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  • 伊勢谷友介が語る、未来を変えるためにアーティストができること | CINRA

    上映中の映画『ザ・テノール 真実の物語』は、実在の韓国人オペラ歌手と日音楽プロデューサーの国を超えた友情を描いた物語だ。「100年に1人の声を持つテノール」とヨーロッパで絶賛され、キャリアの絶頂を迎えつつあった天才オペラ歌手ベー・チェチョルは、甲状腺ガンに倒れその美声を失ってしまう。劇場との契約を失い、絶望の淵に立たされた彼を支えたのが音楽プロデューサーである沢田幸二。二人は不屈の精神を共有しながら、やがて最新の医療技術の力を借りて、失った声と芸術家としての魂を取り戻していく。これは、芸術の力を信じた人々の信念と奇跡を描く映画なのだ。 公開に先立ち、音楽プロデューサーを演じた伊勢谷友介にインタビューする機会を得た。俳優、映画監督として活動するかたわら、「人類が地球に生き残るためにはどうするべきか?」を理念に掲げ、多数の地域プロジェクトを実践する株式会社REBIRTH PROJECTを経

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    MRTR 2014/10/14
  • 銀座の築80年超のビルがアート空間になる『THE MIRROR』、会期中は連日セミナー | CINRA

    アートイベント『THE MIRROR』が、10月16日から東京・銀座の名古屋商工会館で開催される。 「アートの鏡が真実を映し出す」をテーマにした同イベントでは、約30作家による展示が行われるほか、会期中にはトークイベント、ワークショップ、パフォーマンス、ライブ、お茶会などのイベントが連日にわたり開催される。総合ディレクターをアートディレクター・美術評論家の清水敏男が務め、展示作家には浅葉克己、アニッシュ・カプーア、さわひらき、タムラサトル、土屋公雄、名和晃平、西野達、畠山直哉、ニコラ・ビュフ、藤森照信、松岡正剛、李禹煥らが名を連ねている。イベントの開催スケジュールはオフィシャルサイトから確認して欲しい。 会場は1930年に建てられ、取り壊しが決定している5階建てのビルとなる。1階では、愛知にある野外博物館「博物館明治村」のコレクションを紹介する展示『博物館明治村開村50周年記念「デザインの

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    MRTR 2014/10/06
  • デザイン誌『MdN』でNHK Eテレ特集、『テクネ』『シャキーン!』などの裏側を紹介 | CINRA

    NHK Eテレのテレビ番組にフォーカスする特集記事「NHK Eテレ、そのクリエイティブの裏側 Eテレ研究。」が、日10月6日発売のデザイン誌『月刊MdN』11月号に掲載されている。 2011年から対外的な名称を「NHK Eテレ」に改めたNHK教育テレビジョン。同特集では、「CREATIVE / SCHOOL / KIDS」という3つの視点から『テクネ 映像の教室』『ロンリのちから』などの裏側に迫る。 映像技法にスポットをあてるクリエイティブな教育番組『テクネ 映像の教室』の記事では、オープニングやエンディングの制作や映像のセレクトなど番組の中軸を担っている川村真司(PARTY)に話を聞くほか、高校講座をスタイリッシュな映像美で演出する『ロンリのちから』の記事には監督・脚を手掛ける夏目現(I was a Ballerina)が掲載されている。また、『シャキーン!』『ムジカ・ピッコリーノ』

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    MRTR 2014/10/06
  • 豪華海外アクトを迎えた「90年代感」が新しい、『StarFes.'14』が気づかせてくれたこと | CINRA

    「1990年代感」が個性になっている『StarFes.』 夏の間、毎週末のように開催される音楽フェスティバル。フェスの飽和期を過ぎた現在、イベント自体に確固たる個性が求められるようになっている。今回レポートする『StarFes.』は、2012年より開催されている新しいフェスで、「1990年代」を感じさせるアーティストラインナップが個性となっているフェスだ。例えば今年であればOutkastが再結成し各国のフェスのヘッドライナーを飾ったりと、90年代リバイバルは今のトレンドといってもいいだろう。『StarFes.』はそんな現在の潮流をしっかりと掴み、これまでにThe Orb(彼らは80年代もカブるが)やUNKLE、System 7といったダンスミュージック系アクトを呼んでいる。 そんな『StarFes.』は今年より、VICE Japanが主催することになった。VICEは世界中に支部を持ち、アン

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    MRTR 2014/10/03
  • 『六本木アートカレッジ』講師陣にせいこう、谷尻誠、エリイ、津田大介、川島小鳥ら | CINRA

    セミナーシリーズ『六木アートカレッジ2014』が、11月24日に東京・六木ヒルズ内アカデミーヒルズで開催される。 アカデミーヒルズが主催する『六木アートカレッジ』は、「自分にとってのアートとは何か」を考え、感じることを目的に2011年からスタート。今回は様々な講師が登壇する全20講座が用意されている。 「つなぐ、みんなの“!”」をテーマに掲げる今回は、竹中平蔵(アカデミーヒルズ理事長、慶應義塾大学教授)と為末大によるオープニングトーク、エリイ(Chim↑Pom)と津田大介によるクロージングトークをはじめ、いとうせいこう、箭内道彦、谷尻誠、クライン・ダイサム・アーキテクツ、TEDxTokyo創設者のトッド・ポーター、川島小鳥、和合亮一、塩見有子(AITディレクター)、ロジャー・マクドナルドAIT副ディレクター)、星野文紘、坂大三郎らが講師陣に名を連ねている。参加申込は9月下旬から受

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    MRTR 2014/09/24
  • 雑誌『Olive』特別号も刊行、マガジンハウスによる『Oliveプロジェクト』が始動 | CINRA

    雑誌『Olive』の「時代性」「共感性」に着目した新プロジェクト『Oliveプロジェクト』がスタートする。 1982年に創刊された雑誌『Olive』は、休刊までの約20年間にわたってファッションやカルチャーの情報を幅広く発信したライフスタイル誌。それまでの女性誌とは異なる新たなスタイルを提案し、読者は「Olive少女」と呼ばれた。 『Oliveプロジェクト』は、『Olive』と「元Olive少女」たちの持つ社会への意味を再考することを目的に、同誌を出版していたマガジンハウスが電通の協力のもとでスタートさせるもの。マガジンハウスが2015年に設立70周年を迎えることを記念した事業の1つとなる。 同プロジェクトでは、日9月24日にFacebookページをオープン。今後、「今なぜオリーブか」といったテーマを掲げたイベントも開催する予定だ。さらに2015年3月には、雑誌『GINZA』の別冊付録と

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    MRTR 2014/09/24
  • 『反戦』展に青山悟、田中功起ら56作家、集団的自衛権行使容認に反対するグループ展 | CINRA

    『反戦――来るべき戦争に抗うために』展が、9月25日から東京・駒澤大学のSNOW Contemporaryで開催される。 同展は、7月1日に集団的自衛権の行使容認が閣議決定されたことを受け、美術批評家の土屋誠一がTwitter上で参加者を募ったアンデパンダン形式の展覧会。土屋は、美術関係者として「展覧会」という形で表現行為を発信することで同決定へ反対の意思を示すべく、閣議決定の直後に参加者・賛同者の呼びかけを行った。同展のオフィシャルサイトには、土屋による展覧会呼びかけ文の全文が掲載されている。 参加作家は、青山悟、浅見貴子、飯沼英樹、池田剛介、内海聖史、梅津庸一、小池一子、志水佑、五月女哲平、田中功起、西尾美也、眞島竜男、ミヤギフトシら56人。土屋が実行委員長を務め、インディペンデントキュレーターの窪田研二、水戸芸術館現代美術センター主任学芸員の高橋瑞木が実行副委員長として名を連ねている

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    MRTR 2014/09/22
  • 椎名林檎、約5年5か月ぶりのニューアルバム『日出処』を11月にリリース | CINRA

    椎名林檎のニューアルバム『日出処』が、11月5日にリリースされることがわかった。 昨年にソロデビュー15周年を迎え、コラボレーションベストアルバム『浮き名』やライブベストアルバム『蜜月抄』、セルフカバーアルバム『逆輸入 ~港湾局~』などを発表した椎名林檎。 2009年の『三文ゴシップ』以来、約5年5か月ぶりのオリジナルフルアルバムとなる同作には、NHK連続テレビ小説『カーネーション』の主題歌“カーネーション”、2014年NHKサッカー放送のテーマソング“NIPPON”、NHK Eテレ『SWITCHインタビュー 達人達』のテーマ曲“孤独のあかつき”など全13曲が収録される。 初回限定盤には、PV6曲を収録した映像集が付属。収録PVは“ありあまる富”“カーネーション”“自由へ道連れ”“いろはにほへと”“NIPPON”“ありきたりな女”となる。 なお同作の収録曲“ありきたりな女”が、10月1日か

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    MRTR 2014/09/19
  • あらためて知っておくべき映像作家フィオナ・タンの美しき世界 | CINRA

    21世紀の始まりに、赤い風船で自ら大空に浮かんだ『リフト』。マルコ・ポーロの旅路を、架空の博物館や現在の映像アーカイブで紡ぎ直す映像詩『ディスオリエント』。フィオナ・タンの作品は、ときにドキュメンタリーとフィクションの間を行き交いつつ、記録と記憶、見ること・見られることの関係を繊細に問いかけます。写真・映像を軸にした表現の中に、詩人の表現力と、学者の探究心が共存するようなその世界。そんな彼女の都内初の大規模個展『フィオナ・タン まなざしの詩学』展が、東京都写真美術館で開催中です。今回は、2009年『ヴェネチアビエンナーレ』オランダ館出品作を含む新旧代表作が集う貴重な機会。そこで、先日行われたアーティストトークでの人のことばも手がかりに、その作品世界に「まなざし」を注いでみましょう。 子どもの頃に観た映画『赤い風船』の空中遊泳に憧れて、ミレニアムに風船旅行を試みる 会場入口をくぐると、まず

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    MRTR 2014/08/05
  • Chim↑Pomが高円寺に新スペース「KANE-ZANMAI」オープン、ショップとオフィスを併設 | CINRA

    Chim↑Pomによる新スペース「KANE-ZANMAI ~3 tastes of cash~」が、7月19日に東京・高円寺にオープンする。 高円寺北中通り商店街に戦前からあるキタコレビルに入居する同スペースは、ショップとオフィスを併設。ショップでは、「商品と作品」「価値」などをテーマに、エリイの涙やゴミなどを素材にした新作、Tシャツ、書籍、陶器といったグッズの販売や、スペース内の喫煙室、監視カメラ、雨漏りなどを利用したサイトスペシフィックな作品の公開制作などを行うという。 Chim↑Pomにとって初となるオフィスでは、友人やリサーチャー、メディアなどを予約制で受け入れ、スタジオ訪問やアーティストランスペースの活性化により、アーティスト自身が主体的に自立した活動を展開できるきっかけづくりを目指すという。 なお、同スペースのオンラインショップでは、『「KANE-ZANMAI ~3 taste

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    MRTR 2014/07/03
  • 飴屋法水が自身の家族と共に演じる「家族」の物語、『教室』が東京で初上演 | CINRA

    飴屋法水による『教室』が、7月25日から東京・清澄白河のSNACで上演される。 福島県立いわき総合高等学校の生徒と共に制作した『ブルーシート』で、今年2月に『第58回岸田國士戯曲賞』を受賞した飴屋法水。『教室』は飴屋法水が作・演出を手掛け、昨年『大阪国際児童青少年アートフェスティバル TACT/FEST』で上演された作品で、東京では初演となる。 同作には飴屋に加え、飴屋のパートナーであるコロスケ、飴屋とコロスケの娘・くるみが出演。親と子、夫と、「ニンゲン」と「どうぶつ」、生と死を巡る物語を物の家族によって演じることで、「家族」の形を根底から問い直す作品になっている。

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    MRTR 2014/06/30
  • 映画やゲーム、アニメなど多様な視覚文化を横断的に紐解く講義録『視覚文化「超」講義』 | CINRA

    批評家・石岡良治の講義録『視覚文化「超」講義』が、6月26日に刊行される。 同書は、映画ゲーム、アニメ、音楽のPV、アートやCG漫画などの視覚文化を、ハイカルチャーとポップカルチャーの枠組みを超えて捉えた書籍。全5回の講義から構成されており、「教養」「ノスタルジア」「メロドラマ」「フェイク」「遊戯性」「ファンコミュニティ」といったキーワードを織り交ぜながら、YouTubeやニコニコ動画が普及した現在の視覚文化のあり方を横断的に紐解いていく。また、巻末には石岡と哲学者・國分功一郎による対談「新しい時代のための、視覚文化をめぐる哲学」も収録される。表紙イラストはJohnHathwayが担当。なお、石岡は同書が初の単著となる。 宇野常寛は同書について「伝説の男が、『日最強の自宅警備員』と呼ばれるあの男がついにその重い腰を上げた……!書をもって世界は知ることになるだろう、物の知性と物の

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    MRTR 2014/06/25
  • 『ジャック・タチ映画祭』がアンコール上映、いとうせいこうによるトークも | CINRA

    映画監督・俳優のジャック・タチが手掛けた全監督作のデジタルリマスター版を一挙に上映する『ジャック・タチ映画祭』で上映された作品が、6月21日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムで再上映される。 完璧に創り上げられた映像美によってオーソン・ウェルズやジャン=リュック・ゴダール、フランソワ・トリュフォーら同時代の映画監督を魅了し、計算された音楽や音の使い方から多くのミュージシャンにも影響を与えたジャック・タチ。5月9日に幕を閉じた同映画祭では、タチの監督作が自身の意図した編集を可能な限り復元したデジタルリマスター版で上映された。 今回の再上映は、前回上映の好評を受けて実施されるもの。戦後フランス映画史上屈指の大作であり、タチを破産に追い込んだという『プレイタイム』や、代表作『ぼくの伯父さん』、劇場初公開となるタチの遺作『パラード』など13が上映される。なお、6月24日18:40の回上

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    MRTR 2014/06/10
  • 互いの国に滞在した日独4人の作家が「旅」の成果を発表、『アート・スコープ』展 | CINRA

    ダイムラー・ファウンデーション ジャパンによるアーティスト・イン・レジデンス・プログラムの成果展『「アート・スコープ 2012-2014」─旅の後(あと)もしくは痕(あと)』が、7月12日から東京・品川の原美術館で開催される。 『アート・スコープ』は、日ドイツの間で現代美術作家を派遣・招聘し、交流を図るダイムラー・ファウンデーション ジャパンの文化・芸術支援プログラム。原美術館では、同プログラムを終えたアーティストの成果を発表する展覧会を2003年から開催してきた。 今回の展覧会に参加するのは、2012年にドイツから日に招聘されたリタ・ヘンゼンとベネディクト・パーテンハイマー、2013年に日からドイツに派遣された今村遼佑と大野智史の4人。レジデンス・プログラムという「旅」の経験を踏まえて同展のために制作された新作を発表する。今村はインスタレーション、大野は絵画を出展。ヘンゼンは日

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    MRTR 2014/06/05
  • 椎名林檎×亀田誠治の対談がJ-WAVEで4日連続放送、亀田が林檎の創造性に迫る | CINRA

    亀田誠治と椎名林檎の対談が、J-WAVEのラジオ番組『BEAT PLANET』で6月9日から12日の4日間にわたって放送される。 2012年に解散した東京事変の元メンバーでもある亀田と椎名。今回の対談は、『BEAT PLANET』内で亀田がナビゲーターを務める10分枠のコーナー「BEHIND THE MELODY ~FM KAMEDA」にて放送される。5月にセルフカバーアルバム『逆輸入』を発表し、6月11日にはニューシングル『NIPPON』をリリースする椎名のクリエイティビティーに迫った内容になるという。なお、東京事変解散後に2人が揃ってメディアに登場するのは、今回が初めてとのこと。

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    MRTR 2014/06/04
  • 装幀家・菊地信義の仕事を約300点で紹介、中上健次や古井由吉、澁澤龍彦らの著作展示 | CINRA

    装幀家・菊地信義の作品を紹介する『装幀=菊地信義とある「著者50人の」展』が、5月31日から神奈川・横浜の神奈川近代文学館で開催される。 1970年代前半からの装幀に携わり、「は読まれて初めてになる」という持論のもと、これまでに数々の書籍を手掛けてきた菊地信義。同展では、文芸書を中心に菊地が装幀を担当した50作家の著作約300点を通して、「手にした触感から、人の心に劇や謎を喚起する装幀が理想」と語る菊地の装幀を紹介する。 展示されるのは、著作の多くを手掛けた中上健次や、私的にも親しい交流がある古井由吉、遺作『高丘親王航海記』を手掛けた澁澤龍彦をはじめ、吉隆明、埴谷雄高、島田雅彦、中沢けい、唐十郎、遠藤周作らの著作や、吉増剛造、谷川俊太郎、入沢康夫、俵万智らの詩集・歌集、菊地が近年手掛けた大江健三郎、浅田次郎、柳美里、平野啓一郎、蜂飼耳、金原ひとみ、古川日出男、田中慎弥らの著作など

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    MRTR 2014/05/31
  • 国際短編映画祭『SSFF』で約200作品を無料上映、能年玲奈の初主演作品も公開 | CINRA

    国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2014』が、5月30日から東京・表参道ヒルズのスペース オーと神奈川・横浜のブリリアショートショートシアター、6月3日から東京・原宿のラフォーレミュージアム原宿で開催される。 アジア最大級の国際短編映画祭として、別所哲也を発起人に1999年にスタートした『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア』。2004年には『アカデミー賞』の公認映画祭となり、同映画祭のグランプリ作品が次年度の『アカデミー賞』短編部門のノミネート選考に入ることになった。16回目の開催となる今回は、東京会場、横浜会場共にプログラムを無料上映する。 同映画祭では、110以上の国と地域から集まった約4000作品から選出された約200点を紹介。オフィシャルコンペティションのインターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門、CGアニメ

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    MRTR 2014/05/30
  • 吉田秋生『海街diary』を是枝裕和監督が実写映画化、2015年初夏公開 | CINRA

    吉田秋生原作、是枝裕和監督の実写映画『海街diary』が、2015年初夏に全国で公開される。 原作の『海街diary』は、小学館の女性漫画誌『月刊フラワーズ』で2006年から不定期連載されている漫画作品。祖母が遺した鎌倉の家で暮らす三姉妹と、共に暮らすことになった異母妹が織りなす物語を描いた作品だ。『第11回文化庁メディア芸術祭』マンガ部門優秀賞や『マンガ大賞2013』の大賞に輝くなど、高い評価を得ている。 今回の映画化は、2004年公開の『誰も知らない』や昨年の『カンヌ国際映画祭』で審査員賞を受賞した『そして父になる』など、オリジナル作品を数多く手がけてきた是枝監督が、どうしても映像化したいと熱望したことから実現したという。4人の姉妹をはじめとするキャストは後日発表される。 是枝裕和監督のコメント 原作モノの映画化に心動き、心躍ることは少ないのですが、この作品は、一巻目を手にした瞬間から

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    MRTR 2014/05/27
  • カセットテープに「現代の東京」を残す、家電蒐集家による『TOKYO SAMPLING』展 | CINRA

    「家電蒐集家」の松崎順一による展覧会『TOKYO SAMPLING』が、東京・表参道のPASS THE BATON GALLERYで5月15日から開催される。 東京・足立を拠点に1970年代以降のラジカセを中心とした近代工業製品の収集・整備・カスタマイズといった活動を展開するDESIGN UNDERGROUNDを主宰する松崎順一。これまでにラジカセを使用した展覧会の開催や、写真集『ラジカセのデザイン!』や『メイド・イン・ジャパンのデザイン!70年代アナログ家電カタログ』といった著作も刊行している。 『TOKYO SAMPLING』では、様々な音を記録した後、廃棄されたカセットテープを再構築。過去のプロダクトに現代の音をアナログ録音して未来に残すことを目的に、現在の東京の様々な場所で録音した音を過去の記録に上書きしたテープを作品として展示する。さらに各作品には、音の採取地をポラロイドカメラで

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    MRTR 2014/05/14
  • 大友良英個展『音楽と美術のあいだ』、2008年発表のインスタレーションや新作など展示 | CINRA

    大友良英の個展『音楽と美術のあいだ(仮)』が、11月22日から東京・初台のNTTインターコミュニケーション・センター [ICC]で開催される。 放送中のドラマ『ロング・グッドバイ』をはじめとする数々のテレビ映画の劇伴音楽や、即興音楽に加えて美術の領域でも作品発表を行うなど、幅広い活動を続ける大友。同展は、2008年に山口・山口情報芸術センター[YCAM]で開催された『大友良英 / ENSEMBLES』展で委嘱制作された、大友をはじめ木村友紀、 ジム・オルーク、カヒミ・カリィ、Sachiko Mら11人のアーティストによるサウンドインスタレーション『quartets』と、新作のインスタレーションによって構成される予定だという。

    大友良英個展『音楽と美術のあいだ』、2008年発表のインスタレーションや新作など展示 | CINRA
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    MRTR 2014/05/13