◆ 三菱重工業は、カスタマーサポートサービスの強化により、リージョナルジェットビジネスを変革するポジションに ◆ 北米を中心に、航空機事業を拡大する三菱重工業のグローバル戦略における重要な一歩 ◆ ボンバルディア社は、航空機事業改革を完了し、ビジネスジェット事業に再注力 三菱重工業およびカナダ・ボンバルディア社は、6月25日、カナダエア・リージョナル・ジェット(CRJ)事業に係る事業譲渡契約を締結しました。三菱重工業は、現金5億5,000万米ドル(クロージング払い)を支払い、加えて、約2億米ドルの債務を引き受けます。他方、三菱重工業は、本契約に基づき、約1億8,000万米ドルと評価されるCRJ保有信託プログラム(Regional Aircraft Securitization Program: RASPRO)(注)の受益権を継承します。 本契約により、三菱重工業は、CRJシリーズに関する、