しかし「あきらめない真央」は、完全に消えてしまったわけではない。 「すぐそばでコケては立ち、コケては立ち、それでも滑り続けている選手を見ていると、自分もちゃんとやらなきゃな、って気持ちになります。以前は週の半ばに気持ちがだれたりもしたけれど、浅田選手と練習をするようになってからは、そんなこともなくなったかな」とは、この秋からともに練習をしている小塚崇彦の弁。 浅田本人に話を聞いてみても、「NHK杯のころは、練習での完成度は50%という感じでした。でも今は90%……いいときには100%近いところまでの練習、できていると思います。NHK杯から今日まで、一日も無駄にした日はないって言えます」 もちろん今季の課題である「ジャンプの修正」が終わったわけではない。しかし修正前の現段階のジャンプのままでも、試合で戦える状態までまずは持っていこう、そんな佐藤信夫コーチの方針に従い、普通にいつも通りに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く