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  • 「閉鎖的なフランス映画界の体制をぶち壊したかった」 気鋭の監督ラジ・リ、最新作『バティモン5 望まれざる者』インタビュー | CINRA

    『バティモン5 望まれざる者』 / © SRAB FILMS - LYLY FILMS - FRANCE 2 CINEMA - PANACHE PRODUCTIONS - LA COMPAGNIE CINEMATOGRAPHIQUE – 2023 —『バティモン5 望まれざる者』は監督の実体験から着想を得たんでしょうか? ラジ・リ監督(以下、リ):『レ・ミゼラブル』と同じく、この作品で描かれていることも私が実際に見聞きしたことがベースとなっています。私の両親もバティモン5の住人のように高金利でマンションを購入し、支払いを終えたタイミングで建物の劣化を口実に追い出されてしまいました。「危険だから」と数時間以内に自宅から去るように言われることも現実にあった話です。このような出来事はパリ郊外のみならず世界各地で起きています。 『バティモン5 望まれざる者』予告編 / あらすじ:再開発計画があるこ

    「閉鎖的なフランス映画界の体制をぶち壊したかった」 気鋭の監督ラジ・リ、最新作『バティモン5 望まれざる者』インタビュー | CINRA
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    MRTR 2024/05/24
  • 伝説の現場はこうやって生まれる たむらまさき×染谷将太対談 | CINRA

    75歳の新人監督。といっても、映画好きならたむらまさき(2002年以前は田村正毅名義)の名前を知らぬ者はいないだろう。1970年代からドキュメンタリー映画の巨匠・小川紳介の『三里塚』シリーズを始め、相米慎二、伊丹十三、石井聰亙、青山真治、河瀬直美……といった各世代の監督の作品で「キャメラマン」を務め、国際映画祭の受賞作品にも数多く参加。まさに、40年以上にわたって日映画を支え続けてきた人物のひとりだ。そんなたむらが、芥川賞作家・伊藤たかみの小説を原作に、染谷将太と黒川芽以を主演に迎えて監督兼キャメラマンとして撮った初めての長編映画が、『ドライブイン蒲生』だ。その画面は、今まで彼が関わってきた映画とは異なる、ある「曖昧さ=自由」に満ちている。自ら監督することはこれまでと何が違ったのか? そして彼は何を撮ろうとしたのか。その稀有な現場に立ち会った染谷将太を交えて、監督たむらまさきの演出と撮影

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    MRTR 2023/11/22
  • 坂口恭平が語る「死なないという勝ち方」。画狂老人・北斎に学ぶ | CINRA

    生涯をとおして3万点以上の作品を残したとされる伝説の浮世絵師・葛飾北斎。平均寿命40歳といわれた江戸時代に90歳まで生き伸びたという「画狂老人」の存在は、米『LIFE』誌で「この1000年で偉大な業績を残した100人」に唯一の日人として選ばれるなど、世界中にその名を轟かせている。しかし意外にも、北斎の人生に関する資料はあまり残されていないという。 そんななか、歴史的資料を徹底的に調べあげ、数少ない史実に独自の視点と解釈を加えることで「人間・北斎」を描きあげた映画が誕生した。ずばり『HOKUSAI』と名づけられた同作では、柳楽優弥と田中泯がダブル主演を務め、ほとんど語られることのなかった青年時代の北斎と、老年期の北斎をそれぞれ熱演。すでに日をはじめ約30か国で、劇場、配信公開、テレビ放送が決まっているという意欲作だ。 今回はそんな『HOKUSAI』の公開にあわせ、建築家・作家・ミュージシ

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    MRTR 2021/05/29
  • 坂元裕二の朗読劇開催 高橋一生×酒井若菜、林遣都×有村架純ら4組が出演 | CINRA

    『坂元裕二 朗読劇2021「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」』が4月から東京、大阪北海道で上演される。 『東京ラブストーリー』『カルテット』、現在公開中の映画『花束みたいな恋をした』、4月からスタートするドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』などを手掛ける脚家の坂元裕二。坂元裕二の作・演出による同公演は、当初昨年4月に予定されていたが新型コロナウイルスの感染拡大により中止となっていた。それから1年経った今回、出演を予定していた全てのキャストが再集結。 上演作品は『不帰の初恋、海老名SA』『カラシニコフ不倫海峡』と新作『忘れえぬ 忘れえぬ』の3作品。それぞれ男女2人のセリフによる物語となり、4組の俳優が朗読を行なう。 出演者は、高橋一生×酒井若菜、千葉雄大×芳根京子、林遣都×有村架純、風間俊介×松岡茉優。音楽は諭吉佳作/menが担当する。 東京公演は4月13日から東京・よみうり大手町

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    MRTR 2021/02/27
  • 難波BEARS支援のオムニバスCD『日本解放』 GEZAN、青葉市子ら参加 | CINRA

    オムニバスCD『日解放』の前売が日4月7日に十三月オンラインショップでスタートした。 『日解放』には、新型コロナウイルスの影響で存続危機に直面している大阪のライブハウス難波BEARSを支援すべく、ゆかりあるアーティストが集結。参加アーティストには、想い出波止場2020 AGAIN with DJおじいさん、MASONNA、GEZAN、YPY、KK manga、渚にて、パラダイス・ガラージ、やっほー、Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso U.F.O、FAAFAAZ、キーマカリーズ、ゑでぃまぁこん、メタミュラー・グヌピコ aka 中林キララ、HARD CORE DUDE、青葉市子らが名を連ねる。前売で集まった金額は発売日前に難波BEARSに送られる。 十三月のBAND CAMPでは『日解放』に収録のGEZAN“証明”の試聴、先行販売がスター

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    MRTR 2020/05/03
  • 菊地成孔が渋谷PARCOでお買い物。買うことは、生きている実感 | CINRA

    2019年11月。3年のときを経て、その佇まいを一新した渋谷PARCO。オープンからおよそ2か月が経ち、変革期を迎える渋谷の新たなカルチャーの拠点、そしてインスピレーションに満ちたお買い物の場として、すでに足を運んだ人も多いかもしれない。 そんな渋谷PARCOを舞台に、3名のゲストそれぞれのリアルなお買い物に迫る連載企画「新生・渋谷PARCOで紡ぐ、3人のお買い物ドキュメンタリー」。コムアイ、菊池亜希子に続き今回は音楽家の菊地成孔が、制限時間2時間、予算10万円というルールのもと、お買い物にチャレンジした。 デパートラバーとしても知られ、時間が許す限り足繁くデパートやファッションビルを巡回しているという菊地成孔。「つねに良客でありたい」と話す彼が、オンラインショッピングがあまねく普及する今、リアルな場におけるお買い物体験に求めるものとは。「コスパ」に対する見解や、変容し続ける東京の街につい

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    MRTR 2020/02/18
  • アートにとって苦難の時代を『岡山芸術交流』から考えてみる | CINRA

    パメラ・ローゼンクランツ(撮影:Ola Rindal) アートとカルチャーにとって苦難の時代だ。 すでに大きく報じられているが、『あいちトリエンナーレ2019』へ文化庁からの補助金約7800万円が電撃的に打ち切られた。『表現の不自由展・その後』にかかわる諸問題などトリエンナーレ側の不手際もあるとはいえ(しかし、それらへの指摘は甚だ理不尽で無慈悲なものだ)、これが将来的な検閲や自己規制を助長する可能性はきわめて高く、その予兆もすでに現れはじめている。 例えば日とオーストリアの国交150年を記念して、ウィーンで開催されている展覧会『JAPAN UNLIMITED』にて、在オーストリア日大使館が開催後に公認を取り消すという出来事が起きた。アーティストが総理大臣をまねて演説する映像作品など、現在の日政治状況にかかわる出品作が含まれていたことが取り消しの理由とされているが、政治や社会や民族の

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    MRTR 2019/11/19
  • アートって図々しい。青木彬×福住廉が考える市民と作家の交歓 | CINRA

    今年で4回目となるカルチャーイベント『NEWTOWN』。多摩ニュータウンを舞台に、『ニュー・フラット・フィールド』(2017)、『SURVIBIA!!』(2018)と、これまで2回の美術展が開催されてきた。それは「ニュータウン」や「郊外」という場の意味を当事者性によって掘り下げることで、現代社会の様相を浮き彫りにしてきた。 3回目となる今回の美術展では、インディペンデントキュレーター青木彬による企画展『Precious Situation』が開催される。美術展が多様な価値観と出会うきっかけを作る場を目指し、作品が生み出す「交歓」をメインテーマに設定。参照点となるのは、国内では大正期に活発化したボランティア活動「セツルメント運動」だという。 青木は「セツルメント運動」を、地域コミュニティーや社会福祉とアートがオーバーラップした活動だったと捉え返す。美術制度に頼らない場所で、作品を通じて地域の

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    MRTR 2019/11/15
  • 「渋谷系」とはなんだったのか? 野宮真貴×Boseが語り合う | CINRA

    数年前から続いている「1990年代ブーム」にともなって、目下のところ何度目かの「渋谷系再評価」が進み、その動きは今や世界的に広がっている。北欧のクラブでは毎晩シティポップのレコードがスピンされ、細野晴臣のニューヨーク公演は大成功を収めた。マック・デマルコやデヴェンドラ・バンハートらが、その細野をフェイバリットアーティストに挙げたかと思えば、タイラー・ザ・クリエイターが新作の中で、山下達郎の“FRAGILE”をサンプリングして話題となったのも記憶に新しい。 折しも今秋、渋谷カルチャーを象徴する「渋谷パルコ」がリニューアルオープンする。パルコといえば、ピチカート・ファイヴがグランバザールやP'PARCOのCMに出演したり、スチャダラパーがP'PARCOのオープン記念に小沢健二と“今夜はブギー・バック”のライブを行なったりと、渋谷系とは浅からぬ仲と言えよう。 そこで今回CINRA.NETでは、野

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    MRTR 2019/07/25
  • 今さら人に聞けない、写真再入門 Vol.2 龍馬の秘密も暴く? 初期写真の魅力を高橋久美子と探る | CINRA

    今見ている目の前の光景を、絵で再現するのではなく、そのまま写し取りたい。そんな人間の欲望が長い年月を経て結実した「写真」は、19世紀前半に同時多発的に生まれ、幕末の日にも入ってきました。海を超えて初めて日に写真技術が伝来した頃、それはどう受け止められ、当時の写真師たちはどんな想いで被写体にカメラを向けたのでしょう? そこで今回は、幕末好きでも知られる作家・作詞家の高橋久美子さんと、東京都写真美術館リニューアル準備室を訪問します。同館は、高橋さんがかつて在籍したチャットモンチーの活動格化を機に上京して以来のお気に入りスポットだとか。侍や幕末の志士、庶民らの姿を伝える古い写真に惹かれるという彼女の案内人は、同館の三井圭司学芸員。贅沢な個人授業のはじまりです! 「サムライも偉人もホントにいた!」と実感させられる初期写真 集合場所は、東京・神田にある「東京都写真美術館リニューアル準備室」。現

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    MRTR 2019/05/05
  • コムアイが再び開拓する東東京。摩擦がある東京だからできること | CINRA

    イスラム教徒の自宅を訪問、初対面とは思えないほど話が弾む 奇しくもその日は、東京の桜の開花日、前日だった。 ミュージシャンと共に、「東東京エリアを舞台に種を蒔くように多様な人々に出会い、水を遣るように土地の歴史を深く学び、いつか大輪の花を咲かせようと取り組む」――そんなコンセプトを掲げたリサーチ型のアートプロジェクトBLOOMING EAST」に携わるコムアイ(水曜日のカンパネラ)。彼女は2019年3月、格的な春の到来の予感に満ちる東東京の地に降り立った。 水曜日のカンパネラ(すいようびのかんぱねら) 2012年夏、始動。当初グループを予定して名付けられていたが、現在ステージとしてはコムアイのみが担当。「サウンドプロデュース」にKenmochi Hidefumi、その他、「何でも屋」のDir.Fなどが、活動を支えるメンバーとして所属。以降、ボーカルのコムアイを中心とした、暢気でマイペー

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    MRTR 2019/04/12
  • 三宅唱が『ワイルドツアー』で描きたかった「人が恋する瞬間」 | CINRA

    CINRA.NET編集部が絶対に注目してほしいクリエイターを毎月1組だけ取り上げてプッシュする「今月の顔」。今回は映画監督、三宅唱に注目。2012年の劇場公開第1作『Playback』以来、次世代を担う存在として大きな期待を集め、昨年公開された『きみの鳥はうたえる』が2018年の日映画を代表する1作に。彼がこの作品で描き出した何気ない日常の風景は、それまでのどの日映画とも異なり、ゆるやかでみずみずしく、何より幸福感にあふれたものだった。 中高生たちの恋と青春を映す新作『ワイルドツアー』でも、日常に対する彼の繊細なまなざしは変わらない。そこに楽しさや豊かさを見出す、彼の作品の背景にあるものとは何なのか? そして三宅唱とはいったい何者なのか? 染谷将太くんに「繊細だ」って言われて、傷つきました。 ―『きみの鳥はうたえる』(2018年)は各映画賞でとても高い評価を得ました。次につながる手応え

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    MRTR 2019/03/31
  • 美大がビジネスを教える? 英セント・マーチンズが見据える未来 - レポート : CINRA.NET

    アートとビジネス。この2つの間にはかなりの距離がある。水と油とまではいかないが、歴史的に見ても、アートはビジネスライクであることを嫌ってきたし、ビジネスだって感性よりもロジックを信頼してきた。けれども最近、風向きが変わってきている。ビジネスの方からアートに歩み寄っているのだ。 最近ベストセラーになった『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)は、ビジネスコンサルタントである山口周が、これまでのビジネスのように論理だけを突き詰めていっても「正解がコモディティ化する」として、直感や感性の重要性を説き、アートこそがこれからのビジネスに必要であるとした。 同書でも引用されていた、英国屈指の美大であるセントラル・セント・マーチンズ(以下、CSM)は、2017年に美術大学として世界初となるMBA(経営学修士)コースを開設した。ジョン・ガリアーノ、ステラ・マッカートニー、アレキサンダ

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    MRTR 2018/11/27
  • Chim↑Pomが、「ロボット」でなく「人間」レストランを開く理由 - インタビュー : CINRA.NET

    アート集団・Chim↑Pomが、10月14日より、『にんげんレストラン』をオープンしている。場所は、10月7日に営業終了した「歌舞伎町ブックセンター」だ。歌舞伎町の観光スポットとして人気を博している「ロボットレストラン」と対抗するようなこのイベントの名前と内容だが、イベント開催のきっかけ、そして歌舞伎町ブックセンターの閉店には、実際にロボットレストランが大きく関係しているのだという。その真相を、Chim↑Pomに聞きに行った。 Chim↑Pomは、2016年より、プロジェクト『Sukurappu ando Birudo』を継続している。「Scrap and Build」ではなく、あえてローマ字表記にしているのは、日では馴染みのあるこの言葉が実は、中世の街並みが今も生きている他国では通じない、和製英語であるからだ。2年前のインタビューで、2020年の『東京オリンピック』に向けた再開発が急進

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    MRTR 2018/10/18
  • 堀込泰行のソロ5年目はどんな感じ? 他者と交わる面白さを語る | CINRA

    先日リリースされ、全米アルバムチャートで1位を獲得したポール・マッカートニーの新作『Egypt Station』には、アデルやベックなどを手掛ける売れっ子プロデューサーのグレッグ・カースティンが参加していたように、アーティストとプロデューサーの関係性は世界的にも改めて注目されている。 そんな中、堀込泰行が2年ぶりにリリースするフルアルバム『What A Wonderful World』は、蔦谷好位置とGENTOUKIの田中潤をそれぞれプロデューサー / 共同プロデューサーとして迎えた意欲作。昨年末に発表されたEP『GOOD VIBRATIONS』はD.A.N.やtofubeatsといった若手とのコラボレーションにより新境地を切り開いた作品だったが、EPが企画色の強い「コラボ作」という印象だったのに対し、今回はプロデューサーからの刺激をあくまで自分の作品として消化しているのは、大きな違いであ

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    MRTR 2018/10/12
  • 青髪の小沢健二が三浦大知と銀座でセッション Apple Music番組の第3弾配信 - 音楽ニュース : CINRA.NET

    小沢健二がホストを務めるApple Musicのオリジナルコンテンツ『Tokyo, Music & Us 2017-2018』の第3弾が明日10月10日から配信される。 フジテレビが手掛ける『Tokyo, Music & Us 2017-2018』は小沢健二がゲストと共に東京の街を巡り、対談や朗読、セッションをする企画。昨年12月に配信されたエピソード1では満島ひかり、2月に配信されたエピソード2では峯田和伸(銀杏BOYZ)をゲストに迎えた。 エピソード3には三浦大知が登場。東京・銀座のNISSAN CROSSINGで小沢健二と日米恐怖学会による絵『アイスクリームが溶けてしまう前に(家族のハロウィーンのための連作)』を小沢が朗読し、小沢と三浦がお互いについて語り合うほか、ハロウィンをテーマにした小沢の楽曲“シナモン(都市と家庭)”、“麝香”を銀座のショーウィンドウに設置されたステージでセ

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    MRTR 2018/10/09
  • 村上春樹の初ラジオ番組が再放送、坂本美雨&小川哲の第2弾プレ番組も | CINRA

    村上春樹がDJを務めたラジオ番組『村上RADIO~RUN&SONGS~』が、10月19日にTOKYO FMで再放送される。 8月5日に放送された『村上RADIO~RUN&SONGS~』。村上春樹が初めてラジオDJを務め、自らディレクターも担当した。再放送は、第2弾番組『村上RADIO~秋の夜長は村上ソングズで~』が10月21日に放送されることを記念したもの。 10月17日には同局で『村上RADIOプレスペシャル』が放送。第1弾放送時のプレ放送と同じく、坂美雨と作家・小川哲が出演する。村上の最新動向や村上原作映画『ハナレイ・ベイ』の松永大司監督へのインタビューなどを放送する。さらに『村上RADIO』で放送しきれなかったリスナーから村上春樹への音楽に関する質問と回答を初オンエア。村上が回答した質問は12あったが、8月の放送ではうち4つのみオンエアされていた。 ※記事掲載時、一部表記に誤りが

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    MRTR 2018/10/09
  • 高木正勝が鳥や虫とセッション 過去へのこだわりを捨てる大切さ | CINRA

    緑豊かな里山で暮らす高木正勝が自宅スタジオの窓を開け放ち、鳥や虫たち、風や雨とセッションした記録が、2017年から「音の日記」のようにネット上で公開されてきた。それが、『Marginalia(マージナリア)』プロジェクト。2017年の『山咲み』が自然と共生する隣人たちとの交流で生まれた福音だとすれば、『Marginalia』は彼自身がいまいちばん近く感じる存在=自然との、言葉を超えた対話だろうか。 自宅を訪ねてのインタビューで語られた言葉は、自然の恵みと脅威への向き合い方から、「関係性がきちんと入っている音楽」への想い、また商業性とは離れた『Marginalia』の試みを始める上での覚悟まで、多岐にわたった。 自分の暮らす場所を「いつか自然に還っていくもの」ととらえると、自然の恩恵も脅威も一緒くたで、はっきりした区別はないとも言えます。 —今日(取材は2018年9月6日に実施)は、未明に北

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    MRTR 2018/09/29
  • ケンドリック・ラマーの黒塗り広告が突如、霞ヶ関駅&国会議事堂前駅に出現 | CINRA

    霞ヶ関に突如現れた黒塗り広告。その企画意図は? ケンドリック・ラマーのセンセーショナルな広告が、突如東京メトロ国会議事堂前駅、霞ヶ関駅に出現した。 公的文書のような紙に書かれた文字を黒く塗りつぶし、その上にはケンドリック・ラマーの最新アルバムタイトルである『DAMN.』の文字、そしてケンドリックのサインが記されている。 ケンドリック・ラマーの広告が掲出された霞ヶ関駅構内 国会議事堂前駅、霞ヶ関駅に掲出されたケンドリック・ラマーの広告 日に住む私たちには見覚えのある黒塗り文書。広告は全部で8種類あるが、塗りつぶされた文面をよくよく見ると、森友・加計問題を巡って国や自治体が公表した文書、そしてパワハラ告発に対してレスリング協会が出した見解文書をパロディーしているようだ。 これまでも自身の音楽を通して、社会的・政治的なメッセージを発信してきたケンドリック・ラマー。不都合なものを隠す黒塗りの文書

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    MRTR 2018/07/13
  • アニエス・ヴァルダ監督の東京初個展『Bord de Mer』、映像&写真作品紹介 | CINRA

    アニエス・ヴァルダの個展『Bord de Mer』が、6月12日から東京・原宿のBLUM & POEで開催される。 1928年にベルギーのブリュッセルで生まれ、「ヌーヴェルヴァーグの祖母」と称される映画作家のアニエス・ヴァルダ。フランス・パリを拠点に活動し、1965年の『幸福』で『ベルリン国際映画祭』銀熊賞、1985年の『冬の旅』で『ヴェネチア国際映画祭』金獅子賞を受賞したほか、2003年からは立体作品やインスタレーションを発表している。夫は映画監督のジャック・ドゥミ。 アニエス・ヴァルダにとって東京では初の個展となる同展では、「過去」「永続性」「現在」の異なる3つの時間軸を描いた映像インスタレーション『Bord de Mer』を中心に紹介。さらに1950年代から1960年代にかけて制作された「」をモチーフとしたビンテージプリントも展示される。6月19日にはオープニングレセプションを実施

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    MRTR 2018/06/12