会員制バス「YOKARO号」 7月、福岡-臼杵ルート開設 2011年6月21日 01:26 カテゴリー:九州 > 福岡 7月から大分県臼杵市と福岡市の間を1日2往復する会員制バス「YOKARO号」 福岡市と長崎県平戸市、大分県竹田市をそれぞれ結ぶ会員制バス「YOKARO号」が、7月から大分県臼杵市にも新ルートを開設する。4月に始まった竹田ルートに続く第3弾で、人気観光地の湯布院(同県由布市)を経由するため観光需要が見込まれ、運行する社団法人「YOKARO」(平戸市)は会員獲得に力を入れている。 YOKARO号は、福岡都市圏から九州の小都市への観光客誘致を目的に2009年10月、JR博多駅-平戸間で始まった。年会費4千円を払えば直通バスが乗り放題となる。今年4月にJR博多駅-竹田間を開設。ルート増設で会員が大幅に伸び1万2千人を超えた。 臼杵ルートも、既存ルートと同じく年中無休。博多駅と
坂を上る?ボール 岡垣町「ゆうれい坂」 2011年5月15日 01:03 カテゴリー:九州 > 福岡 写真奥の方向に下っているように見える「ゆうれい坂」。しかし、玉江さんがボールを軽く押すと手前に転がり続けた 下り坂を空き缶が後ろに転がっていく-。そんな摩訶(まか)不思議な現象が起きる通称「ゆうれい坂」が岡垣町にあると耳にした。重力異常? はたまた名前の通り亡霊の仕業なのか。半信半疑で「ミステリーゾーン」との遭遇を試みた。■思わず「なんで」 町役場や図書館が立ち並ぶ町中心部から車で北西に約15分。隣接する宗像市にまたがり、湯川山(471メートル)がそびえ立つ。頂上までの間に、その坂はあるらしい。 頂上を目指して数分上ると緩やかな下り坂に差しかかった。左側の道端に「ゆうれい坂」と書かれた看板を発見。どうやら、目的地に着いた。 目の前の道は山頂方向に約200メートル延び、その先は右にカーブ
県営住宅3連休入居拒否 福岡県が謝罪 「被災者に申し訳ない」 入居相談、休日も対応 2011年3月18日 12:42 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 被災者向け県営住宅の入居対応について謝罪する渡辺猛雄・県営住宅課長=18日午前11時すぎ、福岡県庁 福岡県が東日本大震災被災者に対して連休中の県営住宅の鍵引き渡しを拒んだ問題で、同県の小路芳晴建築都市部長は18日、県庁で記者会見し、「被災者には大変不適切な対応をとり、申し訳ない」と謝罪した。対象の被災2世帯に対しては、同日朝に電話で陳謝した上で、19日朝に入居できるよう対応を改めたことを伝えたという。県は当面、休日も窓口を開け、被災者の入居相談に応じる。 県は17日午後、福島県相馬市で被災した2世帯4人の入居手続きに訪れた県内の知人に対し、「規則のため手続きできず、入居は22日以降になる」として、21日まで3連休中の対応を拒んだ。被災家
JR鹿児島線 5時間半不通 博多-小倉 橋げたに亀裂 2010年10月28日 01:16 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 亀裂が見つかったJR鹿児島線の鉄橋で修復作業をする作業員たち=27日午後7時すぎ、福岡県宗像市稲元 27日、帰宅ラッシュ時間帯の午後3時20分ごろから9時50分ごろにかけて、JR鹿児島線の博多-小倉間で鉄橋に亀裂が見つかったり、人身事故が起きたりして、上り線の一部が計5時間半にわたって不通になるなどダイヤが大きく乱れた。JR九州によると、特急上下24本、普通列車上下85本が運休したほか、計100本が遅れ、約7万人に影響が出た。 JR九州によると、同日午後3時20分ごろ、福岡県宗像市のJR鹿児島線赤間-東郷間に架かる上下線2本の「釣川橋梁(きょうりょう)」のうち、上り線部分の鋼製の橋げたに亀裂が入っているのを点検中の係員が発見した。亀裂は幅約5ミリ、長さ約50センチ。
福岡県沖に海底断層 西山断層帯と連続の可能性も 国が詳細調査へ 2010年10月4日 21:17 カテゴリー:科学・環境 九州 > 福岡 海上保安庁は4日、福岡県沖の海底調査で、同県北部の活断層、西山断層帯(福津市―飯塚市、約31キロ)につながる可能性のある長さ約30キロの断層を発見したと発表した。西山断層帯と連続し、断層の長さが計80キロに及ぶ可能性もある。地震の規模は断層の長さに比例するため、政府の地震調査研究推進本部は「国内で過去最大級のマグニチュード(M)8クラスの地震が発生する可能性も否定できない」として、詳細調査に乗り出す。 同庁は、福津市沖の玄界灘から響灘にかけて南北25キロ、東西40キロの海域で海底地形の音波探査を実施。水深60―90メートルの海底に、地盤が横ずれした際にできた長さ約30キロの溝が北西-南東方向に延び、高さ約5メートルの隆起が3カ所にあるのを確認した。海底
福岡の歴史 体系的に 「新修市史」第1回を刊行 2024年までに35巻予定 2010年9月6日 01:03 カテゴリー:九州 > 福岡 第1回刊行の「新修 福岡市史」の2冊 福岡市の原始から現代までの歴史を初めて体系的に「新修 福岡市史」として編さん中の同市は、第1回分を刊行した。初回分は、中世の古文書をまとめた第15巻と、今の福岡市民らの暮らしぶりをまとめた第29巻の計2冊。市は2024年までに、4編全35巻を刊行する方針で、「対外交流拠点として多彩で豊かな福岡市の歴史を市民の財産とし、次世代に伝えていきたい」としている。 市は1997年度までに、明治22(1889)年-平成元(1989)年までの100年間の市役所の歩みを行政史として、福岡市史全19巻にまとめ刊行した。しかし、研究者らから「総合的な市史も必要」との声が上がったことを受け、「新修 福岡市史」の編さんを決定。 2004年度
福岡城瓦に「十字架」 黒田如水、長政信仰示す? 元市職員新説 刻印100点超確認 2010年5月17日 14:09 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 井澤さんが十字架とみる下の橋大手門の瓦の刻印(白いチョークで色付けされた部分) 初代福岡藩主・黒田長政が築いた福岡城跡(福岡市中央区)で、下の橋大手門などの瓦に残されていた刻印の一部がキリスト教の十字架であるとの新説を、元同市教委文化財担当職員(現市嘱託職員)の井澤洋一さん(60)が歴史雑誌に発表した。長政は、父親のキリシタン大名、黒田如水の影響を強く受けたとされる。井澤さんは「刻印を十字架とみれば、福岡城とキリスト教の当時の深い関係性を感じることができる」と話している。 福岡城は、長政が1601(慶長6)年から7年かけて築城。洗礼名「ドン・シメオン」の如水は04(同9)年に亡くなったが、長政にも洗礼を受けさせたとされる。 瓦の刻印は、粘土
JR久留米新駅舎 3日開業 新幹線迎える光の道 伝統・名所伝えるステンドグラス 2010年4月1日 01:13 カテゴリー:九州 > 福岡 自由通路西口には西日本最大級の筑後川花火大会をステンドグラスに描いた。西日が差すと構内に鮮やかな紋様が浮かび上がるアーチ状のドームで覆われる東西自由通路。東口からは天井に鬼夜や水天宮、城島瓦など筑後地区の祭りや名所を描いたステンドグラスが伸びる 九州新幹線鹿児島ルート全線開通を1年後に控え、筑後地区でも久留米、大牟田、筑後船小屋の3駅舎の整備が急ピッチで進む。新しい駅舎にはステンドグラスや展望デッキ、巨大壁画など、さまざまな工夫が凝らされており、来春の新幹線到着を待っている。新駅舎やその一帯の魅力を写真で紹介する。 久留米駅は3日に、新駅舎の在来線部分が供用を始める。目玉は駅舎東西の出入り口を貫く100メートルの「自由通路」を彩るステンドグラス。16
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く