自宅の冷蔵庫で干物が作れるのは嬉しいですよね。冷蔵庫で出来るメリットは、場所を取らないし、夏場などに外で腐る心配がいらないことでしょう。 ↓ 一晩経過 ↓ 一晩が経過しました。 正確には、18時間です。ピチットシートで包んだカレイの切り身はこの様になっています。 どうですか。切り身の表面は乾いて、水分が抜けている事が分かります。 一方、ピチットシートはどうかというと、ご覧の通り、シートの中間層にジェル状になった水分が溜まっているのが分かります。この様にして、水分が食材から吸収されているわけです。 魚の水分の多さにもよりますが、以前のテスト結果では、アジ(鯵)だと15%の水分が除去できました。この時は、自然乾燥よりも「ピチット」の方が脱水スピードが速いという結果になりました。 後は、グリルで焼くだけです。 ナメタガレイの一夜干し(焼き)の完成です! 付き合わせは、大根おろしと煎り酒を和えたも