VENTUMサポートライダー:白戸太朗さん Interview #02/02 東京オリンピックがやって来る今こそ、できることをやってみる ――太朗さんは、このたび政界へ進むという道を選ばれましたが、どのような経緯だったのか、お聞かせいただけますか? 白戸 僕は今は50歳なのだけど、実際にバリバリ動けるのって、あと20年か、もしかしたら20年もないかもしれない。その中で、僕の人生の目標でありライフワークなのが、トライアスロンを、スポーツを世の中のみんなに知ってもらって、やってもらって幸せになってもらう。そういう楽しい世界があるんだって知ってもらうこと。 それをビジネスにはめこんで今までやってきたんですが、そんな中で政治という大きな舞台のお話をいただいた。それも自分の信頼できる方から。これをやることによって、また違う角度からトライアスロン界に寄与できると思ったんです。 30歳を過ぎて選手の一線