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ブックマーク / xtech.nikkei.com (145)

  • マイクロソフトが「Windows Liveプラットフォーム」の技術情報を日本語化

    マイクロソフトは2008年6月3日,同社が提供しているWebサービス基盤「Windows Liveプラットフォーム」に関する日技術情報の提供を始めた。マイクロソフトの開発者向けサービスであるMSDN(Microsoft Developers Network)のWebサイト内に「Windows Liveデベロッパーセンター」を開設,各サービス/コンポーネントの概要,SDK(ソフトウエア開発キット)に含まれるAPI(Application Programming Interface)のリファレンスなどを,日語化して公開している。 Windows Liveプラットフォームは,様々なWebアプリケーションに組み込んで利用できるWebサービスのコンポーネント群だ。現在,ユーザー認証サービス「Windows Live ID」,検索サービス「Live Search」,動画のストリーミング配信サービ

    マイクロソフトが「Windows Liveプラットフォーム」の技術情報を日本語化
  • 【Watcherが展望する2008年】 コモディティとならざるもの

    小飼弾です。明けましておめでとうございます。 去年に引き続き、ITpro編集部より「Watcherが展望する2008年」というお題で記事を一書けという依頼をいただきました。去年はThe Wisdom Not to Crowdというタイトルで、「群れないこと」をテーマにしました。今年は、その反対、「群れる」ことをテーマにすることにします。いや、「集まる」ことと言った方がいいでしょうか。 去年値上がりしたもの その前に、去年までの傾向をおさらいしておきましょう。まず、何が上がったか。これは、もうみなさん肌で実感しているでしょう。天然資源です。 ガソリンが150円/L以上。おかげで産油国はウハウハです。ドバイやモスクワは建設ラッシュを通り越して、建設合戦となっているようです。人的資源もまた天然資源のようで、中国も相変わらず景気がよろしいようです。 そして、値下がりしたもの で、何が下がったか。

    【Watcherが展望する2008年】 コモディティとならざるもの
  • 第14回 近代コンピュータ史――「日本人初」はあなたかも,目指せ,チューリング賞

    コンピュータ界のノーベル賞と言われる「チューリング賞」。プログラミング言語やアルゴリズム,OSなど基盤技術の開発者が名を連ねる。ITエンジニアとして,偉大な先達たちの業績を知っておきたい。 この連載も,いよいよ最終回である。今回は「チューリング賞(ACM Turing Award,http://www.acm.org/awards/taward.html)」の受賞者たちの業績から,近代コンピュータ史を振り返ってみよう。チューリング賞は,コンピュータ界のノーベル賞と言われている。米国コンピュータ学会(ACM=The Association for Computing Machinery)が,1966年から毎年1回,コンピュータ科学の発展に貢献した人物に授与している権威ある賞だ。チューリング賞という名称は,1935年にコンピュータの数学的モデルを示したアラン・M・チューリング(Alan M.

    第14回 近代コンピュータ史――「日本人初」はあなたかも,目指せ,チューリング賞
  • 松下電器,ワンセグ対応PNDを日本に投入

    松下電器産業は,欧州,米国に続いて日でも簡易型カーナビ(PND)を投入する(図1)。PNDとしては大きな5型のタッチ・パネル式液晶モニター搭載し,ワンセグ・チューナーを内蔵した。地図情報などは容量2GバイトのSDメモリ・カードに記憶する。価格はオープンだが,7万円前後を見込む。年間の目標販売台数は15万台。 基的な構成は欧州や米国で投入したモデルとほぼ同じという。異なるのは,日向けではワンセグ機能を搭載し,Bluetooth機能を省いたこと。「日市場における優先順位を考えた結果」(松下電器産業)という。OSには,欧州と米国のモデルと同様に米Microsoft社の「Windows CE 5.0」を採用した。 経路設定で最新の情報などを利用するには,同社の専用Webサイト「おでかけストラーダ」が使える。PCで同サイトにアクセスし,設定した経路情報をSDメモリ・カードに保存し,カーナビに

    松下電器,ワンセグ対応PNDを日本に投入
  • 1500のSNSに見る「SNS生態学」

    「1500件のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を横断的に見た結果、“SNSの生態”が浮かび上がってきた」。ソネットエンタテインメント(So-net)でSNS運営サービス「So-net SNS」を担う千輝仁氏と生田哲也氏は、こう口をそろえる。 「SNSの多くは『盛り下がり』を経験する」、「上司とフレンドになるのは一番最後」――。見えてきたのは、ネット上で展開されるユーザーやSNSオーナー(管理者)の心の動きと言えるもの。それら心の動きは、ビジネスでSNSを使う際に、どう生かせるか。社内の情報共有にSNSを適用するうえで、どう生かせるか。SNSサービスのリーダーである千輝氏、SNSの各種機能の企画を手掛ける生田氏の2人に、SNSの生態を聞いた。 So-netが提供している「So-net SNS」の特徴は、ユーザー自身がSNSを開設し、オーナーになれること。つまり「mixi」や「

    1500のSNSに見る「SNS生態学」
    Masayuki
    Masayuki 2008/06/01
  • 【OSC2008 Tokyo/Spring】「ブラウザとOSの境界を曖昧にする」---Mozillaの研究機関が作る“Webの未来”

    「Prismは,ブラウザとOSの境界線を曖昧にする技術」---米Mozillaの研究部門であるMozilla LabsのVice President Christopher Beard氏は2008年2月29日,オープンソースカンファレンス(OSC)2008 Tokyo/Springで「The Future of the Web(Webの未来)」と題し,同社が開発中の技術披露した。オープンソースカンファレンスは,さまざまなオープンソース・コミュニティが集まって開催しているイベントで,OSC2008 Tokyo/Springは2月29日から3月1日の2日間行われている。 Moziila Labsが開発している技術のひとつ「Prism」は,Web上のサービスをデスクトップのアプリケーションのように使用できるようにする技術だ。すなわち,Webサイトをデスクトップのアイコンや,Windowsのスタ

    【OSC2008 Tokyo/Spring】「ブラウザとOSの境界を曖昧にする」---Mozillaの研究機関が作る“Webの未来”
  • 第1回 まずは「クッキー」を理解すべし

    Webアプリケーションのぜい弱性がなかなかなくならない。メディアなどでも盛んに取り上げられているにもかかわらず,である。特に,セッション管理がからむアプリケーションのぜい弱性には,気付かないことが多い。具体的には「クロスサイト・リクエスト・フォージェリ」(CSRF),「セッション・フィクセーション」などである。これらはクロスサイト・スクリプティング,SQLインジェクションといった比較的メジャーなぜい弱性に比べて認知度が低く,対策も進んでいない。 原因の一つは,アプリケーションの開発者が原因を正しく理解していないこと。CSRFやセッション・フィクセーションについて言えば,セッション管理に使うクッキー(cookie)の動作を理解していないと対策が難しい。ところが最近の開発環境では,セッション管理の仕組みが隠ぺいされているため,必ずしもこの知識は要求されない。こうした開発者は容易にはぜい弱性に気

    第1回 まずは「クッキー」を理解すべし
  • 【詳報】セマンティックWebに向かうIE8の「8つの強化点」

    写真1●Internet Explorer担当のGeneral ManagerであるDean Hachamovitch氏 [画像のクリックで拡大表示] 米Microsoftが3月5日(米国時間)にベータ版を公開した「Internet Explorer 8」は,意欲的な新バージョンである。業界標準への準拠を強く意識しているほか,「セマンティックWeb」を実現する新技術も搭載する。その一方でIE8は,下位互換性の問題や新たな規格争いを引き起こす可能性がある。 Internet Explorer 8の詳細は,同日米国Las Vegasで開幕したWeb開発者会議「Microsoft MIX 08」の基調講演で初めて公開された。また同時にベータ版(英語のみ)がWebサイトで一般に公開されている。基調講演でデモを披露したInternet Explorer担当のGeneral ManagerであるDea

    【詳報】セマンティックWebに向かうIE8の「8つの強化点」
  • 携帯電話新時代へ 第1回 パソコン文化が携帯に侵食:ITpro

    携帯電話事業者が端末に搭載する必要機能決定し,この意を受けたメーカーがその機能を実装した製品を開発/製造する──。日の携帯電話は長い間,この“しきたり”に従って作られてきた。 2008年以降,この鎖国状態を打ち破る“黒船”が次々と日に襲来する。米国のインターネット・サービス大手が開発した端末が日へ上陸するのだ。 先陣を切るのは,ネットとデバイスの融合を進める米アップルだ。2007年7月に米国で投入した「iPhone」を引っさげ日に殴り込みをかける。 iPhoneはiPodで培った音楽再生端末としての機能に加えて,全面タッチスクリーンによる斬新な操作性とデザインで,ユーザーの心を一気につかみ,2008年1月15日時点で出荷台数は400万台を超えた。既に米国のほか,英国,フランス,ドイツなどで投入されているが,2008年前半にも日の携帯電話事業者の端末として登場すると見られている。

    携帯電話新時代へ 第1回 パソコン文化が携帯に侵食:ITpro
  • 【IT Japan 2007】「デザインに凝ったウェブサイトほど予約率は低かった」,星野リゾート社長が講演:ITpro

    「我々はついつい旅館やホテルのウェブサイトを格好良くしよう、きれいにしようと思ってしまうが、それが必ずしも予約率向上にはつながっていなかった」 リゾート施設運営を手掛ける星野リゾート(長野県軽井沢町)の星野佳路社長は7月9日、東京都千代田区のホテルニューオータニで開催中の「IT Japan 2007」で講演し、こう語った。講演の題名は「収益向上を狙うネット・マーケティング戦略 『科学的仕組み作り』で顧客数を拡大」というものだ。 星野リゾートは、拠地である軽井沢の温泉旅館「星のや」をはじめとして、大型スキーリゾートから小規模温泉旅館まで12施設の運営を手掛ける。星野社長は、前近代的な日の旅館・ホテル経営の世界に、顧客満足度調査やシックスシグマによる業務改善など科学的手法を持ち込み、不振に陥ったリゾート施設の再生を実現してきた。 最近、力を入れているのが、ウェブサイトを経由した予約獲得だと

    【IT Japan 2007】「デザインに凝ったウェブサイトほど予約率は低かった」,星野リゾート社長が講演:ITpro
  • 旅行予約サービス大手のExpedia,レンタカー予約大手のCarReantals.comを買収

    オンライン旅行予約サービス大手の米Expediaは米国時間2008年3月14日,レンタカー・オンライン予約サービスの「CarRentals.com」を買収したと発表した。買収額などの詳細については明らかにしていない。 Expediaは同社傘下の格安旅行予約サービス会社HotwireにCarRentals.comを組み込み,「Hotwire.com」で扱うレンタカー・サービスの強化を図る。 なお,CarRentals.comは引き続きニュージャージー州に拠を置き,社員,ブランド名,経営陣などの運営体制は現状のまま継続する。CarRentals.comとHotwire.comそれぞれのサプライヤとの関係も現行の契約を維持する。 [発表資料へ]

    旅行予約サービス大手のExpedia,レンタカー予約大手のCarReantals.comを買収
  • 映像・音楽の流通促進に向け「ネット権」を新設すべし――有識者フォーラムが提言

    コンテンツ企業の経営者や知的財産権法の学識経験者らで構成する「デジタル・コンテンツ法有識者フォーラム」は2008年3月17日、インターネット上でコンテンツの流通促進を図るための政策提言を行った。テレビ番組・映画音楽の3分野について、インターネットで配信するための諸権利を統合した「ネット権」の新設が柱。これを放送局、映画会社、レコード会社などの各社へ与える代わりに、各社に対し、コンテンツ流通により得た収入を適性に分配することを求めている。このほか、コンテンツの二次利用について、米国で導入されているフェアユース規定を日でも導入すべきとした。 現行の著作権法を基にテレビ番組や音楽をインターネットで流通させるには、すべての著作者・著作隣接権者から二次利用の合意を取り付ける必要があり、流通を阻害する要因として問題となっている。また、テレビ番組などに偶然映り込んだ一般人の肖像権について、当人の承諾

    映像・音楽の流通促進に向け「ネット権」を新設すべし――有識者フォーラムが提言
  • 世界中の人と日本語で話せる!?NICTが「言語グリッド」紹介

    和歌山大学がセカンドライフ内に開設する「言語バリアフリールーム」。中国語を話す人と、京都の文化について会話している 日語でチャット画面に「こんにちは」と書き込めば、ネットの向こうにいるフランス人の友人の画面には「Bonjour」と表示される――。言葉の壁を越えるこんなサービスの実現に向けて、一つのプロジェクトが動いている。情報通信研究機構(NICT)の「言語グリッドプロジェクト」だ。NICTは2008年3月17日、言語グリッドに関するシンポジウムを開催。言語グリッドの利用事例や、開発中のソフトウエアを紹介した。 言語グリッドは、世界中に存在するさまざまな技術やデータを共有し、多言語によるサービスを実現するための基盤ソフトウエアのこと。具体的には、機械翻訳エンジンや辞書、用例対訳(原文と、それを翻訳した文との組み合わせ)などの共有を目指す。こうした技術やデータ(言語資源と呼ぶ)は、世界各国

    世界中の人と日本語で話せる!?NICTが「言語グリッド」紹介
  • 2008年は「Webブラウザ大乱」の予感

    図2●IE8の「Webslices」に対応した「eBay」のページ。気になる商品の情報をIEに登録できる 2008年はWebブラウザにとって,大きな節目の年になるだろう。「Internet Explorer」と「Firefox」というWindows界の2大ブラウザにメジャー・バージョンアップが迫っているだけでなく,Mac界の雄「Safari」がついにWindowsに正式対応したからだ。ユーザーにとっては望ましい競争激化だが,Web開発者にとっては新たな悩みの種になるかもしれない。 記者がWebブラウザを取り巻く状況を「大乱」と表現するのは,ここ数年見なかったような「複数製品/複数バージョンの混在」が予想されるからだ。 もちろん,表向きの製品シェアだけ見れば,Webブラウザ市場はInternet Explorerの寡占状態にある。米Net Applicationsが3月に発表した2008年2

    2008年は「Webブラウザ大乱」の予感
  • 米紙4社の共同オンライン広告事業quadrantONE,Yahoo!の新聞広告プロジェクトと提携

    米大手新聞4社が共同設立したオンライン広告販売会社quadrantONEは米国時間2008年3月20日,米Yahoo!,新聞各社によるコンソーシアムNewspaper Consortiumと提携したと発表した。これにより,新たに138の新聞サイトがquadrantONEの広告ネットワークと連携することになる。 quadrantONEは,米Tribune,米The New York Times,米Gannett,米Hearstが共同出資して2008年2月に立ち上げた。各社が発行する新聞のWebサイトにおける広告枠の扱いをquadrantONEに集約し,全米の広告主に向けた販売窓口を一化する(関連記事:米紙大手4社がオンライン広告販売会社を共同設立)。 一方,Yahoo!が2006年11月に7社の新聞社と結成したNewspaper Consortiumは,就職情報サービス,各新聞サイトにわた

    米紙4社の共同オンライン広告事業quadrantONE,Yahoo!の新聞広告プロジェクトと提携
  • 英米図書館がシェイクスピア作品のデジタル・アーカイブ作成で協力

    英オックスフォード大学は英国時間2008年3月26日,同大学のボドリアン図書館と米国ワシントン州のフォルジャー・シェイクスピア図書館が協力し,シェイクスピア作品のデジタル・アーカイブを作成すると発表した。1641年より前に刊行された75冊の四折(quarto)すべてをデジタル化し,「Shakespeare Quartos Archive」としてオンラインで無償公開する。 原を高解像度で再現し,全文検索や注釈機能に対応するほか,異なる版のテキスト画像の比較やオーバーレイなど,インタラクティブなインタフェースを介して閲覧できるようにする。当初,全機能が利用できるのは32冊の「Hamlet」となる。デジタル化は2008年4月より開始し,約1年で完了する見通し。 シェイクスピア(1564~1616年)は生涯に少なくとも37篇の戯曲を執筆したと言われている。生前に刊行された小型の四折は現存部数

    英米図書館がシェイクスピア作品のデジタル・アーカイブ作成で協力
  • ソネット、自分のブログを本として残せるサービスを開始

    ソネットエンタテインメントは2008年4月2日、提供中のブログサービス「So-net blog」で、作成したコンテンツ(日記)を印刷し製する付加メニューの提供を始めた。一種の自費出版として利用でき、ユーザーは自身のブログをとして残せる。 注文は1冊からOK。実際の製は、欧文印刷およびイーストが手がける。両社は、オンラインで製を注文できる「MyBooks.jp」を共同で提供しており、ソネットはこれを活用する。料金は1340円(送料は525円)から。納期は10営業日程度。 注文は、So-net blogの管理ページから行う。製したい日記の範囲などを指定すると、ファイルが作成され、これがMyBooks.jp側に送信される。表紙やデザインを選ぶと、PDFファイルが作られ、画面上でのイメージを確認できる。体裁が気に入るまで何度でもPDFファイルを作成できる。ここまでは無料。最終的に気に入

    ソネット、自分のブログを本として残せるサービスを開始
  • ポータル「au one」の旅行サイトを刷新、「一休」「ぐるなび」などと提携

    mediba(メディーバ)とKDDIは、パソコンと携帯電話のポータルサイト「au one」の旅行サイト「au one旅行」のサービスと情報量を拡充し、国内/海外旅行の総合的サービスを提供する。 新たに一休、ぐるなび、オープンドア、オクトパストラベル・ジャパンの4社と提携し、「国内ツアー予約」や「海外ホテル予約」などを新設。10種類のカテゴリーで旅行情報や関連コンテンツを提供する。 国内旅行では、従来の「ホテル/宿予約」「国内航空チケットの空席照会/予約」に加え、「ラグジュアリーホテル」「グルメ宿」「ビジネス宿泊」の検索/予約ができるほか、携帯電話からは提携サイトの情報もau one旅行サイト上で横断的に検索できるようにした。また国内ツアーは目的別、行き先別に各社のツアー商品が検索できる。海外旅行では、「海外ツアー予約」「海外航空チケット一括比較/予約」に加え、世界各国のホテルの検索/予約が

    ポータル「au one」の旅行サイトを刷新、「一休」「ぐるなび」などと提携
  • ネットのコンテンツ流通を妨げるもの

    2008年3月25日,社団法人日音楽著作権協会(JASRAC)がシンポジウムを開催した。テーマは「動画共有サイトに代表される新たな流通と著作権」。シンポジウムでは,文化庁長官官房の吉田大輔審議官による基調講演「著作権行政の現状と課題」の後,中央大学法科大学院教授で弁護士の安念潤司氏をコーディネータとするパネルディスカッションが開催された。参加したパネリストは,ドワンゴ代表取締役会長の川上量生氏,慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授の岸博幸氏,立教大学社会学部メディア社会学科准教授の砂川浩慶氏,ホリプロ代表取締役社長COO(最高執行責任者)の堀義貴氏,それにJASRAC常務理事の菅原瑞夫氏である(写真)。 このシンポジウム直前の3月17日には「デジタル・コンテンツ法有識者フォーラム」という組織が,「ネット法」の新設を提案している(関連記事)。ネット法では,ネットにおけるコンテンツ二

    ネットのコンテンツ流通を妨げるもの
  • 携帯ユーザーの7割がメールで「絵文字」を使用、「デコメ」は3割

    マイボイスコムの調査によると、携帯電話ユーザーの94.5%が携帯電話/PHSで電子メールを利用しており、69.6%がメールで「絵文字」を使っている。 絵文字に次いで利用している人が多い携帯電話のメール機能は、低料金で短いメッセージを送る「ショートメール/Cメール/ライトメール」の57.3%、画像付きメールを送る「iショットメール/フォトメール/写メール」の42.3%となった。HTMLでメールを装飾する「デコメール/デコレーションメール/デコレメール」は31.1%だった。 インターネット機能の使用状況は、「iモード/EZweb/Y!(YAHOO)」が79.4%で最も多く、次いで「アプリ」が43.6%だった。メディア系機能の使用状況は「着メロ」が52.5%、「着うた」が32.3%。ツール系機能は「カメラ」が84.0%で最も多く、以下「電卓」の77.3%、「アラーム/タイマー」の71.1%と続い

    携帯ユーザーの7割がメールで「絵文字」を使用、「デコメ」は3割