CDマスタリング、DSDレコーディング、ハイレゾ配信&ストリーミング。 サイデラ・マスタリングは、常に最新のテクノロジーとワークフローにより「伝わる音」の技術を提供します。 本日はデジタルレコーディングでとても有効な、キックやスネア、ボーカルの芯を引き出すEQテクニックについて。 これらの楽器のアタックとはどんな音でしょう?それは、 1.キック→ビータがヘッドに当たる音 2.スネア→スティックがヘッドに当たる音。スナッピーが振動する音。 3.ボーカル→声の芯 となります!EQをかけるときは実際に楽器が鳴る、声を発する瞬間をイメージしてアタックを聴き分けましょう。 1.キックのアタックは柔らかめなら100Hz、固めなら120Hz前後で強調します。R&B、HIP HOPでは低めの周波数で「ドン、ドン」というファットな音に、ロックやポップスでは「トン、トン」というタイトな音に仕上げます。キックは