タグ

ブックマーク / tmasui.blogspot.com (3)

  • ユビキタスの街角: メールとURL

    最近はあらゆる情報にURLがついている。 製品にもにも日記にもレシピにも場所にも人間にもURLがついており、 あらゆる情報へのポインタがURLで表現できる時代になってきたといえる。 ところが何故かメールだけにはURLがついていない。 メールは個人的なものだから当然だと思われているかもしれないが、 考えてみると不便な話である。 会議やイベントの連絡がメールで送られてきたとき、その情報を表現するURLは存在しないので、 別の場所からその情報にリンクを張ることができない。 面白い情報をメールで貰ったとき、それを他人に伝えようとするとメールの転送が必要で、 そのデータにブラウザからアクセスできないのは不思議な話である。 あらゆる情報の中でメール情報だけが別の世界にいるかのようである。 Wikiは便利だが、メールで受け取ったデータにリンクを張ることができないのが不便である。 メールで貰ったイベント

    Makots
    Makots 2011/05/05
    プライベートな情報や秘匿情報を保護する機能があればよりよい
  • ユビキタスの街角: 貧乏税

    無知な人間しか買わない宝クジは「無知税」だと言われるが、 貧乏人だけが必要とする生命保険のようなものは 「貧乏税」と呼んでもいいだろう。 無知で損するのは仕方がないかもしれないが、 貧乏だと損するシステムは社会の安定に望ましくないであろう。 貧乏だと無知になりやすいし、無知だと貧乏になるのだから 似たようなものかもしれないが...

    Makots
    Makots 2008/10/17
    おもしろい
  • ユビキタスの街角: Web時代の論文

    ネットで使える面白いシステムを論文にして学会で発表しようとすると、 大体以下のような手順が必要になる。 システムを作る システムを公開して流行させる しばらく運用してフィードバックを得る 結果をまとめて論文にして投稿する 査読が行なわれ、採録が決定する コンファレンスで発表する しっかりした学会の場合、このサイクルはどんなに短くても1年かかる。 作ってから1年もたったシステムを発表するのは面白くないに決まっているし、 話を聞く側からしても当然面白くない。 流行ったシステムの場合は聞く側もよく知っているはずだから聞いても面白くないし、 流行らなかったシステムの場合は聞いても面白くないであろう。 つまり 学会に参加しても、この手の面白い話が聞ける可能性は限りなく低いことになる。 それでは学会に行く人間は少なくなるだろうし、発表する意欲もおきない。 ネットワーク系とかインタフェース系とかユビキタ

  • 1