OpenCVは Windows bitmap, JPEG, PNG等のフォーマットの画像を読み込むことができるが、割と一般的なフォーマットであるGIF画像を直接読み込むことができない。 また、インターネット上の画像ファイルを直接読み込むこともできない。 ので、今回は様々なフォーマットに対応しているImageMagickの、C++用APIであるMagick++経由でインターネット上の画像やGIF画像等をOpenCVのIplImageに突っ込むことを考える。 ImageMagickやMagick++のインストールは各自の環境に応じてググってもらうとして、以下のページを参考に、Magick::Imageに読み込んでメモリをIplImageに渡せば、別フォーマットやローカルのファイルに保存することなく読み込めた。 Magick::Image Class - ImageMagick ImageMag