新型コロナウイルス患者の入院要件を厳格化した政府方針について、田村憲久厚生労働相は3日の記者会見で、高齢者や基礎疾患がある人が自宅療養となる可能性があるとの見解を示した。これまでは原則入院だったが「比較的症状が軽く、リスクがそれほど高くない人は在宅も含めて対応せざるを得ない」とした。
行政手続きなどのデジタル化に向けて、政府が戸籍の氏名に読みがなを付ける方向で検討を進めていることを受けて、有識者らによる研究会は5200万件に上る現在の戸籍の読みがなを新たに届け出てもらうことなどを盛り込んだ報告の案をまとめました。 戸籍の氏名には、漢字しか記載されておらず読みがながないため、デジタル化の妨げになっているとして、政府は戸籍の氏名に読みがなを付ける方向で検討を進めていて、有識者らによる研究会は戸籍法の改正に向けた報告の案をまとめました。 それによりますと、名前の表記や読み方が多様化する中、読みがなを付けるにあたっては、漢字そのものの意味や読み方にかかわらず、どの程度まで自由に認めるかについては、多様な意見があることを踏まえ、十分に検討する必要があるとしています。 そのうえで、これから生まれる子どもは出生届などをもとに戸籍に読みがなを記載するとした一方、5200万件に上る現在の
福岡県中間市の私立双葉保育園の倉掛 冬生(とうま) ちゃん(5)が送迎バス内に取り残されて死亡した事件で、女性園長(40歳代)が約1年半前から一人で迎えのバスを運行する状態が続いていたことが園側への取材でわかった。県と市は2日、特別監査を実施。事件当日の状況や園の安全管理体制などについて調べ、問題があれば行政指導を行う。 園の代理人弁護士によると、同園では朝の送迎バスは2台運行。在園児は約130人で、登園時間は午前7時半~同8時半頃に集中し、その対応に当たる職員を多く充てる必要があるため1年半ほど前から園長一人でうち1台のバスを運行するようになった。保護者にも説明していたという。 福岡県庁 県によると、このバスは7月29日の朝も含めて通常1~5歳児の7人が乗車し、5歳児は冬生ちゃんだけ。また、7人のうち1歳児は4人いたが、同乗職員はいなかった。厚生労働省が定める指針や内閣府などがまとめたガ
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