Googleは、Google Street Viewなどへの利用のための画像やYouTubeなどビデオサイトに上げられたビデオの中にあるテキストを認識し、検索エンジンにインデックスする特許を申請した。利用方法の一つとして、スーパーマーケットの商品をカメラ付きのロボットに撮影させ、インデックスするGoogle Product Viewと呼ばれるものなどを想定しているという。 ソース:InformationWeek: Google Patent Imagines Robots Indexing The Grocery Aisle January 6, 2008 in Technology | Permalink TrackBack TrackBack URL for this entry: https://www.typepad.com/services/trackback/6a00d8341
最近、画像とリアルとをリアルタイムで融合させる試みが目立つようになってきた。まさに近未来、攻殻機動隊の世界が見えてきそうだ。今年は相当、この手の技術革新が進むのではないだろうか。 そんな画像認識技術を使ったソフトウェアがこれだ。 今回紹介するフリーウェアはさわれるネギ人形、ウェブカムからの映像とモデルとを融合させるソフトウェアだ。 さわれるネギ人形を起動すると、上からどこかで見たことのあるようなネギを持った人形が落ちてくる。そして、ウェブカム内で手を動かすとそのネギ人形を動かすことができるのだ。 特に指に限ったわけではないが、背景が一色で統一されている中で目立って違う色の物体があるときにそれが認識されるのだ。クロマキーのような感じになるのだが、それをPCレベルでリアルタイムに実行できるというのが素晴らしい。 サンプル動画は以下になる。が、MacBookにVMWare Fusion + Wi
前回に引き続き、UC San Diego の Serge Belongie 教授らによる研究についての記事を1つ。知る人ぞ知る?Google のサービス"Google Sets"を応用して、画像認識の精度を上げようという取り組みが行われているそうです: ■ Computers With 'Common Sense' (ScienceDaily) 簡単に言うとこんな感じ。上の画像を見て、「右下にある黄色い丸はレモンだ」という人はいないでしょう。レモンのような形・色をしてるけど、「人間」が「テニスコート」の上で「ラケット」で打とうとしているモノだから、これはテニスボールに違いない……というような判断を、コンピュータによる画像認識でも行わせようという発想です。 では「人間」「テニスボール」「テニスコート」が認識できたとして、その文脈で登場し得るものが何か、を判断するために白羽の矢が立ったのが"G
今日はとてもショッキングな出来事がありました。あまりにショックがでかいので何かに没頭しなければ気が紛れそうにありません。と言うわけで全く専門分野でもないし当面使う予定もないのですが、1年ほど前にちょっと気になっていた画像の類似検索についていろいろ調べてみました。 どうやら ImgSeek ってソフトが結構有名らしいです。最新バージョンは 0.86 で Linux Only です。1つ前のバージョン 0.85 は Windows binary があります。 過去にいくつか画像類似検索ソフトを試したような記憶がありますが忘れてしまいました(vector でも結構類似検索ソフトありますね)。まずは windows binary 版をダウンロードしてきて実行してみました。 それなりに使えそうな予感がします。Linux 向けの imgSeek-0.8.6.tar.bz2 をダウンロードしてインストー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く