写真は戦車の前に立つバレンティン・ボダノフ曹長。2月19日、ハルキウの前線付近で撮影。REUTERS/Sofia Gatilova [ハルキウ州(ウクライナ)24日 ロイター] - ウクライナ第127独立重機械化旅団の戦車小隊長を務めるバレンティン・ボダノフ曹長(36)が戦争開始間もないことの光景として思い出すのは、リング上でボクサーがパンチの応酬をするような装甲車両同士の戦いだ。しかし戦争が5年目に突入した今、そのような展開はほぼ実現が不可能になっているという。 小型だが殺傷能力があるFPVドローン(搭載カメラの映像をリアルタイムで確認しながら操縦する無人機)がウクライナの戦場で制空権を握り、装甲車両にとって少しでも動くことはリスクが極めて大きいからだ、とボダノフ氏は話す。

