1月27日 発表 ソニーは27日、封筒サイズの小型ノートPC「VAIO type P」のFOMAハイスピード対応ワイヤレスWAN内蔵モデル「VGN-P80H」の発売日を2月14日に決定したと発表した。また、ソニースタイルでの「VGN-P80H」の受注と、VAIO・OWNER・MADEモデルのワイヤレスWANオプションの追加が2月3日13時より開始される。 VAIO type Pは、本体サイズが約245×120×19.8mm(幅×奥行き×高さ)と小型のノートPC。ワンセグチューナ内蔵モデルはすでに発売中だが、ワイヤレスWAN内蔵モデルは「近日発売」となっていた。 店頭モデル「VGN-P80H」の店頭予想価格は10万円前後の見込み。本体色はクリスタルホワイト。 ワイヤレスWANモデルでは、GPS機能も内蔵している。ワンセグチューナとは排他となる。 ●ワイヤレスWAN開通で3万円キャッシュバック
■笠原一輝のユビキタス情報局■ こだわったのは薄さ、軽さ、そしてスタミナ ~VAIO type P開発者インタビュー ソニーはInternational CESにおいて、「VAIO type P」という“ポケットスタイルPC”と呼ばれる、新しい形のPCを発表した。 VAIO type Pの最大の特徴は、16.5mmというフルサイズよりは若干小さなキーピッチながら充分にタッチタイピングが可能なキーボードを備え、1,600×768ドットというまったく新設計の8型ウルトラワイド液晶を採用して、従来のポータブルタイプのUMPCなどにはなかった本格的なPCとしての利用が可能になっていることだ。 それを実現したのはソニー自身が“日本の開発・製造の英知を集結させた”という、高集積のマザーボード、液晶メーカーに働きかけて新型液晶を作ってもらったこと、超薄型の新機構キーボードなどの数々の要素技術だ。これぞ“
ソニーは24日、同社サイトで新しい「VAIO」のティザー広告を公開した。 ティザーでは、Flashによるイメージを公開中。女性がバッグから封筒を取り出し、その封筒に「?」が表示され薄くなっていき、封筒の中から「VAIO New Mobile」「Coming Soon」などと書かれた赤い紙が現れる。最後の文面から、まもなく登場する新型のモバイルPCとみられ、新製品はどうやら“封筒”がカギのようだ。 また、ソニースタイルにおいて「VAIO New Mobile メール登録」を受付中で、「VAIO New Mobile」の最新情報をメールで届けるとしている。 □ソニーのホームページ http://www.sony.co.jp/ □VAIOのホームページ http://vaio.sony.co.jp/ (2008年12月24日) [Reported by yamada-k@impress.co.j
三菱、地上/BS/CSデジタルTV内蔵の21.5型フルHD液晶 ~MP MODEの明るさを高めた24.1型「MDT243WG」も 11月7日 発売 価格:オープンプライス 三菱電機株式会社は22日、デジタルTVチューナ内蔵の21.5型ワイド液晶「VISEO MDT221WTF(BK)」と、MDT242WG後継となる24.1型ワイド液晶「VISEO MDT243WG」を発表した。11月7日より発売する。価格はオープンプライス。 ●VISEO MDT221WTF(BK) MDT221WTF(BK)は、1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応の21.5型ワイド液晶ディスプレイ。店頭予想価格は8万円前後の見込み。CEATEC JAPAN 2008で参考展示されていた。 液晶ディスプレイ単体として業界初となる、地上/BS/110度CSデジタル対応の3波チューナを内蔵。デジタル放送のEPG(電
IntelのCentrino2発表に伴い、各社から対応するノートPCがいくつか登場している。筆者も一部を除き、ほとんどの製品に触れることができたが、中でも“素晴らしい出来映え”だと率直に感じたのが、先日、発売日を迎えたVAIO type Zである。 どんな製品も「ここは、なぜこのようにできなかったのだろう? 」と疑問に感じるところが、1つぐらいは存在するものだ。製品の評価記事というのは、その製品の購入を検討する人に対して、良い面、悪い面ともに情報として提供するのが役割だ。 だから、“自分で購入するのなら”と想像しながら、気になることがあれば、些細なことでも取り上げるべきだと思っている。過去15年ほどPCの評価記事を書いているが、手放しで褒めたくなる製品を数えてみると、片手にさえ余るぐらいしかない。 しかし、VAIO type Zは数年に1機種ぐらい突然目に前に現れる、非常に弱点が少なく、そ
6月30日 公開 株式会社ジャストシステムは6月30日、ワープロ的な編集が可能なブログ編集ソフト「xfy Blog Editor 個人非商用限定版」を公開した。個人での使用は無償でダウンロードできる。ファイルサイズは約57MB。 対応OSはWindows XP/Vista(32bit)、Mac OS X 10.5.2、Fedora 7で、Javaランタイムが必要。 ブログ記事の編集をワープロのように直感的に行なえるソフト。複数のブログの一括管理が可能で、ドラッグ&ドロップで別のブログへの記事コピー機能や、インポート/エクスポート機能、よく使用する文章/表組み/リンクなどを“部品化”するテンプレート機能などを備えている。 なお、個人非商用限定版は、管理できるブログサービスが3つまで、検索機能なし、サポートは同社サイトのFAQによる情報提供のみ、といった制限がある。 また企業向けに、管理可能な
Appleの開発者向け会議「Worldwide Developers Conference(WWDC)」の開催を再来週に控え、3G携帯電話ネットワークに対応したiPhoneの噂が広がっている。 本当に日本で扱うのか? 日本独自の携帯電話文化にどのように対応するのか? 料金プランや端末価格がどうなるのか? ネットワークオペレータ(キャリア)はどこになるのか? など、疑問の多いiPhone関連の情報だが、どうやら日本でのiPhone発売は間違いないようだ。 “日本での発売が間違いないだろう”という情報の根拠に関しては、情報源の特定を避ける上でもここで紹介できないが、周辺の情報をまとめた上で、日本版iPhoneの姿を予想してみよう。 ●3G iPhone発表はWWDC初日 まずWWDC初日の基調講演におけるiPhoneの3Gネットワーク対応発表だが、これは最近のAppleの動向からして、ほぼ間違
米Psystarは、Mac OS X 10.5 Leopardが動作するミニタワーPC「Open Computer」とミドルタワーPC「OpenPro Computer」を発売した。BTOに対応し、標準構成時の価格は順に399.99ドル、999.99ドル。 Mac OS Xをx86ベースのハードウェアで動作させるEFIエミュレータを搭載したデスクトップPC。Appleが販売するMacintoshと比較して、低価格で高性能としている。 Open Computerの標準構成は、Core 2 Duo E4500(2.2GHz)、2GBメモリ、250GB HDD、±R DL対応DVDスーパーマルチドライブなどを搭載する。OpenPro ComputerはCore 2 Duo E6750(2.66GHz)、750GB HDD、GeForce 8600 GT(512MB)などを搭載する。 標準構成では
【写真と動画で見る】フル有機LEDキーボード「Optimus Maximus」 ~全キーにディスプレイを内蔵した夢のキーボード 発売中 ロシアのデザイン会社Art.Lebedevが、全てのキートップに小型カラーディスプレイを内蔵させたキーボード「Optimus keyboard」を発表し、世界中の話題をさらったのは今は昔。というと大げさすぎるが、最初の発表から約3年近くが経ち、途中製品の仕様や名称が「Optimus Maximus」に変わるなどの紆余曲折を経て、ようやくこの製品が4月8日に編集部に届いた。 まず、この製品を知らない人のためにも、その特徴を紹介すると、本製品には全てのキーに小型の有機LEDディスプレイが埋め込まれている。そのため、キートップの刻印を自由自在に変更できるのだ。 例えば、Shiftキーを押すと、キートップのアルファベットが小文字から大文字に変わる。マルチリンガルな
1月15日、Macworld Conference&Expo初日のキーノートスピーチに、Appleのスティーブ・ジョブズCEOが登壇した。ジョブズCEOが取り上げた話題を大きく分けると4つだった。 1. Leopardと専用バックアップデバイスとなるTime Capsule 2. iPhoneとiTouchの新しいファームウェアによる機能拡張 3. 映画のオンラインレンタルサービスとファームウェアアップデートによるApple TVでの対応 4. 新しいMacBook Air この中で最も注目度が高いのは、もちろん4のMacBook Airだろう。世界で最も薄いノートPCという触れ込み通り、最薄部で4mm、最も厚い部分でも19.4mmと2cmを切る。ジョブズCEOはMacBook Airの薄さをソニーのVAIO TZと比較して見せたが、VAIO TZは薄型だが2スピンドル機。同列に比較するこ
12月 出荷 露Art.Lebedevは20日(現地時間)、フル有機LEDキーボード「Optimus Maximus」の予約受付を開始した。価格は約1,564ドル(約19万円)。出荷開始は12月上旬だが、すでに200個の初期ロットは完売で、第2ロットの出荷予定は12月下旬。対応OSはWindows XP/Vista、Mac OS X 10.4.8以降。 全てのキーの中に48×48ドット表示の有機LEDディスプレイを内蔵したキーボード。使用するアプリケーションやキーの押下によって、表示内容を変更可能で、日本語環境ならかな表示、Shiftキーを押した際は大文字表示、ゲームならコマンドのアイコン表示という具合にカスタマイズできる。 2005年に発表されて以来、製造上の問題などにより仕様が変更。当初はキーによってディスプレイのサイズ/解像度が違っていたが、全てのキーに同じサイズ/解像度のディスプレ
アップルコンピュータ プロダクトマーケティング 服部浩ディレクターは、次のように断言する。 「新たなMacBook Proは、Core 2 Duoを搭載したWindows PCと比較しても、軽さ、薄さ、長さ、安さで劣る部分がない」。 実際、いくつかのWindows PCと比較してみた。 今回のMacBook Proでは、15型モデルと、17型モデルの2つを用意しているが、ノートPCの売れ筋となっている15型モデルの場合、Core 2 Duo 2.16GHzを搭載したMacBook Proでは重量が2.54kg、厚さは1インチサイズとなる2.59cm。そして、5時間の連続駆動を可能としている。これに対して、一般的なCore 2 Duoを搭載したWindows PCの場合、重量は3~4.3kg、厚さは1インチ以上が標準。そして、連続駆動時間は1.7~3時間程度となっている。 価格は、MacBo
9月13日 発売 今回のiPodのモデルチェンジは、全ライン一斉で、iPod、iPod nano(以下nano)、iPod shuffle(以下shuffle)がすべてモデルチェンジされた。 3シリーズのうちで、技術的に興味深いのはshuffleで、あの小さな筐体にどのような実装がされているのか、ぜひ見てみたい。次に関心があるのはnanoの大容量モデルで、大容量フラッシュメモリの大口需要家であるAppleが、どこのどんなチップを積んで8GBの容量を実現しているのか知りたい。 というわけで、10月発売のshuffleは予約を入れ、即日発売のnano 8GBモデルを購入した。 なお、オーディオプレーヤーとしての使い勝手については、僚誌のAV Watchがレポート予定なので、そちらをお待ちいただきたい。 ●シンプルなパッケージと質感の高い本体 ヨドバシAkiba店頭での購入金額は29,800円、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く