「Web担当者Forum ミーティング2015 秋」において、合同会社シマンテック・ウェブサイトセキュリティ中川 就介氏が、「Webサイト全体HTTPS化(常時SSL)の効果と実装のポイントと題してわかりやすく解説した。 すでに始まっている常時SSL化への流れ常時SSLという言葉をご存じだろうか。一般的なWebサイトでは、利用者が情報を入力するページだけはHTTPSで、トップページやログイン後のページはHTTPというケースが多い。それを、全ページHTTPS化するということだ。 銀行やECサイトではないのにそこまでする必要があるのかと思われるかもしれない。しかし、銀行やECはセキュリティ対策が進んでいるため、今は対策が進んでいないWebサイトこそがサイバー攻撃の狙い目になっている。また、クレジットカード番号やパスワードを入力させていないとしても、昨今はメールアドレス、嗜好性、cookieも保
木村さんは資生堂のグループ企業情報サイトのオーナーで、リニューアルを実施するに当たって、企業サイトの役割を次のように定めました。 目的をもってサイトを来訪してくれた人へ「目的の情報」と「資生堂のアピールしたい情報」を伝えること。 つまり、資生堂の企業サイト = 資生堂グループの「姿勢を伝える顔」ととらえて、リニューアルを実施しました。そこで、リニューアルのポイントとして次の3つを掲げました。 ポイント①「知りたい人」に「知りたいこと」を早く、正確に伝えるリニューアルで最初に掲げたことは、目的となる情報への「導線強化」です。 「グループ企業情報サイトへの訪問者は、キャンペーンなどで呼び込まれるのではなく、目的を持って自らの意思で訪問して来てくださる方です。この方々の目的に沿った情報をきちんと提供できることが大切です」と木村さんは言います。 ポイント②「資生堂らしさ」、それは「美」2番目のポイ
コンテンツマーケティングで失敗しないためのプロセスとヒントさて、僕がここで推奨するプロセスやヒントですべてを網羅できるわけではない。このテーマはもっとずっと多岐にわたる。 ただし、少なくともこれから言う5つを守れば、コンテンツへの投資をよりいっそう効果的に行えるようになると思う。 コンテンツ作成にとりかかる前に、自分の業界やニッチ、コミュニティについて知る何よりも大切なことだ。 ハル氏が、天気の専門家をどこで探せばいいのか知らなかったら、とにかく天気に関する掲示板をグーグルで検索し、最初のリンクをそのままクリックするだろう。その場合、もしかしたら、リーチしようとしている人々のコミュニティからさほど重視されていない場所に行き着いてしまうことになるかもしれない。 サイトやページをすべて理解し、ソーシャルメディア上のコミュニティで大きな影響力を持つインフルエンサーがだれなのかを把握し、どのウェブ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く