イタリア『calciomercato.com』は、チェゼーナが新潟に所属するU-22日本代表DF酒井高徳の獲得を狙っていると報じている。 チェゼーナは、昨シーズンの1月まで日本代表DF長友佑都が所属していたクラブ。長友は1月の移籍市場でインテルにレンタルされ、今夏には完全移籍を果たしているが、チェゼーナは長友の後継者として20歳の酒井高を1月の移籍市場で獲得しようと試みているようだ。移籍金は約120万ユーロ(約1億2400万円)と見られている。 同ニュースは、酒井高がニューヨーク生まれで日本人の父とドイツ人の母の間に生まれたことや、17歳でJリーグデビューを果たし、アルベルト・ザッケローニ監督が指揮する日本代表にも選出されたことを紹介している。 酒井高は、9月21日に行われたロンドン・オリンピック出場権を懸けたアジア最終予選のマレーシア戦に左サイドバックとしてフル出場。新潟では今季、