ソニーがARM Cortex系のコアを搭載したマイコンボード「SPRESENSE」および拡張ボードを発売する(ニュースリリース)。 Arduino NanoやArduino Microに近いサイズ(50.0×20.6mm)のマイコンボードで、コアはARM Cortex-M4F(6コア、156MHz駆動)。1.5MBのSRAM、8MBのフラッシュメモリを備えるなど、この手のボードにしては比較的リッチな構成。 さらに、標準でGPSとGLONASSに対応、最大8chの音声入力と192kHz/24bitのオーディオ録音/再生に本体ボードのみで対応する。カメラボードは2018年8月発売予定でスペックは不明。 ソフトウェア開発環境は、「Arduino IDE」、「Eclipse IDE」等に対応。見た感じはArduino UNOとピン互換っぽいが、詳細はまだ明らかになっていない。 5月18日(金)から