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2012年1月11日のブックマーク (4件)

  • 『M/D 上---マイルス・デューイ・デイヴィスⅢ世研究 (河出文庫)』(菊地成孔)の感想(8レビュー) - ブクログ

    2005年東京大学教養学部で行われたジャズの帝王、マイルス・デイヴィスの講義録。ハードカバー版は出版社が倒産しており希少、アマゾンでも高価だった。書店で文庫を見つけたので、早速購入。『憂と官能の学校』、『東京大学のアルバート・アイラー』、『アフロディズニー』彼らの講義録全部好きだった自分にとっては、期待通りの良書でした。以下内容のまとめ。 <誕生から1940年代> ・マイルス・デイヴィスは1926年生まれ、セントルイスで裕福な少年期を送る。白人上流階級同様の豊かな生活は、他の貧しい黒人ジャズメンとは異質の環境だった。 ・地元でトランペットを吹いている時、演奏旅行でやってきたチャーリー・パーカーと競演、天才チャーリー・パーカーの演奏に感銘を受ける。 ・18歳でニューヨークへ。ジュリアード音楽院に入学。当時のニューヨークは、太平洋戦争最中だが、戦争とは無関係に繁栄していた。マイルスは夜な

    『M/D 上---マイルス・デューイ・デイヴィスⅢ世研究 (河出文庫)』(菊地成孔)の感想(8レビュー) - ブクログ
    MarHear
    MarHear 2012/01/11
    【読了】『M/D 上---マイルス・デューイ・デイヴィスⅢ世研究 (河出文庫)』菊地 成孔,大谷 能生 ☆4
  • 『M/D 下---マイルス・デューイ・デイヴィスⅢ世研究 (河出文庫)』(菊地成孔)の感想(11レビュー) - ブクログ

    上巻レビューからの続き。 <1960年代後半> ・アコースティック期の最後、第二次クインテットは、ウェイン・ショーター、ハーピー・ハンコックなど超絶技巧者揃い。ジャズのカルトとしてのマイルス・デイヴィスは、商業化する音楽との接点を失い始める。 ・以前は、目の肥えたジャズファンが集まっているライブ会場で、新しい即興を生み出し、受けのよい即興をレコーディングすれば、名盤となっていた。しかし、現代の黒人の若者はジャズではなくソウル、ファンク、ロックを聴く。ブラック・ミュージックの第一人者でいたいマイルスは、保守化し、時代と乖離し始めたジャズファンに失望し始める。マイルス電子化、ファンク化の時代へ。 <1970年代> ・1970年発表『ビッチェズ・ブリュー』は、エレクトリック路線を推し進めた内容。世界の音楽シーンに衝撃を与える。 ・かつてのメンバーだったハーピー・ハンコックやチック・コリアはフュー

    『M/D 下---マイルス・デューイ・デイヴィスⅢ世研究 (河出文庫)』(菊地成孔)の感想(11レビュー) - ブクログ
    MarHear
    MarHear 2012/01/11
    【読了】『M/D 下---マイルス・デューイ・デイヴィスⅢ世研究 (河出文庫)』菊地 成孔,大谷 能生 ☆4
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    MarHear
    MarHear 2012/01/11
    BMX Bandits ver. Kylie's Got A Crush On Us
  • kylies got a crush on us

    MarHear
    MarHear 2012/01/11
    TFC ver. kylies got a crush on us