全国1億2千万の幕末ファンの皆様こんにちわ。 幕末から明治時代にかけての動乱期、怒濤の時代を切り開き、近代日本の礎をつくった志士を数多く輩出したまち 山口県 “萩” 。 往時を偲ぶ歴史情緒が色濃く残る萩のまちは、歴史好きや幕末ファンにとっては一度は訪れたいまちですよね。 個人的に萩に訪れるのは2回目になるのですが、今回は、幕末の雄藩 長州藩 の志士を育んだ萩のまちと、世界遺産である “明治日本の産業革命遺産” を巡ることを目的にやってきました。 人をつくった “長州藩” と “萩” 幕末の長州藩と言えば 尊王攘夷派 ながら、御所に大砲撃ったり、天皇拉致を目論んだりと、ちょいと危ない過激派集団というイメージがありますよね ? そんな長州藩士たちが育った萩はとても小さなまち。 長州藩 奇兵隊隊士 維新半ばに命を散らすも、時代に大きな影響を与えた藩士や、討幕を成し遂げたあとも明治新政府の要職に名