オープンソースで公開されているさまざまなソフトウェアの品質を調査したところ、Pythonが最も高かったという調査結果が発表された(本家/.)。 この調査では、「不具合率(defect density)」という基準を使ってソフトウェアの品質を調べたという(関連するSourceForge.JP Magazineの記事)。一般的に「品質がよい」とされるソフトウェアの不具合率を「1.0」とし、それと比較して「不具合率」を算出したそうなのだが、その結果、オープンソースソフトウェアの不具合率は0.69と、一般的な「品質のよいソフトウェア」よりも欠陥が少ないということが分かったそうだ。 さらに、Pythonコードのみに限った場合は不具合率は0.005と大幅に低かったそうだ。これは、1000行のコード中に不具合が0.005個見つかる、という割合らしい。 また、Python本体のソースコード約40万行のうち