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医療に関するLondonBridgeのブックマーク (14)

  • 漂流生活的看護記録 : 危機介入

    しぶしぶたたかうかんごふさん。新人の頃働いていたリハビリテーション病院に交通事故で脊髄を損傷し、下肢機能全廃の二十歳そこそこの男の子が入院してきた。 事故から間がないにもかかわらず、妙にさばさばとした明るい男の子で、入院時の機能測定をしたPTが「まだ機能回復が望めると思っているのかもしれませんね」と言っていたが、人は「もうこれ以上よくなることはないと知っている」と、やはり元気にわたし達のアナムネに答えていた。わたし達はその明るさになんだか違和感を感じていたのだが、彼はまったく泣き言も言わずリハビリにも熱心で、自室でのトレーニングも欠かさず、他の患者とも仲良くやっていける、当に「いい患者」だった。まだ若いし、これからの自立した生活に必要な準備を万端整えてから退院かと思っていたら 「必要最小限のことでいいんです」 と言って、自己導尿(脊髄損傷の度合いが高いと自力での排尿コントロールが難しく

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    LondonBridge 2011/02/27
    リハビリ看護の経験から被害者インタビューを考える
  • 2010-11-24

    ソース元は2010年11月17日 定例記者会見からです。まだテキスト化されていないようでしたので、動画からの聞き取りによる文字起こしになっています。聞き取り難い部分も幾つかあり、また話し言葉を文字にしているために、聞き落しや聞き間違い、誤字や誤変換もあるかと思いますが、その点は御容赦下さい。なお奈良産科医時間外訴訟の控訴審判決を受けての記者会見部分は、動画の43分40秒あたりから始まります。 記者 県立奈良病院の時間外報道の件なんですけれど、上告されるかどうか、現段階で知事としてどういう風にお考えか、教えていただきます。 知事 あのぉ、想定の範囲内でございますが・・・えへへへ、笑・・・。随分報道して頂いて、重要な判決だと思います。それで、あの〜、上告するかどうかについては、もう少し仔細に検討の上、あの○○(聞き取れず)する、あるいは上告の期限までには判断して決定したいと思いますし、あの〜、

    2010-11-24
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    LondonBridge 2010/11/25
    コメントした、というか参考動画をうpしたりとか http://www.youtube.com/watch?v=91jFV9nUO1U
  • なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)

    6月2日、北海道・夕張の病院で起きたある出来事が全国に報道された。 5月に、夕張市内の男性が首つり自殺を図って心肺停止状態となった。その男性を北海道夕張市立診療所(夕張医療センター)に救急搬送しようとしたところ、理事長の村上智彦医師が受け入れを拒否し、男性患者が死亡した、というのだ。 報道によれば、同センターは2009年秋にも心肺停止状態の自殺者の受け入れを断ったことがあり、夕張市の藤倉肇市長が今回の事態に対して「誠に遺憾」と発言したという。 報道は、センターが救急搬送を断ったことを糾弾する論調である。 しかし、そうした報道から見えてこないことは、あまりにも多い。 村上智彦医師は財政破綻した夕張に単身で飛び込み、地域医療の維持と再生のために、まさに孤軍奮闘している人物である。 そんな村上医師がなぜ救急患者の搬送受け入れを断ったのか。そもそもセンターは当に救急搬送を受け入れるべきだったのだ

    なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)
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    LondonBridge 2010/06/07
    この反論をマスメディアが報じることはあるのだろうか?
  • 『メディアの不誠実がつくる医療崩壊』

    government of the people, by the people, for the people 5月17日の当ブログで、石川議員の手帳に関する誤報を、通りいっぺんの訂正記事で後始末しようとする大新聞の不誠実な姿勢を問うた。 この記事について、元・杏林大学耳鼻咽喉科教授、長谷川誠氏から賛同のメールをいただいた。まずは、その一部を下記に紹介する。 「公平な報道が今日ほど望まれている時代はありません。誤りは真摯に認め、常に正しい報道を心がける姿勢が必要です。多くの巨大メディアはそのことをまったく自覚せず、もっぱら世論を自分たちの都合のいいように誘導することに躍起になっていると思わざるを得ません」 長谷川氏は、教え子が巻き込まれた、いわゆる「割りばし死事件」の裁判を通じ、メディアの報道姿勢に疑念を抱き続けてきた人である。 この10年余り、恣意的な報道が日の医療を壊し、医師の人権が

    『メディアの不誠実がつくる医療崩壊』
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    LondonBridge 2010/05/26
    「朝ズバッ!」批判
  • さすが福島 - 新小児科医のつぶやき

    福島の救急といえば、2007.11.21付朝日新聞より、 この問題を受けて「市救急医療病院群輪番制運営協議会」が19日に開かれ、再発防止策として「救急隊員の医療判断を最優先とする」ことを決めた。要請を受けた当番病院がまず患者を診察し、重篤な患者については県立医大病院に搬送することになる。 協議会会長の有我由紀夫・大原綜合病院院長は「今回1番の大きな問題は『患者を診なかったこと』。満床などと言うのは言い訳にすぎない」と語気を強めた。 てな事を大真面目に討議し、マスコミに誇らしげに発表し、実際に断行している素晴らしい県です。全国の医師がこれを聞いて仰天したのですが、この問答無用システムを持ってしても、まだ福島県は満足されていないようです。ソースがソースですから眉に唾をタップリつけないといけませんが、1/8付タブロイド紙(Yahoo !)より、 救急搬送:ルール策定へ 県が受入協議会の初会合 /

    さすが福島 - 新小児科医のつぶやき
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    LondonBridge 2010/01/12
    救急医療報道に関する報道考察。 タブロイド紙ってどこの新聞かと思えば…
  • カニを生で食べた男、脳を数十匹の寄生虫に侵される

    生のカニを、酒に漬けたものを飲むと、リューマチが治るという民間療法を信じて毎日その酒を飲み続けていた四川省簡陽市にヤン・メソッドさんが、頭部に異変を感じて病院へ。検査の結果、カニに寄生していた寄生虫数十匹がヤンさんの脳内に入り込み、成長しつづけていることが判明したそうなんだ。 カニから寄生虫が脳内に入り込んだ男(中国語) ヤンさんはある朝突然めまいを感じ、寒気がしたという。口内が乾き始め風邪かもしれないと病院へ。病院内でふらふら歩いているヤンさんにただならぬ気配を感じた医師は、脳神経外科を紹介しヤンさんはそちらで徹底的に調べられた。 この画像を大きなサイズで見る その結果、脳内に数十匹もの米粒大の大きさの寄生虫が入り込んでいることが確認され、その寄生虫はエビやカニなどに寄生しているものだという。ヤンさんが飲み続けていた酒の中の生カニに寄生していた寄生虫は、アルコールでも死なず、そのままヤン

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    LondonBridge 2009/11/15
    リアル筒井康隆「蟹甲癬」
  • 10ミリバイアルはメーカーの事情 長妻厚労相|ロハス・メディカル

    昭・厚生労働大臣は6日の参議院予算委員会で、国産ワクチンの供給量が上方修正される要因となった10ミリリットルバイアルの使用について、「(国内4社のうち)1社が、1ミリリットルの容器で新型のワクチンを作るとすると季節性インフルエンザワクチンの製造を中止しなければいけないという話もあって、我々としては量を確保するためにギリギリの判断をさせていただいた」と述べ、積極的に選択したわけではないことを明らかにした。(川口恭) 舛添要一・前厚生労働大臣の質問に答えた。舛添氏は前大臣として、「私はその話を認可しなかった」「新たな薬害になりかねない」「官僚に騙されないように」などと追及。大臣の答弁は途中から首尾一貫しなくなり、鳩山由紀夫首相も加勢して何とかしのいだが、もし10ミリバイアルが原因で健康被害を生じた場合は首相の責任も免れない状況になった。 この日の主なやりとりは以下の通り。 舛添 「私がおっ

    10ミリバイアルはメーカーの事情 長妻厚労相|ロハス・メディカル
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    LondonBridge 2009/11/07
    新たな薬害の可能性。 現場と官僚とメーカーと大臣の意思疎通が不十分なのかな?
  • 新型インフルエンザワクチンみたいなコント - 新小児科医のつぶやき

    ■第1部:前大臣編 厚労官僚:「新型接種の事務手続きを早急に進める必要があります」 厚労大臣:「わかった、オールジャポンで10月下旬からスタートだ!」 厚労官僚:「数が足りないので接種者を限定する必要があります」 厚労大臣:「足りないなら、外国から買って来い!!」 厚労官僚:「海外メーカーは免責を条件にしていますが?」 厚労大臣:「オールジャポンで総選挙後に考える!!!」 ■第2部:総選挙後 厚労官僚A:「自民が下野しちまったよ」 厚労官僚B:「新内閣成立には、まだ3週間ぐらいありまっせ」 厚労官僚A:「新大臣が誰かもわからないし、今の大臣では何も決められないしな・・・」 厚労官僚B:「何も動かなかったらまた批判されまっせ」 厚労官僚A:「それもそうだ。優先接種者の案をパブコメ募集にした上で、『案』の説明だけはやっておこう」 厚労官僚B:「なるほど、パブコメなら時間稼ぎになりますし、『案』

    新型インフルエンザワクチンみたいなコント - 新小児科医のつぶやき
  • 民放はアルコール依存症問題はNGだから

    アルコールを飲まない日を、自分の意志で週に二日間連続してつくることが出来ますか? アルコール依存症をチェックするための簡単なテストです。出来ない人は、アルコールの摂取を自分でコントロール出来ていないわけですから、アルコール依存症の領域に足を踏み入れてしまっているわけです。 ちなみに、特に暴れたりしないというのは、アルコール依存症であるかどうかの判定にはまったく関係ありません。むしろ、最近は暴れないアルコール依存症患者の方が多数派です。ネクタイアル中なんて呼ばれています。 中川昭一元財務相の死因がアルコール依存症なのは間違いありません。直接の死因では無かったとしても、そもそものあの酩酊会見に至った原因はアルコール依存症だとしか考えられないですし。 でも、アルコール依存症の恐ろしさにスポットを当てる報道がされることはありません。一国の大臣経験者を死に至らしめる病、一国の大臣をしても大切な場面で

    民放はアルコール依存症問題はNGだから
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    LondonBridge 2009/10/06
    アル中の専門医の作家といえば「なだいなだ」が思いつくけれど、殆ど影響力はないような印象。 囲碁棋士・藤沢秀行のアル中も武勇伝扱いされていたよーな気がする
  • JBpressのホメオパシー礼賛記事を笑い飛ばせない理由

    19世紀の医療改革者ナイチンゲールいわく ホメオパチー療法は素人女性の素人療法に根的な改善をもたらした。というのは、その用薬法はまことに良く出来ており、かつその投薬には比較的害が少ないからである。その「丸薬」は、どうしても善行を施して満足したい人たちが必要とする一粒の愚行なのであろう。というわけで、どうしても他人に薬を与えたいという女性には、ホメオパチーの薬を与えさせるとよい。さしたる害とはならないであろう。 ナイチンゲール曰く、「ホメオパシー療法は根的な改善をもたらした - NATROMの日記 150年前に「素人判断で薬を使わせたら危なっかしいので、薬を与えたがる素人女性にはただの砂糖玉でも与えさせておけ」と言い放ったナイチンゲールなら、150年後の「医療ジャーナリスト」や「医者」がこんなことを言っているのを見たら、一体なんとコメントしただろうか? 私は彼女なら相当辛辣なコメントをし

    JBpressのホメオパシー礼賛記事を笑い飛ばせない理由
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    LondonBridge 2009/09/03
    鈴木寛議員に注目
  • 命の値段が高すぎる - Joe's Labo

    「医療がたいへんだぁ、たいへんだぁ」と騒ぎたいだけなら、岩波新書でも 立ち読みすればいいのだが、「何がどう問題でどうやって解決すべきか」に 関心のある前向きな若人には、書の購入を強くおすすめしたい。 書の流れとしては、小泉医療改革の総括によって、医療システムの構造的な 問題をあぶりだす。 一言でいうなら、それは医療という破綻確実なシステムへの、一大延命手術だった。 来、一時的な疾患を想定して作られた保険制度であるが、慢性化しがちな高齢者 医療の比率が増えれば、保険料をどんどん引き上げねばならなくなる。 65歳以上の人間を、15歳以上64歳以下の現役何人で支えるかを扶養率というが、 05年時点で3.3人。これが25年には2.0になることがほぼ確定している。 つまり中学卒業直後の少年少女まで動員して、二人で一人の 高齢者の各種社会保障を面倒見るわけだ。 著者もいうように、これはもはや実現

    命の値段が高すぎる - Joe's Labo
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    LondonBridge 2009/08/29
    ちくま新書『命の値段が高すぎる!―医療の貧困 永田 宏』『小泉医療改革は…破綻確実なシステムへの、一大延命手術だった。』
  • ■開業つれづれ:ばなな先生、救急車を呼ぶ

    勤務医から田舎で個人医院を開業。医療ネタ、マンガやなど思いつくまま、気の向くまま。いつも読んでくださる皆さんに感謝、感謝で頑張っています。 ネタ元は ゆりあさん http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-1017.html#comment7501 です。ありがとうございます。 ばなな先生の 救急車日記。 読んでいて、 すごいことになっています。 …これって、当に ばなな先生ですよね? よしもとばなな公式サイト 日記 http://www.yoshimotobanana.com/diary/2009/05/index_5.html 2009.05.06 一日中39度。解熱剤を飲むと一瞬下がる熱。この中で読む「三国志」臨場感爆発! でもたいていは読めずに寝込んでいる。顔がボコボコで面白いくらいだ。 家の中で急にバタンと倒れたので、救急車を呼んで、点滴

    ■開業つれづれ:ばなな先生、救急車を呼ぶ
    LondonBridge
    LondonBridge 2009/08/20
    この調子だと、かつての温帯レベルの観察対象にされちゃうんじゃないかな
  • 【臓器移植】民主・輿石氏「急がなければ死んでしまうわけでもない」 - MSN産経ニュース

    民主党の輿石東(こしいし・あずま)参院議員会長は18日の記者会見で、「臓器移植法案を最優先でやらなければいけないとは思ってない。急がなければ死んでしまうという話でもない。一日も早く救いたい気持ちは分かるが」と述べた。 輿石氏はまた、民主党が国会に提出している母子加算手当を復活させる生活保護法改正案を挙げ、「母子加算(法案)のとのかねあいもある」と指摘、同法案の審議状況をにらみつつ、臓器移植法改正案の審議に臨む考えを示した。

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    LondonBridge 2009/06/19
    党議拘束無しの議案なのに、なんでもかんでも政局
  • 愚挙を称える暴挙 - 新小児科医のつぶやき

    まだ調子が良くないのでほんの軽くだけ、 人は見たいと思う現実しか見ない(ガイウス・ユリウス・カエサル著・内乱記より) 私もカエサルではありませんから、この言葉が指摘する人になりますが、そんな人間でも普通は見える事があります。3/23付読売新聞より、 女性ランナー輝いた…妊婦さん完走、赤ちゃんも頑張った 3万5000人が都心を駆け抜けた「東京マラソン」。マラソン人気の高まりとともに、女性ランナーも急増している。妊娠7か月の妊婦、発達障害の息子を抱えた母、81歳のおばあちゃん――。風と雨に見舞われた22日、多くの女性もまた、それぞれの思いを胸にゴールを目指した。 出産を今年7月に控えながら、完走を果たした岡田綾乃さん(36)(東京都練馬区)。3年目でようやく出場権を得て、医師と相談して「無理をしない」という条件でスタートした。 途中、おなかが張ることもあったが、沿道では常に、夫の茂樹さん(37

    愚挙を称える暴挙 - 新小児科医のつぶやき
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    LondonBridge 2009/03/25
    自分探しの妊婦ランナーか?
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