1931年9月18日、中国東北部の奉天駅近くで、南満州鉄道(満鉄)の線路が爆破される柳条湖事件が起きた。満州事変のきっかけとなった事件だ。一連の騒乱を間近で見ていた日本人がいる。福岡市の先川祐次さん(101)。事件から90年を経たいま、当時の状況を語った。 「小学5年生の秋の夜でした。就寝中、父… ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!--
俯瞰する楽しみ 刻む歴史 つなぐテツ愛 日本語で書かれた「中国鉄道時刻表」を発行するのは、中国鉄道時刻研究会。中心となるのは、団体職員の何玏(か・ろく)さん(27)と会社員のtwinrailさん=ハンドルネーム=(26)。ふたりは東京大学工学部時代に知り合う。それぞれ大学院でも、交通にかかわる社会基盤の整備を専攻した。どちらかといえば「乗り鉄」の何さんと「撮り鉄」のtwinrailさん。「雄大で魅力あふれる中国の鉄道を多くの人に楽しんでほしい」。2013年に研究会を結成し、仲間を募って時刻表の刊行を始めた。14年夏号を皮切りに、これまで4刊を編んで販売している。 中国鉄道時刻研究会を主宰する何玏(か・ろく)さん(左)とtwinrailさん(右)。東京大学工学部時代からの友人。2013年に研究会を立ち上げた=2019年4月7日、東京都豊島区西池袋、吉岡桂子撮影 最新刊の2018ー19冬号は全
岸富美子(きし・ふみこ)満映(満州映画協会)に勤め、戦後は、中国人スタッフへの編集技術伝授にも尽力し、53年に帰国後は独立プロ作品などで活躍した(撮影/編集部・野村昌二この記事の写真をすべて見る 南満州鉄道株式会社、通称「満鉄」。かつて超特急「あじあ号」が広大な満州の原野を走った。敗戦で満鉄は消滅し、今では多くの関係者が鬼籍に入った。戦後72年。満鉄とは何だったのか。関係者の記憶を集めた。 * * * 私が満映(満州映画協会)に入ったのは1939年、19歳のとき。満映に入社していた兄に勧められ、母と一緒に神戸から船で大連まで行き、あじあ号に乗って満映の撮影所があった新京(現・長春)にたどり着きました。 満州国のプロパガンダ映画を作るのが満映に課せられた使命。一番印象に残っている映画は「白蘭の歌」。李香蘭こと山口淑子さんが主演し、私は編集助手。じつは、李香蘭さんは私たちが暮らしていた社宅
中国駐在員の方や中国に出張に行かれた方で、中国の高速鉄道を利用された方は多いと思う。同時に、「切符を買うのにも駅に入るのにも一苦労で、スムーズに乗れない」「ダイヤが分かりにくい」などの経験をされ、中国の高速鉄道があまり便利ではないと思われた方が多いのではないだろうか。日中両国の鉄道を趣味とする筆者の見聞から、「なぜ中国の高速鉄道は不便なのか」を考えてみたい。 自由席がなく、停車駅はランダム まず、中国の高速鉄道は一部の短距離路線を除いてすべて列車・座席指定である。自由席はない。最初から乗車時刻を決められる場合ならよいが、時間が不安定なビジネス利用にとっては不便である。 こうした声に応えてか、当日中なら指定列車より後の列車にも立ち席扱いで乗れるようにはなったが、早く駅に着いてしまったときには、やはり指定列車の時刻まで待たなくてはならない。また、希望列車が満席の場合、短距離便を除いては立ち席券
高速鉄道に強烈な閃光、運行不能に 正体は有害濃霧に含まれる帯電粒子―中国 XINHUA.JP 1月31日(木)18時12分配信 【新華網】 30日、中国の京広(北京〜広東省・広州市)高速列車の河南省・瀋陽東駅沿いに強烈な閃光が現れた。これを受けて列車の運行が不能になり、上下線ともに運転を見合わせた。14便が延着し、最大で1時間遅れた。武漢晩報が伝えた。 【その他の写真】 中国・新浪公司が運営するミニブログサイト「新浪微博」(weibo.com)の利用者から寄せられた情報によれば、陜西省・西安北〜湖北省・武漢市、山西省・太原市〜湖北省・武漢市、北京市〜湖北省・武漢市、湖北省・武漢市〜北京市などの高速列車に相次ぎ遅延が出た。 京広高速列車は開通後、信陽などの河南省の南部地域で度々「強烈な閃光」が発生している。これは有害濃霧が続いたことによるものだ。有害濃霧には帯電粒子が多く含まれ、圧力が
JR東海の山田佳臣社長は29日の会見で、中国の政府系鉄道車両メーカーが、日本やドイツの技術を活用した中国版新幹線の技術特許を米国で申請する方針を打ち出していることについて、「新幹線技術は国内のメーカーと旧国鉄(現JR)の技術陣の長い期間にわたる汗と涙の結晶だと思っている」と述べ、不快感を示した。 中国の鉄道車両メーカー、南車集団は、中国版新幹線の車両「CRH380A」の技術特許を米国で申請する方針で、将来の車両輸出を狙った戦略とみられている。南車集団は独自開発を主張しているが、実際は川崎重工業など日本企業が開発した新幹線「はやて」などの技術供与を受けて改造した。 山田社長は、技術を供与した川崎重工に対しても「技術立国に恥じない対応をしてもらいたい」と語り、供与技術の範囲などを明確にし、特許侵害には断固対処するよう求めた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く