ブックマーク / www.yidff.jp (8)

  • YIDFF: 刊行物: DocBox: #8

    MRTR
    MRTR 2023/11/22
  • YIDFF: 刊行物: DocBox: #5

    ある映画をノンフィクションだと理解する者は、その映画の作られた時代や場所や文化的コンテクストやイデオロギーを知っており、何より映画のフィクションの存在を前提にしているはずなのだ。 今日の多くの人々はドキュメンタリー映画や記録映画(ドキュメンタリー映画の邦訳語)についての漠然としたイメージを持っている。この言葉が日で広く使われるようになったのは戦後のことで、戦前はドイツのKulturfilmの訳語である文化映画という表現の方が一般 的であった。両者とも、だいたい同様の映画の形式・内容を指し示し、劇映画が作られた物語を俳優が演ずるのに対し、ドキュメンタリー映画文化映画は、事実や現実を伝え、しかも単なるニュース映画とは違って、作者の芸術的創造性を持っているというのが一般 的な捉え方であろう。もちろん映画史的な厳密さが要求されるのであれば、狭義のドキュメンタリー映画はこの語の命名者であるジョン

    MRTR
    MRTR 2016/03/19
  • YIDFF: これまでの映画祭: 2015

    YIDFF 2015 プログラム インターナショナル・コンペティション:世界各地より応募された中から15作品を上映。 アジア千波万波:アジアの新進ドキュメンタリー作家の作品を紹介。 日プログラム:日のドキュメンタリー作品の様々な試みを世界へ向けて紹介するプログラム。 ヤマガタ・ラフカット!:撮影、編集途上にあるプロジェクトを公募、ラフカット(粗編集版)の上映と公開対話を行い、より豊かな映画の誕生を模索する。 ラテンアメリカ――人々とその時間:記憶、情熱、労働と人生 Double Shadows/二重の影――映画映画を映すとき アラブをみる――ほどけゆく世界を生きるために アジア・フィルム・コミュニティ:きらめく星座群 やまがたと映画:山形と映画のかかわりを、さまざまな切り口で大胆に検証していくプログラム。今回は5回目。 ともにある Cinema with Us 2015:大震災の現場

    YIDFF: これまでの映画祭: 2015
    MRTR
    MRTR 2015/06/24
  • YIDFF: 刊行物: DocBox: #21

    シチュアシオニストの映画は、今日ではむしろ唾棄すべきものとなったひとつの考え(転用)と、ギー・ドゥボールというひとりの重要な映画作家を後世に残すことになるだろう。そのドゥボールの全作品は、『スペクタクルの社会』(1973)の著者〔=ドゥボール〕の著作権を持つ者たちが異なる決定を行うまで、何年もの長い間、ほとんど見ることができなかった。この奇妙な遺産も、プロ-シチュ〔=シチュアシオニストのシンパ〕と呼ばれていた者たちが今や広告業界の人間となることで、彼らによって回収される運命を免れることはなかった。 シチュアシオニストの映画はまず、転用の実践をメディアに適用する一手段であった。この転用の理論的諸前提は1956年、雑誌『裸の唇(Les Lèvres nues)』にギー・エルネスト・ドゥボールとジル・J・ヴォルマンの署名入りで発表されたテクストに見いだすことができるが、こうした考えは、芸術の終焉

    MRTR
    MRTR 2014/12/10
  • YIDFF: 刊行物: YIDFF 2001 公式カタログ

    MRTR
    MRTR 2014/11/10
  • YIDFF: DocBox: #13是枝裕和

    前回はお休みをいただきました「日のドキュメンタリー作家インタビュー」シリーズですが、12回目の今回は、テレビ映画、ドキュメンタリーとフィクションといった、媒体やジャンルに囚われることなくご活躍中の是枝裕和さんに迫ります。ディレクターとしてテレビ番組を6映画を2発表されている是枝さんは、『ワンダフルライフ』の国内公開が直前に迫った99年4月、多忙なスケジュールをぬって我々の取材に応じて下さいました。「Documentary Box」編集者のアーロン・ジェローと田中純子が、テレビマンユニオンにてお話をうかがいました。 ―編集部 ジェロー(以下G):まず映像の世界に入るきっかけについてお伺いしたいと思います。青年の時に映像に興味を持っておられましたでしょうか。 是枝(以下K):映像は好きでしたね。やっぱり、1番テレビを見て育っている世代ですから。まずテレビのドラマとかドキュメンタリーの

    MRTR
    MRTR 2014/10/21
  • 山形国際ドキュメンタリー映画祭

    やまがた文化の回廊フェスティバル2024/やまぎん県民ホール オープンハウス2024 「ストップモーション・アニメーションの世界へようこそ」(山形 3月24日)[New] 山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー金曜上映会 土と暮らし(4月12日)[New] その他上映会情報 小さな松島シネマ座 2024 ―3月―(宮城県松島町 3月24日)[New] 映画上映会『ごちゃ混ぜこぜ』『シン・ごちゃ混ぜこぜ まだ道半ば』(東京 4月19日-21日)[New] YIDFF 2021 上映作品 劇場公開情報

    MRTR
    MRTR 2011/09/21
  • YIDFF: 刊行物: DocBox: #25

    1. 水俣運動の日々、そして映画の世界へ 阿部マーク・ノーネス(以下、ノーネス):まず東大では哲学の勉強をしたんですよね。授業には行っていましたか? 佐藤真(以下、佐藤):いや、学校にはほとんど行かなかったね。 ノーネス:日人は授業に出ないことがプライドになるみたいですね。 佐藤:プライドというか、たださぼっていただけというか。もう大学の3年頃から水俣に行ったりとかしていたから。 ノーネス:学期中? 佐藤:学期中に(笑)。最初に行ったのは、3年の時だったかな。4年の時に『無辜なる海』(1983、香取直孝)のスタッフになって、半年くらい水俣に行っていました。 ノーネス:どうして哲学だったんですか? 佐藤:哲学のは、高校の時からちょろちょろは読んでいましたので、大学は文学部で哲学をやろうかなって最初から思っていました。実際にはぜんぜん真面目に勉強しなかった。やはりドイツ語、フランス語がちゃ

    MRTR
    MRTR 2010/05/26
  • 1