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2007年2月26日のブックマーク (1件)

  • バクテリアでデータ保存,電子/磁気メモリより格段に小さく長寿命 ―― 慶大研究グループが開発

    慶應義塾大学 先端生命研究所と同大 湘南藤沢キャンパス(SFC)らの研究グループは,バクテリアなどの細菌類を,データの長期記録媒体として利用する新技術の開発に成功したと発表した(発表資料のPDF)。A,T,G,Cの4文字からなるDNAの配列で構成された遺伝情報を記録するゲノムに,人工的なDNA配列を挿入してデータを保存する。細菌は格段に小さく,世代を経て遺伝情報を遺していくため,CD-ROM,フラッシュ・メモリ,ハード・ディスクといった電子/磁気メディアに比べ,著しく小型で大容量,かつ長期にわたって保存可能な媒体を作り得る。ただし,細菌を利用した記録媒体の研究では従来,世代を経るごとにDNA配列が徐々に変化してしまうことが障壁となっていた。今回,この課題を解決する可能性を示したとする。 同研究グループは,枯草菌(Bacillus subtilis)というバクテリアのゲノムの複数箇所に,情報

    バクテリアでデータ保存,電子/磁気メモリより格段に小さく長寿命 ―― 慶大研究グループが開発
    Kumappus
    Kumappus 2007/02/26
    しかしこれで流出したら洒落にならんぞ…