚効果を紹介します。 色相差で配色 【イメージ効果】 暖かい⇔冷たい 動的な⇔静的な 情熱的な⇔理知的な → 色相が違う色同士を組み合わせると、色味の差が大きく感じられます。 背景色の心理補色(黄⇔青 赤⇔緑)の方向に色がずれ、左側の中のオレンジは青みを帯び、右は赤みを帯びて見えます。(色相対比)
こんにちは、デザイナーのタカハマです。「キーカラーは決まったけど、色数を増やすと変になる…」「いつも色選びがワンパターン」「色相環ってどうやって使うの?」そんな色選びのお悩みをズバっと解決するかもしれない、配色のコツをご紹介します。また、キーカラー選びの段階から悩んでいる方は、前回の記事(色の基礎知識と色彩心理)が役に立つかもしれませんので、あわせてご覧ください。 「ジャッドの色彩調和論」と配色のための3Step ひとくちに配色理論と言っても、ニュートンやゲーテに始まり多くの学者や画家がそれぞれの持論を展開してきており、これが正しいというものはありません。今回は、その中でも20世紀半ばまでの先人たちの色彩調和論を”4つの原理”にまとめた「ジャッドの色彩調和論」に焦点をあて、配色のための3Stepをご紹介します。 (本記事の内容に明らかな間違いがあれば、ご一報いただければ幸いです。) Ste
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