ブックマーク / www.sankei.com (5)

  • ビールロング缶1本以上で大腸がんリスク 厚労省が初の飲酒ガイドライン

    厚生労働省は19日、飲酒のリスクや体への影響をまとめた初のガイドラインを発表した。年齢や性別、体質、疾病別で異なる飲酒による健康リスクを示したほか、酒量より「純アルコール」の摂取量に着目することが重要としている。 指針によると、大腸がんの発症リスクを高める飲酒量の目安は、1日当たりビールロング缶1に相当する約20グラム(週150グラム)以上などと例示。特に高齢者は体内の水分量の減少などで酔いやすく、飲酒量が一定量を超えると認知症が発症する可能性が高まる。 また、10~20代は脳の発達段階にあり、多量の飲酒で脳機能が低下するとのデータがあり、高血圧などのリスクが高まる可能性もある。女性は男性よりもアルコールの影響を受けやすく、少量でも肝硬変のリスクが高まるという。 指針では、健康リスクを減らすために、酒に含まれる「純アルコール量」を用いた健康管理を勧めている。純アルコール量は、アルコール

    ビールロング缶1本以上で大腸がんリスク 厚労省が初の飲酒ガイドライン
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    M-OE 2024/02/19
  • 「社会正義」と犯罪行為を取り締まる動画公開 「私人逮捕」ユーチューバーに賛否

    痴漢や盗撮などの現行犯を「私人逮捕」し、その様子を撮影した動画がYouTube(ユーチューブ)やSNSで公開されるケースが増えている。一般人が現行犯を取り押さえる私人逮捕は法的に認められており、こうした行為を通じて治安向上や犯罪撲滅をうたっているのが特徴だ。ただ、逮捕の際の制圧行為に行き過ぎがあったり、動画を公開したりすることの是非も指摘されており、こうした「パトロール系」「世直し系」YouTuber(ユーチューバー)の過激化が懸念されている。 「ダメだよ転売しちゃ」。8月末に公開された動画では、人気アイドルグループのコンサートチケットを転売したという男性を取り押さえる様子が公開されている。動画では、男性を羽交い締めにして地面に押さえつけた後、犯罪行為だと諭し、警察に引き渡すまでを撮影している。 同様の動画は、複数の人物がYouTubeやSNSに相次いで投稿。再生数が数万回を超えるものもあ

    「社会正義」と犯罪行為を取り締まる動画公開 「私人逮捕」ユーチューバーに賛否
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    M-OE 2023/09/06
    コレコレとかもこの系統で、この手の自力救済や自警団的行為が喝采されるのは昔からの人類の特性。拍手を送ったその人物が法律違反を連呼しつつ自力救済や私刑をしていることに気付くステージにそろそろ進みたい。
  • 高校卒業式中、教室で生徒71人の現金計79万円が盗まれる 千葉・柏

    千葉県警柏署は2日、日体大柏高(千葉県柏市戸張)で、卒業式中に教室に置いていた生徒の財布などから現金約79万円盗まれたと発表した。 同署によると、2日午前9時20分ごろ~午前11時40分ごろ、高校3年9クラスのうち4クラス、71人の生徒の財布などから現金約79万円が盗まれたことが確認された。この時間、卒業式が体育館で行われており、教室には荷物だけが残され、誰もいない時間帯だった。同日は1、2年は休みで、教室を施錠していたクラスでは被害がなかった。同校の正門と東門には教員も配置していたが、出入り自由な状態だったという。

    高校卒業式中、教室で生徒71人の現金計79万円が盗まれる 千葉・柏
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    M-OE 2023/03/04
  • 【びっくりサイエンス】寄生虫アニサキス全滅 電撃で刺身の食中毒防ぐ

    生活に欠かせない刺し身(伊藤壽一郎撮影)日生活に欠かせない刺し身は、中毒を起こす寄生虫「アニサキス」を死滅させるためにいったん冷凍処理され、生魚の状態より味が落ちていることが多い。だが熊大などの研究チームは、生のまま瞬間的な電気ショックを加えることで、身の品質を落とさず一気に寄生虫を退治する世界初の技術を開発した。寄生虫を心配せずに、生魚のおいしい刺し身をべられる機会が増えそうだ。 胃腸の壁をい破り激痛アニサキスは世界中の海に生息し、アジやサバ、サケ、イカなど魚介類の多くに寄生する線虫だ。長さ2~3センチ、幅1ミリ弱の半透明の白い糸状。動きは活発で、「アニー」などと呼んでペットとして愛玩するマニアもいる。だが人体に入ると胃腸の壁をい破り、激しい腹痛を生じさせる中毒「アニサキス症」を引き起こすことがある。

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    M-OE 2021/07/11
  • 海自、南極観測から撤退検討 「しらせ」運用、人手不足で(1/2ページ)

    海上自衛隊が南極観測船「しらせ」の運用からの撤退を検討し始めたことが28日、防衛省関係者への取材で分かった。人手不足に対応するため乗組員を他の艦船に振り分け、積極的な海洋進出を続ける中国に備える。実現には自衛隊法改正が必要といい、今後、議論が格化するとみられる。 しらせは海自が運航し、研究者らの観測隊員を乗せ約5カ月かけて、日と南極を毎年往復している。関係者によると、昨年12月に閣議決定された防衛力整備の指針である「防衛計画の大綱」の改定作業と並行して、同省と海自が撤退に向けて検討を行った。 しらせの乗組員は約180人と護衛艦1隻分に匹敵する規模で、これを他の艦船に振り分ける案などが検討された。ただ、撤退による広報活動や隊員募集への悪影響を懸念する声が出たほか、南極観測への協力を明記した自衛隊法の改正も必要とみられるため、結論は持ち越しになった。 背景には海自の深刻な人手不足がある。日

    海自、南極観測から撤退検討 「しらせ」運用、人手不足で(1/2ページ)
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    M-OE 2019/04/30
    JAMに運航費だけ押し付けられ、運航費は予算削減の足枷になり研究費が圧迫され、船は極地研が好きなように使うという悪夢。自衛隊は予算削減されなさそうだからこのまま頑張って。
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